■切り絵講座(先生の作品・継続受講生の題材)
■私の作品(さくら完成・御所車未完成)
5月10日、大人の休日倶楽部趣味の会「切り絵講座(入門編)」を受講してきました。
4月12日から6月14日まで月1回ベース3回の講座、今回は2回目の講座「デザインを切る」でした。
入門編の受講生は、「つなぎ」の説明、御所車デザインの制作、色用下絵作成法背説明、花小品「レンギョウ」、ハガキ版「ハス」の作成、継続の受講生は、緑の自然を切るということで、①丸森町道路風景(緑系和紙配布)、欧風模様デザイン花小品「レンギョウ」、ハガキ版「ハス」でした。
受講生共通として、①京都建仁寺の双龍図コピー、京都平安神宮のカード・田園の道のカード配布、③先生の白黒作品10枚セットのプレゼント、④「井堂雅夫」・「箸袋趣味」の本の回覧でした。
受講生が自宅で制作した作品をご紹介し、先生から講評をいただくなど、他の人の作品を見ながら始まる講座は充実していました。
ベテランの方ばかりの作品を拝見しましたが、中には、一人で何枚もの作品を紹介するなど、「これだけの緻密な作品は、寝食を忘れて制作しなければ完成しない。」と思われる素晴らしい作品で、先生から、「腱鞘炎にならないように。」と言われる程の作品をご紹介していました。
同じデザインでも、切り方や色の使い方によっては違った作品が完成するなど、それぞれに個性溢れる切り絵に感動してきました。
私は、御所車デザインの切り絵を制作しましたが、2時間の講座内には完成しきれず、自宅で復習を兼ねて取り組みました。
切り絵は、根気のいる作業で、時間を決めてやらないと没頭してしまい、更に腱鞘炎にも気をつける必要があるのではと思いました。
宿題の御所車の一つは完成しましたが、もう一つの御所車は未完成でした。御所車の華やかさを色で表現出来ればと思っています。
次回の講座で一旦終わることから継続のご案内がありました。
もう少し深く切り絵を習いたいと思い継続することにしました。
切り絵の楽しさを味わいながらバリエーションを広げていきたいと思っています。