The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

最新の人類研究

2009-02-17 10:02:55 | Weblog

 人類の発生について最新の研究を調べてみた、すると,この数年間で、目覚ましい成果があった。
 人類の進化は、
 1、猿人
 2、原人
 3、旧人
 4、新人
 この4段階に分かれていて、1の猿人は、今から700万年前にアフリカで誕生、2の原人もアフリカ、かつてはアジアではないかという説もあったが、さまざまの調査・研究によってアフリカに決定している。
 この4つの種、猿人・原人・旧人・新人のすべてがアフリカで生まれていた。
 アジアでもアメリカでもオーストラリアでもSFのアトランチスでもムー大陸でも無かった。
 その理由は、他の地域よりも気候の変動が烈しく、短期間で、森林がサバンナになり、サバンナが砂漠となる、このため、その変動に適応する新しい種が発生するというもの。
 つまり、アフリカのある地域は壮大な実験場であった、ことになる。
 問題は、この気候の変動が偶然的なものか必然的かということ。
 「必然的」なら、あの神の、ご登場であり・介在ということになるんだろう。