今日の朝刊一面には 『クルーズ船対応 苦慮』 のタイトルで四段抜きで記事が載っていた。
それによると厚生労働省は 「新型コロナウイルス感染者」 が乗ったクルーズ船 「ダイアモンド・プリンセス」 の乗客らの検査を終え、新たに41人の感染が確認されたとの内容だった。
さらに、このクルーズ船が横浜港到着以降、船内で確認された感染者は計61人に膨れあがり、政府は日本に寄港するクルーズ船の対応に苦慮しているとの内容も含まれていた。
この数字からすると日本は世界から 「感染大国」 のレッテルを貼られることになりそうなので政府もそれなりの対応が求められているだろう。
だが船内感染者数を国内感染者数と同じ扱いにするのは異論があるようだが、それは当然のことだと私も考えている。
このクルーズ船の乗客、乗員は当分船内で足止めされるようだが、感染防止の対策からすればやむを得ないことなのだろう。
これだけ世間で問題になるとあまり関係の無い私でも一抹の不安な感情になるが、とにかく日本国内では多くの 「新型コロナウイルス」 が存在するのは疑うこともできない現実であろう。
いったいいつ頃、この騒動は終息するのか? 気になるのはこのウイルスに関する情報が少ないことだ。厚生労働省は国民の不安な気持を払拭するように然るべき情報を伝えるように努力すべきだ。
品不足で問題になっているマスクは本当に感染防止に役立つのか? などの身近な疑問に答えるのが政治の基本でもある。
先の見えないこのウイルス騒動、一刻も早い終息の兆しを見たいものである。
最近、散歩中に見る鳥は何故か 「ムクドリ」 が多い。花枯れの冬だから、私としてはシャッターチャンスを与えてくれるムクドリは有り難い被写体でもある。
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写真説明: 畑で休むムクドリ
撮影場所: 空堀川沿いにて (20200207)
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皆無責任にどこ吹く風・・・
ただ あたふたしているだけ・・選挙や
弾劾を控えた米国ん相談もできず・・
こんなときこそ その人の本当の能力が
試されますが・・全てがゴテゴテ・・
何となく身近に降りかかりそうでメンタル的に不安です。
ヨーロッパでは14~15世紀にペストが大流行し
ヨーロッパ全人口の30~60%が死亡したようですが
当時の医療体制は今とは比べようもないでしょうから
死者も極端に多くなったのでしょう。
私はふとこのペスト病の事を考えてしまいました。
ダイアモンド・プリンセスの乗客は
船内に閉じ込められていますが
乗客は皆富裕層の人たちばかりですから
暇とお金持ちでしょう。
改めて「健康であることの喜び」を感じたことでしょう。