日暮らし通信


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気になること

2015年04月11日 16時05分27秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ノースポール

空堀川沿いの民家にて



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要介護の妻との二人暮らし、いろいろあるがこのところ 「困ったことが無い日」 が続く毎日を有難く過ごしている

だが一つだけいつも胸深く仕舞いこんでいる ”気になる” ことがある

それはもし私の身に何か起きた時に、妻がSOSを外部に発信できないことだ

世間では高齢者の 「孤独死」 が後を絶たない。そんなニュースを聞くと、私たちも他山の石では無いような不安な気持ちになってしまう

もし私に万一の事態が起こったら 「妻の孤独死」 も現実に起こる可能性は高くなってしまう

ここに転居してから二人暮らしが始まったが所謂(いわゆる) 「高齢者家庭の安全確認」 は行政側としてはどのような手立てをしているのだろうか?

そこで近くに住む民生委員に電話して事情を話したらすぐやって来たが、持ってきたのは 「宅配弁当業者のリスト」 だった

どうも宅配業者に安全確認をお願いしなさいとのことらしい

民生委員は 「老人相談員」 を兼ねているのだが 「何でも相談してください」 の呼び言葉には全く合わない中身の無い対応だった

もっとも転居した時は私も妻も70歳以下だったから、行政側としては何の適用も無いとのことだった

私は何も過度なサービスを期待している訳では無いが、極く近くに住んでいる民生委員なら 「行政上は何の適用もありませんが、近くだから私も見守っていますから」 くらいの言葉を貰えたらかなり安心したはずである

最近、お世話になっているケアマネさんにそんな事情を話したら 「何か良い方法がないか調べてみます」 とのことだったが、その後紹介されたのが 「民間緊急通報システム」 だった

これは民間の警備会社や消防庁とも連携する通報システムで有料だが、行政からの補助金があるのでそう高額ではない

ケアマネさんに薦められて一応申請書を提出したが、審査に一カ月かかるとのことだった

この通報システムの概要は定かではないが、審査を通ればその使い勝手を詳しく知りたいと願っている

それにしても私に 「万が一の事」 が起きないようにと、神様にお願いするしかありません






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2 コメント

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誰にも共通する・・課題 (屋根裏人のワイコマです)
2015-04-11 19:43:37
国の政策として 核家族化を推進してきた今日
今更昔のような二世代家族三世代家族は無理
そして、行政に頼るのも無理・・田舎では比較的
向こう三軒両隣のお付き合いで、二日くらい顔を
見せないと・・誰かが訪ねてくる・・その二日が
問題ですが・・先ずは大声で誰か呼べ・・ですね
いろんな問題を抱えてますが・・のぶまつさまだけ
の問題ではなく・日本中の問題 これから更に
混乱をきたすはずです。
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こんばんは (のぶまつです)
2015-04-11 21:19:02
ワイコマさん
私も転居してから周りは全く見知らぬ人ばかりで
昔のような滑らかな近所付き合いが無くなりました

それと男はあるプライドを持っていて
困ったことをあまり世間に助けを求めないのです
でも私はそれでもいいと思っています
過度なことなど絶対に求めたくありません

最近はいろいろなことがあっても
「何とかなるだろう」と、開き直っています

今日もあまりいい天気ではありませんでした
明日は晴れ間も出るとか?
きっと明るい日になるでしょう
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