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It seemed her performance transcend the life and death .
The poet might say ,
" I saw Eternity then ,"
It might make the sorrow of the people forget .
The true policy has to give the power to them .
Make her sing ,
Make her dance ,
Battling is man's life ,
Loving is woman's life ,
Make her sing ,
Make her dance .
It was a shouting of one million years .
It might be able to comfort their pain and sorrow a little .
静御前の立ち姿、
「これは 天女か」
やがて、
しずやしず しずのおだまき くりかえし
むかしをいまに なすよしもがな・・・
それは鎌倉に背いた義経(よしつね)を慕(した)う歌であった、
「わたしの名前を くりかえし呼んでくだされたあの方が恋しい ああ 昔にもどれたら どんなにいいことでしょう」
ジャニーズのアイドルも真っ青なイケメン・ヨシツネ、しかし、お脳はヒヨコなみ、カマクラの言うことを聞かないで敵対する京都政権の側(がわ)についてシッポをふっている、これは、カマクラにとってホントーに困ったことだった、成立したばかりのカマクラ政権の基盤は脆弱(せいじゃく)でどうなるかわからない、勝手に行動されてはまずいのだ。
いくら弟といえ、いや弟だからこそ許されない、そのオトコが恋しいとは、
「おのれ 静(しずか)どうしてくれようか」
「・・・」
「ええい 切ってすてよーぞ」
真っ赤になった頼朝の袖を政子がにぎる、それでも、それなのに、
吉野山 峰の白雪 踏み分けて
入りにし人の 跡ぞ恋しき
「真っ白な雪を踏んで 去っていったあの方が恋しい どんなにかついていきたかったことか」
「おのれ シズカめ ぬけぬけとのろけおって」
「ゆるせぬ ゆるせぬ 断じて ゆるさぬぞー」
凍りつく舞台、凍りつく人々。
その時、政子が、
「歌わせてください
舞わせてください」
「しずかは
しずかは
いのちをかけています
いのちをかけているのです」
「戦いが 男のいのちなら
恋は 恋は 女のいのちです」
「歌わせてください
舞わせてやってください」
「政子 一生の
一生の
お願いです
お願いです
お願いでござーいます」
しずやしず しずのおだまきくりかえし 昔を今に昔を今に・・・
みねの白雪ふみわけて 入りにしひとの あとぞこいしき あとぞあとぞ・・・
鬼をも恐れぬ鎌倉のもののふたちが、袖で涙をぬぐっている。
天空に声がひびいた、ケルトの神々か、
「善きかな
善きかな
ヒトの世の
真実の営みは
東海の島国にあり
素晴らしきかな
素晴らしきかな
人類文明の正統は
人類文明の正統は
ニッポンに
ニッポンにあり」
「われらが 千年の哀しみは
われらが 千年の憎しみは
いま ここに 消滅したり
いま ここに 解決したり」
そう、
”Our tragedy and hating of 700 years stops right here and stops right now ."