雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

なななんと 2歳になって 反抗期?!

2012-11-13 11:52:57 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
鈴の夜鳴き問題ですが

その理由は、やはりトイレと密接に関係があったようです。


昨日の夜も、またも「ぴぃぴぃ」「きゅーんきゅん」鳴き始めました。


ただ昨夜は、幸いまだ私たちの起きている時間だったので

私も冷静に状況をみることができました。


鈴ちゃん、どうもトイレにいきたそうなんだけれど

トイレシーツのあるキッチンに入っていくんだけれど、

そのままバックで戻ってきたりを何度か繰り返していました。


そして、また玄関でお座りして、外に出してほしいと鳴き始めました。



まぁ、その時間帯は、風ちゃんもトイレに出したりする頃なので

そういうのなら・・・と、軒下へ出したのですが

結局、外の物音(遠くで救急車のサイレンが鳴っていたり)が気になってか

風ちゃんがトイレしている土の上でもトイレしませんでした。


で、家の中に鈴ちゃんを入れたら、またもビービー。

トイレだったら、キッチンのトイレシーツの上ですればいいのに・・・・。


と思って、キッチンのトイレを見てみたら・・・・。


あら、私としたことが気づかなかったわ。



トイレシーツの手前にある、今は鈴のおもちゃ箱化しているケージのドアが開いているじゃないの。

このドアをカチッとしめて、鈴ちゃんをトイレシーツの上に乗っけると


もうピィピィが聞こえなくなりました。


で、私は居間にもどって、こたつでゴロリ。


すると、しばらくして、また鈴ちゃんが鳴き始めました。



ふと見ると、トイレシーツにしっかりとオシッコがしてありました。


そして、片付けると泣きやみました。


ちゅうことは、トイレするまでのピィピィは

「オシッコしたいのに、トイレに行かれへん。

 じゃあ、外でするから、玄関を開けて」で。


後のピィピイは、「トイレしたから、早く片付けて!!」ってことだったのかしら?


もしかして、前日の夜鳴きも、ケージのドアが開いていて、それで・・・・。


そう考えるとツジツマが合うかも。





昨年までの鈴だっだら、きっと玄関マットでしちゃっていたと思う。

それをしないで、トイレはシーツかお外でしたいと、訴えていたのなら

成長したのかも・・・・・・。



まだ解決したわけじゃないけれど、その可能性もあるので、じっくり観察したいと思いまーす。



さて、それだけじゃなく鈴ちゃんちょっと最近ヘンなんです。


フードを食べなかったり、教えたことができなかったり、やらなかったりする

私に対してのプチ反抗期は、あったものの。

大きな反抗期がなく、今まで円満に暮らしていた鈴ちゃん。


それがそれが、ここ数日、連続して「ガウッ」る鈴を目撃。


もしかして、2歳になってほんまの反抗期に突入したのでは? とドキドキしております。



それも、私やパパに対しての反抗ではなく

天下御免の風ちゃん対して、反抗期になっているかもしれないのです。




最初の目撃。

あれは、2日ほど前。


鈴ちゃんがガウって、風にとびかかって、ビックリしちゃいました。




夕方のお散歩から帰ってきて、私は居間のこたつに入って、ノートパソコンに向かっておりました。


鈴ちゃんは、私の左横にあるライトグリーンのお気に入りのベッドで安眠中。

風ちゃんも、チェックの愛用のベッドで安眠していたんだけれど

急に目が覚めたのか、居間に転がっているビジーバディのワグルで遊びだしたんです。



なんと、珍しいことがあるもんだ!!と私は微笑ましく見ていました。


これは、中にオヤツを入れてあって、それを工夫して取り出そうして遊ぶ知育玩具です。



もともと風ちゃん用に買ったおもちゃだけど、中におやつを入れても「これ取れません」って、すぐにあきらめてしまい、全然遊ばなかった風ちゃん。


で、鈴ちゃんが来てから、鈴ちゃんに使ってみたら、とてもよく格闘するので

それからずっと鈴ちゃんのおもちゃになっていました。



でも今回は、鈴ちゃんもおやつを全部取り出すことができず、中には大好きな乾燥砂肝が入ったままで放置していた模様。


それに気がついた風ちゃんがワグルと格闘を始めたんです。


しばらく、ニコニコしながらその様子をみていたんですが

私は、再びパソコンに向かいました。

そして、しばらくワープロを打っていると。


「ガウッ、ガウガウ」っていう、鈴ちゃんの前代未聞の恐ろしい声が。

飛びかかられた風ちゃんは、びっくりして部屋の隅っこにふっとんで逃げていました。


最初は、何が起こったのかわからず、慌てて鈴を捕まえて


「りん!どないしたん。なんで風ちゃんにそんなこと言うの?!」ってなだめました。



すぐに鈴を止めましたが、初めて鈴のそんな声を聞いたんで、私としてもちょっとビックリ。


いつものカワイイ声とは、えらい違うから。


で、現場を検証しました。



風ちゃんは、やはり不器用でワグルの中の砂肝を取り出すことができなかったみたいですが、中に舌を入れてなめまくっていたようです。

乾燥している状態だと、対して匂わなかったのが、風ちゃんがなめてふやけてきたせいで
ワグルの中からは、砂肝のとてもいい匂いがただよっていました。


今までの風と鈴の関係だと、風が鈴のおやつを食べていても

鈴ちゃんは「お代官様どうかお恵みを~」って感じで、かわいい声で懇願していました。


風もその態度に満足しながら、何度か鈴に対して服従訓練をしているところがありました。




でも、今回は、自分が寝ていたらとってもいい匂いが。

目を開けて見ると、鈴のおもちゃに入っている鈴のおやつを風ちゃんが自慢げにペロペロしている。


その姿に堪忍袋の緒が切れたもようでした。



私は、ワグルを鈴ちゃんに渡し、風ちゃんには、取りやすいアミアミボールに砂肝を入れて与えました。


その時は、それで一見落着だったんですけど・・・・。




そして、昨日の出来事です。

お散歩から帰ってしばらくして、風と鈴のリラックスタイムを居間で過ごしていました。


私は、手作り食のデータをパソコンに入れようと、また
こたつに入って、パソコンを立ち上げていました。


この時、鈴ちゃんはライトグリーンのベッドではなく、風ちゃん愛用のチェックのベッドで横になっていました。


しかたなく風ちゃんは、玄関のマットに上で伏せていました。



しばらくして、風ちゃん寒くなったのか、私のそばに来て

「ママの横、こたつ布団にくっついて寝ていい?」っていうので


「いいわよ」って、答えました。



そして、風ちゃんが寝るポジション決めをしようと私の横でくるくるしている時


なんと私と風ちゃんの間に、鈴が乱入。


そして、風ちゃんに対して「ガウッ(あっちいけ!!)」って追い払おうとしたんです。


「鈴、なにゆうてんのあんた!!あかんで」と注意。

するとすごすごと、さっきまでいたチェックのベッドにもどり、とっても悲しそうな顔で私をずっと見つめるんです。



一瞬、鈴の行動にビックリして、
私のそばから離れた風ちゃんでしたが

「いいよ」って私が言うと、こたつ布団に背中をつけて寝始めた風ちゃん。



それを大きな目でじっと見ている鈴ちゃん。


「鈴ちゃん、ママの右側なら空いてるよ。こっちくるか?」と言っても

こちらをじっと見ているだけ。


そして、チェック柄のベッドで丸くなって寝てしまいました。




ちょっとふたりの関係に目が離せない感じです。



そういえば、最近は風ちゃん鈴にマウントしていないわ。




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