ある日、ホラドンが、
「Community とは なにかな」
いきなりの質問である、それでは、
「community は一定の地域に生活して共通の感情を持つ人々の集団で 共同体と呼ばれることが多い」
なんでも曹洞宗の僧侶が、アメリカの西海岸で布教活動をしているのだが、これがタイヘンな人気、
「当たった」
そのリーダーをホラドンが指導したことがあり、こうして手紙をくれる、ホラドンの口ぶりでは、彼の心境は、
「まだまだだな」
もっとも、この辺は当人たちでなければ分からないトコロ、わたしは、ムクムクと興味がわいてきた、
「見てみたい」
そこで、行くことにした、これが、青春の花火になった、
「ドーン」