この国には、今だに、村落共同体の伝統が残っている会社がある、一旦(いったん)地位に就(つ)くと、その地位を保持することだけが目標になり、若手のideaに耳を傾けない人がいる、そういった上役が多い企業はどうなるのか、これに対しアメリカのグーグルは、ユニークな発想を歓迎し、どんどん採用しているようだ。
a village community of Japanー日本の会社・企業
a modern community of Americaーシリコンバレーのベンチャー会社など
ニッポンは、あのシャープや東芝、それに東京電力はどうだろう。
アメリカの代表がグーグル、生産性はいいが、新しいパラダイムは、どうか。
ヨーロッパの連中は、やたら複雑にしたがる、論理的整合性があればいい、そんなチョーシだ、それに対して、こちらのいいところは、単純から複雑・複雑から単純へ、そのプロセスがあること、さらに単純から象徴へのステージ・アップ、その醍醐味(だいごみ)、まあー めったにはないが。
ニッポンの悪いところは、ヨーロッパ・アメリカのものマネ、さらに共同体的無責任体質、失敗や欠陥は集団や共同体のせいにする。今は集団と企業か、シャープやトーシバがいい例だろう。
ところで、グーグルの勢いが止まらない、若いエンジニアの能力をフルに発揮させている、そこで、彼らは、思う存分の活躍、おそらく徹夜に近い状態ではなかろうか、30歳までなら疲れをしらない、上る太陽の季節、次々と新企画を打ち出し、ワールド・ワイドな展開、メーワクなくらいだ。
ワタシ個人としては、19世紀くらいでいいと思っている、乗り物は自転車まで、
「そんなに急いで どこに行く」
地球を汚さないし省エネ、しかし、少数意見だろうね。