■大失敗の「早焼きレーズンパン」
我が家でホームベーカリーを調達したことから三度目のパン作りに挑戦しました。
初めて作ったのが、しっとり甘みのある「生クリーム食パン」、二回目は、歯ごたえが心地よい「くるみパン」でした。
分量や調理時間のセットもきちんとレシピどおりにして焼いたところ、初めて取り組んだにしては上的で美味しいパンを焼くことができました。
今回、三度目の挑戦で取り組んだパンは、人気のパンを素早く焼く「早焼きレーズンパン」でした。
材料は1斤分で水180ml(180g)、砂糖大さじ2(20g)、塩小さじ1(1.5g)、スキムミルク大さじ1(8g)(スキムミルクが無かったので代用としてマリームを使用)、バター10g、強力粉250g、ドライイースト小さじ1(3g)、レーズン50gでした。
作り方は、水、砂糖、塩、スキムムルク、バター、強力粉を入れ、ドライイーストは水に触れないように入れ、タイマーを早焼きにセットし、具入れブザーが鳴ったらレーズンを入れるという手順でした。
今回は、手順を間違えて、水を入れた後に強力粉を入れてしまい、強力粉の上に、砂糖、塩、スキムミルク、バターを入れ、その上にドライイーストを入れました。
手順を間違えましたが、攪拌すると調味料が全て混じり合うのが結果として同じと思い、ドライイーストだけは水に触れないように注意を払いました。
途中、具入れブザーが鳴ったのでレーズンを入れて調理が終わるのを待ちました。
調理終了のブザーが鳴ったので、蓋の窓から中を覗くと上部が平たく膨らんだ様子が無く、追加時間を30分に調整して長めに焼きました。
結果、今回の「早焼きレーズンパン」は、大失敗作となりました。
いろいろと反省をしました。
分量も間違いがなかったと思うし、出来上がりを見て追加調理時間をセットして焼いたし、間違いと言えば調味料の順番が狂ってしまったことでした。これが、失敗の原因なのか、攪拌すると同じ状態になるのではと思ったし、特に問題が無かったのではと思いました。しかし、結果は、大失敗に終わったことから再度チャレンジしてみたいと思いました。
同じ失敗を繰り返さないためにも、分量は勿論のこと、調理方法の手順も間違わず、調理時間もレシピどおりにセットし細心の注意を払いたいと思っています。
リベンジの「早焼きレーズンパン」は、どんなパンに仕上がるのか今から楽しみにしています。