そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

梅乃家@竹岡 「チャーシューメン」

2010-04-06 07:26:30 | ラーメン 千葉県
25年前と22年前


館山
夏のビーチ
砂浜で戯れるカップルたち


照りつける日差しに
呼応するかのように


光る

白ふんどし


黒さが薄く透けながらも
光り輝く
無数の白ふんどし


えらいヒトの
赤ふんどしも
ハイビスカスのように咲き乱れ


悲鳴
歓声


嗚咽
怒号


みるみるうちに
跡形もなく
枯れて消え去る
ビーチパラソルの花たち


クモの子を散らすように
逃げ惑う人々


古典水着集団だけに染められた

惨劇のビーチ



あの
思い出の館山で





富士を愛でつつ
風に吹かれながらの
車中泊




10時ぐらいからの聖地に
8時ぐらいから行ってみた


すでに
赤い顔したオサーンが
酒臭くしながら待っていた


なにここ
そおゆうお店



10時の頃には




この始末


テレビの影響
だったんだね


枯れた
あの店さえも
翌日は並んだみたい
だったんだね




行列の意味が
あるのかないのか


扉が開けられた瞬間に
アナーキーにも
店になだれ込む人々


アナーキーにも
順番関係なしの
カオスオーダー


焦げたのどを
癒すがごとく
飛び交う
「梅割り」の嵐


みなさん
もれなく
チャーシュー皿盛りを
横に添えながら


なにここ
そおゆうお店




となりの家族も

ママ、一杯だけいいかな
じゃ、私も一杯

お子さん連れで
もれなく車なのに


ってか
駐車場
外に溢れるぐらいなのに


千葉の内房
一杯ルール?



もう一杯飲もうか
じゃ、私ももう一杯




なに (゜д゜lll) ここ!!




ウラ (゜д゜lll) ヤマ!!




なんで
僕たちだけ飲めないのか


なんで
僕たちだけが
世間のルールに従っているのか


なんで
僕たちだけが
竹岡のルールに従えないのか


悔しさで
奥歯を砕きながら頂いた




チャーシューメン




夢にまで見た
竹岡ブラック


乾麺のゆで汁で
チャーシューダレを割るという
房総ブラック
暴走ブラック




あえての
乾麺だって
あくまで脇役という
暴走ブラック




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


このチャーシューで
梅割り飲めたら


僕はどんだけ
近づけたのだろう


アクアラインで
文字通り


僕はどんだけ
神様の国に
近づけたのだろう



ちなみに




ノーマルはコチラ


たった
¥100の差で
梅割り2杯ぶn




ズルいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


免取り覚悟で
頂く梅割り


さぞかし
胃の腑に
肝の腑に


今の今でも
夢に見ながら



Comment (1)
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