昨日、仙台市で平昌五輪フィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦選手の 「凱旋(パレード」 が行われたが、約10万8000人ものファンがその偉業を祝福した。
チームでは無く、個人へのパレードなのにこのように多くの人が集まるとは凄いイベントでした。
日本各地から、そしてたくさんの国からも参加したそうだが、その場所取りのために長時間前から位置決めをする人たちもいたとのことで、改めて羽生選手への熱い想いが感じらた。
私が今日のブログでこの事を取り上げたのは、そのパレードのことでは無く、その終了後の羽生ファンのマナーが光ったことだった。
10万人以上の人が参加しただけに大量のごみが散乱することも想定されたが、終わってみればボランティアも 「拾うごみがない」 と驚くほどとのこと。
実は事前にファン同士がゴミ袋を持参するよう呼びかけていて、実行委員会も 「沿道の皆さんによくしていただいた」 と “金メダル” 級のマナーに大喜びだったそうだ。
この話しを聞いただけで、私は今日のブログの内容を決めました。日本人、まだまだ捨てがたい気遣いを持っている多くの人たちがいることに安心しました。
セクハラやパワハラで公的上位の人たちの不祥事が続いて国会も空転しているが、その当事者たちもこのニュースを聞いて反省しては如何であろうか。貴方たちは、まだ 「セクハラやパワハラ」 と言う大きなゴミを残したままです。
それにしても10万人も集まるとは? でも羽生選手の偉業だって決して楽な過程で得られたのではないはず、それなりに苦しい壁を乗り越えたからの結果だったことでしょう。
仙台には行けなかったが改めて 「羽生選手、おめでとう」 と、エールを送ります。
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日本人の応援団・・この応援団の声なき声が
彼を連覇の王様にしてくれたのでしょう
このまま彼が立候補すれば 間違いなく
トップ当選。
当人も大変な怪我を克服したのでしょうが
国民のこの声が届いたのでしょう・・・
彼のところにも 彼を観ていた神のところにも
神様は見捨てない・・日本の政治家も
見習ってほしいものです。
おっかけるおばさんたちもいるそうです。
その人たちの使うお金は半端な額ではありませんが
まったくその人気は凄いインパクトがあるそうです。
でも勝つだけでは人気は限られますが
人としての誠実さが必要ではないでしょうか。
五輪二連覇、たいしたものです。