今日はMと川沿いを歩きながら360度を見渡しても雲が一つも無い快晴。見えるのは何処までも続いている吸い込まれそうな秋の青空だった。
微風だが外気温は18度、20度を割るように低くなったが、あまり寒さは感じないで、過ごし易く穏やかな雰囲気の中で歩くことができた。
最近川沿いを歩きながらふと 「どうしたのかな?」 と考えることがある。
私たちはいつも8時半過ぎには同じ短い川沿いのコースを歩いている。それはMがDSに行く以外は日課になっている。
半年前まではその時間帯では四人の高齢者が同じように散歩していた。見知らぬ人たちだが、時には軽く挨拶をし、短い会話をする人もいた。
だが最近その四人の方の姿をまったく見なくなってしまった。
年寄りは意外と律儀だから、毎日のスケジュールを同じように過ごしているはずだ。余程の事が無い限りは同じ時間帯を過ごすはずだから、何かが起きたのだろうが、それを知る術はまったくない。
その四人の方たちはどうしたのだろうか? もしかしたら病を得たり、鬼籍に行った人もいるのだろうか? などと余計な憶測などもしてしまう。
それと最近はこの時間帯を歩く人が少なくなった。そんな愚問を思いながら川沿いを歩いたが、夏場に体調不良となったMの歩行状態もやっと元に戻ったようで、今日も良く歩いた。
それにしても秋の青空は表現する言葉を知らないように綺麗だ。だがいつも見る冠雪した富士山の頂上付近はボンヤリと霞んでいる。今日は湿度は高いようだ。
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今年は奥様もやけどや体調不良などで
暫く散歩もできなかったときがあったように
いつも出会う人達と合わないと、なんとなく
心配になってしまいます。別に心配する義理は
なくても、みんな元気でいてほしいね~
それが日本人の・・中高年のいいところ
そのうちに、ご無沙汰しました~・・なんて
元気な顔を想像していましょう。
意外にしっかりと同じような事をして生きていることに気付きます。
元気だからそのように規則正しい動きをしていると
私は自分を見直しました。
最近逢わなくなった人たちも
もしかしたら毎日のスケジュールを変えたのかもしれません。
このところ天気が安定しています。
寒からず、暑からずで過ごし易い陽気が続いて
今日も穏やかに晴れています。
信州の方も寒くなったことでしょう。