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この時期、空堀川沿いを歩いても咲いている花は見られない
ただ鮮やかに赤い実を付けている万両を見ることができる
万両は縁起の良い木だから民家ではよく庭先に植えられている
私が歩くコースでも何ケ所かの民家でこの万両が実をつけている
万両は千両より実が重そうに見えることからこの名がついたとの説もある
だがこの写真のように家人から見捨てられてひっそりとしている万両もある
千両や万両があるから
百両 (カラタチバナ) や十両 (ヤブコウジ) もある
百両や十両は、万両や千両に比べて
背が低く、実も少ないことからそう名付けられたそうです
残念ながら私は百両、十両を見たことがない
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写真説明: 沸騰ジャーポット (パナソニック製) ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
暮れに予定していた家電の 「沸騰ジャーポット」 (これは一般的な呼び名です) の掃除を忘れてしまった
12月の始め、電話ボックス台の引き出し一個に収めているいろいろな 「取り扱い説明書」 を整理していた
その内 「沸騰ジャーポット」 の取り説を捲っていたら 「2~3月に1回はクエン酸で湯あかのお手入れを」 の文字が気になってしまった
そう言えば購入したのは平成21年6月だったが、それ以後ジャーの外観は拭いたことはあるが、水容器はもっぱら水を入れるだけで何の手入れをしたこともない
”もう5年も経ったか?” と、感慨深げにもなったが、水あかもだいぶ付いているだろうから年内に手入れする予定にしていた
ところが忘れて年を越したがやっと昨日、そのお手入れに挑戦することにした
水を抜いた容器の底を見ると、やはり薄茶色の水あかが溜まっているが、幸いにも容器にこびり付いてはいない
毛ブラシやスポンジで擦ると意外と簡単に除去することができた
だが容器の底には手で簡単に外せる1ミリ角の金網付きのフィルターがあり、その金網の表面はびっしりと水あかが付着していた
これではもうすぐ目詰りして給湯できなくなる一歩前の汚れ方だった
取り説には 「フィルターはブラシなどでこまめに洗う」 との手順なので取り始めたが、そう簡単には除去できそうにもない
とにかく金網に付着して取れないので、私はギブアップだった
仕方なくメーカーの 「お客さまご相談センター」 に電話して、フィルターから水あかを取る良い方法がないか訊ねてみた
対応した女性スタッフは 「とにかくクエン酸洗浄を行ってください。除去できる可能性があります」 とのことだったのでそれに従うことにした
クエン酸は以前にホームセンターで買っておいたので、容器にクエン酸を80グラムを入れてから水を満水レベルまで入れ、後は取り説の手順に従って洗浄することにした
30分もすると ”洗浄終わり” のランプ表示になったので、給湯ボタンで湯を注ぎ、残った湯は捨てた
”さてフィルターは?” と見てビックリ、金網はきれいに水あかが除去されていた
あんなにカチカチに金網にこびり付いていたのにと、意外や不思議な気持ちになった
こんな状況で沸騰ジャーポットの洗浄は完了したが、私には一つ判らないことがあった
それは 「クエン酸とは何?」 の疑問だったので、ネット検索して私なりに理解した理由は次の通りです
水を熱する装置などに堆積するタイプの水あかは、主要な成分は水から沈殿した石灰 (炭酸カルシウム) とのことです
クエン酸は柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつだが、炭酸カルシウムを容易に溶かすことから電気ポットや加湿器の洗浄にも用いられているそうです
クエン酸の効果? 私はフィルターを見て充分に判りました
昨日はまた一つ知識が増えました。人間の一生、毎日が勉強です
今日は快晴、午後2時過ぎ、庭の寒暖計は18度も指していた
お天気キャスターの ”今日は三月上旬の陽気になるでしょう” との予報が現実になった
巷では今日から本格的な仕事始めだろうが
私にとってはもう元旦から ”妻を介護する” 仕事が始まっている
9時半過ぎ、妻と家を出たが、風が少し吹いている
でも襟を立て直すほどの寒さでもない
買い物帰りはそんな穏やかな陽気に誘われて
いつもより少し長めのコースを歩いて帰った
しかし今の時期は歩みを止めて見るほどの花などは少ない
だが写真のような草花を見るとその生命力の逞しさに圧倒される
敷き詰めたブロックとブロックの間はメジで埋められているはずだが
その僅かな隙間に飛んできた種が発芽したのだろうか?
”何でこんな所で” と余計なお世話かもしれないが
よくもこんな隙間で花を咲かせたものです
この蔓性
冬に備えて自らの葉を全て落としたようで身軽だが
”だが私を忘れては困ります” と言いたげに花二輪のみが咲いていた
殺風景なこの植物もこの花を見ると、少し印象が変わりました
農地の片隅にある残品置き場にムクドリがこんなに集まっていた
何か好みの食べ物があるのだろう、全員一心不乱状態で食事中のようだ
しかしこの辺りではスズメもムクドリも数が減ったのが気になる
かつては電線が切れるのではないかと心配するほど
横並びに多数のスズメやムクドリが群れをなしていた
しかし最近はそんな光景は見たこともない
妻が都営住宅の前庭でこの花を見つけた
名を聞かれたが、私も知らない花だったが
花無しのこの時期には少しでも花を見ればそれでよい
写真説明: 今日見た花と風景
撮影場所: 空堀川沿いにて
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買い物帰りに妻と川沿いを歩くと
今日は快晴だが北風が強い
幸いにもこの風が追い風となって
身が少し軽くなるような気がする
先にこのプログでもご紹介したが
私たちの川沿いコースの散歩で
たった一か所だけ富士山が見える場所がある
その場所で見た富士山
今日は明るくはっきりと見える
新年三日目は空気中の透過度がよいから
富士山も近くに見えるのだろう
ただし、余計な構造物に阻まれて頂上しか見えない
神々しいような霊峰・富士山の姿に見惚れてしまうが
目線を下にして川を眺めると
ご覧のように川底が露呈して水気
一級河川なのに水枯れの姿はどう見ても絵にならない
妻がフェンス内で花を見つけた
”パンジー?” と言ったがビオラだ
散歩中に咲く花といえばこのビオラしかない
次に咲く花は水仙だろう
その水仙は所々で見るが
日毎に葉の勢いが増しているのが判る
咲き出すのを楽しみに待つことにしよう
写真説明: 花と風景
撮影場所: 空堀川沿いにて (H270103 撮影)
今朝は寒かった
5時半過ぎ、表に出ると ”寒~い” と体が震えた
庭の寒暖計を見ると何と、氷点下5度を指している、寒いはずだ
10時過ぎ、空堀川沿いを歩いていると妻が 「あの花は何?」 と、ある民家のフェンスの中を指差した
この民家の庭は手入れをしていないようで、草花や樹木が伸び放題だ
その花は 「蝋梅
この寒さの中でまだ固い蕾が多いが、幾つかは花を開いていた
これからが冬本番だが、この花を見るともう春の訪れを感じるような雰囲気に陥ってしまいそうだ
写真説明: 蝋梅
撮影場所: 空堀川沿いの民家にて
同じく川沿いの路肩に 「万両」 の鉢植えあり
場違いな所に置いてあるが、鉢植えなので水遣りが必要なはず。何方かが管理しているのだろう
よく 「万両と千両はどう違うのか?」 と花好きな人から聞かれることがある
私も即答できなかったが 「万両は下に向かって咲く、千両は上に向かって咲く」 と答えた
こんな答えでイメージして貰えたかどうかは判らない
写真説明: 万両
撮影場所: 空堀川沿いにて
いつも元旦に仏花に万両の花を添えて仏壇にお供えする
今年は赤の万両に黄色い万両も入れてみた
仏壇の花受けは小さいので、千両を整枝していると小枝が残った
その小枝を小さな花瓶にに入れて、食卓の上に置いた
妻との二人暮らし、少しはこの千両の活け花で明るくなったであろうか
写真説明: 赤と黄色の千両
撮影場所: 自宅DKにて
皆さま 明けましておめでとうございます
本年も よろしくブログで お付き合いください
平成27年 元旦 のぶまつ