令和四年も今日で終り、令和五年が近くで出番を待っていることだろう。
この令和四年を振り返ると、我が家の生活安定度は要介護の妻の体調によって左右される。
妻は七月下旬に体調を崩し、その後 「感染症外来」 を受診、三時間ほどの検査で異常は無かったが、受診義務で PCR 検査を受検、医師からは 「コロナ感染は大丈夫でしょう」 と言われて安心したが、検査結果は陽性だった。
その時 「私も間違いなく感染する」 と覚悟したが、キットで検査するとやはり陽性、それからは家族四人での安静生活が始まった。
しかし、私も妻も無症状であったことは幸いだった。
同居している長男夫婦は陰性だったが、長男は勤めも休んでひたすら時が過ぎるのを望んだ十日間だった。
その後、妻は十一月中旬にはまた体調不良になり、今度は 「救急外来」 を受診、その時も特に異常はないとの診察だったが、やはり受診義務で PCR 検査を受検、結果を心配したが陰性だった。
体調を崩した原因がどうも便秘のようなので、新たに薬を処方してもらった。
それと妻はあまり水分を摂らないことが便秘の原因とも考えられるので、それからは小まめに水分を摂るようになった。
そんな対策などで今は安定しているが、冬の寒い時期だから安易に油断できないのが妻の体調だ。
それと心配なのはコロナ感染、今年は私も妻も三回接種、通算五回となった。二人とも接種後の副反応を心配したが、体温が少し上がるくらいですぐに通常の体調に戻った。
日々の生活の中での要介護ではいろいろな事が起こるが、それは当たり前の事として私が介護するしかない。
世の中には私以上に介護で苦労している人もいるだろうから 「私の人生最後の仕事が介護」 とポジティブに考えて新年を迎えることにしよう。
私の散歩コースではまだ山茶花の花が楽しめます。今日は山茶花の花をアップしました。
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