■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
朴葉寿司
自宅DKにて (撮影: H290607) |
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先日、嫁さんの実家から宅急便で 「朴葉 (ほおば) 寿司」 が届いた。
実家のある地域は旧暦の端午の節句 (今年の旧暦の端午の節句は5月30日) 頃に、昔から作られてきた郷土料理が 「朴葉寿司」 で、それぞれの家庭によってはいろいろな具を入れることもあり、家により味が異なっているそうだ。
届いた 「朴葉寿司」 は、酢飯に鮭・きゃらぶき・刻んだ漬物・椎茸の甘露煮・あさりのしぐれ煮・紅ショウガ・しその実などが添えられているが、見ているだけで食欲をそそるようなお寿司だった。
お寿司を包んでいるのは長さが30センチ、葉の最長横幅は15センチもある大きな朴葉だった。
地方ではこのように連綿と続けられている郷土料理があるだろうが、私が住んでいるこの辺りでも節句の時は 「茹でまんじゅう」 や 「ぼた餅 (おはぎ) 」 を作る風習があったが、今ではそれは廃れてしまったことだろう。
一緒に届いた 「朴葉餅」 も美味しくいただいたが、嫁いでもう十年以上も経っているのに毎年娘さんに 「朴葉寿司」 を送る実家の親御さんのご厚情には感心するばかりです。
今日は快晴で穏やか陽気で10時前の外気温は27度。日課である妻との散歩も先ほど終った。梅雨入りしたはずなのに晴れ間があるのは有り難いが、これからが梅雨本番、記録破りの豪雨などが起こらないようにと願っている。
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ほう葉寿司も ほう葉餅も してません
友人や親戚から時折頂きますが・・
時代と共に 作り手が無くなってきています
伝統の食材、ほうの木の葉が・・そのまま
大きくなって日陰を大きくしているだけ・・
昔はこの枝払いの葉が・・最近は枝も払いません
田舎も図ボラになってきています
お嫁さんの実家の人柄が伺えます。
やはり作り手が無くなったから
時代の流れみたいなものがあるのでしょうか?
作るのも時間がかかるようですが
美味しく頂きました
話は替わりますが
最近、このブログの表示がおかしくなっています
プレビューが出来ないとか、コメント欄が開かないとかあって
goo事務局へメールして今は調査中とのことですが
ワイコマさんのブログは大丈夫でしょうか?
コメントを頂いてもご迷惑をかけるかもしれません
よろしくお願いします