
この「騎馬民族征服王朝説」は1949年に発表されたが、
「科学的・実証的に反論するのではなく けぎらいか無視されるコトが多かった」
それから70年、
「現在は どうなのであろう」
その直後は、
「しかし 我が国の史学者や考古学者のあいだでは 当時から騎馬民族説に対する否定的なムードが支配的な印象を受けるのはなにゆえか」
さらに、
「シニカルな黙殺をつづける また別個の論拠からする別個の見解を述べるにとどまる これは説得力を持たない頼りないというほかはない」
ー 1968・1・16 朝日新聞 ー
これは、石田英一郎氏の「国家起源に示す熱意」、一部の学者たちが応援していた。