食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々
人気が出て
店が混みだすその様は
まさに知名度に比例している
雑誌やテレビなんかの
メディアの台風が襲うこともあれど
長く並べて見れば
YがXに比例するように
売れる店とは
一直線の右上がり
前評判がある店なら
Xに係数が付いたりして
ちょっとメンドクサイお店なら
Xの係数は控え目に設定されたりして
ってのは
肉以外の話
こと
肉の話になると
Yはときとして
Xの2乗に比例することになる
一線を超えると
あとは
登れない坂道のごたる
急上昇を突き抜けて
予約さえ取れない
なんて事態に
陥ること
魚にはないけど
肉には頻発する出来事
っつか
いきなり
「幻のタン」 って
ナニ (゜д゜lll) コレ!!
素振りなしで
踏み込まずに
バックスタンドへもっていく
突然のスラッガー
だよなー
お肉の国の人たちは
一度コレ食っちゃったら
リピートしないわけには
イカンだろうから
ねえw
10回以上来てるみたいです
「昔話盛り」をするために
特注丼をキープしよう
なんて話してますw
では
コチラも負けずに
ROLL!! & IN!!
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
何がスゴイって
極楽加藤似のイケメン
店主さんの意気込みがスゴスギル
我が牛肉に一片の悔いなし!!
熱風を感じる
どころか
されそうな視線
双璧とも
言えるのかもしれんが
ゆうじと並べるとかも
なんかどっちにも失礼な感じ
我が肉人生に一片の悔いなし!!
人生を後悔したくない人へ
予約へのイチバンの近道
ヒント:昔話に出てくる人
ココのタンメンだったら
ゼッタイ間違いないハズだと
思い続けて
早3ヶ月
ついに
ピッタリと空気の合う日が訪れて
ようやく
わたし
明日に向かって
歩いて行けるね!!
タンメンねーし!!
錯覚が呼んだ
妄想は大きく育ち
現実を激しく押しつぶすほどで
仕方がないので担々麺
真っ赤な油でフタをされて
湯気も出ていない
コイツは一つの
純すみ系かと
って
ヌル (゜д゜lll) い!!
ものの3、4分で出てきたのにも驚いたが
ソレが
まさかの作り置きにしても
ヌルスギる衝撃の一杯に
指の先から凍りだしている
あえて言うなら
心に訴えかけるその様は
冷やし担々麺よりも冷たい一杯
心をキンキンに冷やす一杯
胃袋の中で
真っ赤なラー油が
べっとりと固まって行くようです
コイツは久しぶりに
お店の方たちにも
賛辞の一言を残さなくてはイケナイ
好き嫌いを超えた一杯だけれど
オレの体は
凍てつく波動を発する前に
完全にカティンコティンになっていた
たとえ温暖化とはいえ
この担々麺に受けた仕打ちに対して
このオレが氷解するには
その先の氷河期を超えた
またその先にあるようで
今生のウチに
また来るかどうか
今生のウチに
氷河期が訪れるどうかかに
かかっている
Lが3玉のとき
LLは何玉になるでしょう?
また5Lは何玉になるでしょう?
ちなみにMは何玉でしょう?
答え:4玉、7玉、Mなんてありませんから!!
こんなこと
勉強していかなければ
分かるはずがない
さらには
肉汁か冷や汁の選択
さらには
「ミックス」の一言を付け足すか
さらには
「天抜き」なんて通ぶったり
イイところで勉強させてもらって
感謝でいっぱいになっていた
たとえ3軒目とはいえ
ここでLを逝っては
チキンがスギると判断して
LL ミックスで!!
さも初めてではないかのように
シレッとよそおってみる
むう
ココもバーサン天国
だけど
東村山のバーサンたちは
一軒目の小島屋同様
いわゆる
気付いてか気付かぬうちか
オシがどんどん強くなっていってしまった
STB68=好かんたらしいババア68歳
みたいなのは皆無で
皆さん
まるで
武蔵野うどんのように
当たりも柔らかく
終始イイアンバイの血圧の中
空気に漂うことができたのデシタ
まあ
この一杯も
飛び抜けての驚きはないけれど
AYB68=当たりの柔らかいババア68歳達の
驚くほど機敏なオペレーションのもと
まるで
大陸にたゆたう大河のように
いつまでも変わらず
緩やかに流れているようなのでした
なにやら
世界各地で行列が発生しそうな
なにやら
空気が張りつめた日曜日
まあ
ココ最近
仕事も脂肪も
積もるアレコレな私ですから
こんなにシバれる日曜ぐらいは
遠くから見の姿勢で臨みつつ
近くの中本でお茶を濁そうか
なんて思っていると
赤羽方面では
朝の6時前から鼻水を凍らせて
来たるニュー二郎に臨んでいる
ツイートの数々
凍傷になった手で
フルエる整理券に
涙を落としている画をみていたら
オマエ ヌクヌクと!!
人として間違ってないか!!
心の優作が
ジャンピングニーを入れる
ネブてーこと
言ってんじゃねぇぞ!!
寒さに奥歯を砕く覚悟で
着のみ着のまま
木の実ナナ
オレは
盗んだバイクという名の
大江戸線に飛び乗って
春日の行列に
ほっぺを削り取りながら
スライディングインしたのでした
っつか
同じくグループ展開をしているとはいえ
どんだけヒルズのお店と
脳構造が違うんだろう
塚田さんを始めとした
お店の方々の
溢れんばかりのホスピタリティー
頂いたカイロを
少しずつ
少しずつカジりながら
寒さと飢えをしのいで一時間
甲斐がある という言葉が
いつも以上に輝きを増している
文字列を
読んではいるが
読めてこない
事前情報としては
2000万円相当のものが
福袋に入れられて
驚きの700万円で
先着80名に打ち止め提供
って
いつもとは一風異なる
思わず胸元に入れるのを忘れてきた
焼酎の小瓶をまさぐる一皿を愛でていると
お肉のお皿も行きますからー って
もう一つ (゜д゜lll) 来ちゃうの!!
ナニコレ
ナニコレ
ナニコレー!!
なに今日
超激旧正月!?
か (゜д゜lll) はっ!!
は (゜д゜lll) うっ!!
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
今コレ
食べた数時間後に書いてるけど
書き終わったら
パンツを換えないといけない
黄金軍鶏って
白湯にすると
場合によっては
死者出るね
毛細管!!
毛細管!!
お願い白ワイン!!
頼むから白ワイン!!
そこで一杯2000円払うから!!
高速増殖炉って
こういうことなのか
濃厚濃密な脂感を後半に参加させつつ
ブルースは加速していく
ココで薬味とか
楽しみ尽くすべきネタを
私は果たして
尽くせているのでしょうか
ねえ
最後にとっておいたんだ
沈ませておいたんだよ
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
そこには
世界でイチバン価値のある
700万円が存在していました
ああ
ヨカッタ
オレの今日がバラ色なだけじゃなくて
春日って砂漠が
再びバラ色に染まって見える
去年来られなかったことを
死ぬほど後悔しつつ
来年また並ぶことを
死ぬほど楽しみにしています
人のウプした画像をチラ見して
西野かなより震えることが
年に1、2度おとずれる
ヤベェ
死ぬほど (゜д゜lll) 行きてぇ!!
思い返してみると
ビジュアルに呼ばれて戦慄したのは
実は2年以上ぶりだったことに
いま一度戦慄していたりする
クンクン!!
クンクン!!
クンクンクーン!!
オレの嗅覚は
正し (゜д゜lll) かった!!
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
端から端まで
なにからなにまで
非の打ちどころが見つからない
オレがダイスキなタンメンに
足りないところを
補完に補完を重ねて
あり余りが過ぎている
まるで
システィーナ礼拝堂の最後の審判のごたる
望月の欠けたるところのなしと思へば的に
心の芯を心の優作が抱きしめる
一片一片の
イイサイズにギュッと詰まった
炙ったチャーシューの美味いこと
まるで龍の卵の様に
ポンポンと際限なく飛び出してくる
これまたイイサイズのつくねが喜び
パステルなキャンバスに
大輪の黄色い花が全開するような
この味玉が50万円って
どうなってますのん
だいたい
作り方一つとっても
丼に半分注いだスープに
麺を泳がせておいて
しっかり炒めた野菜に
もう半分のスープを注ぎ込み
香ばしさを演出した上で
丼の上で併せていく
変則ダブルスープ製法
鶏油ベースなのか
香味油の回し入れ方から
一つ一つのトッピングの配置するその術
いったいつくねは
いつ仕込んでいたんだろう
アンタ
ただ者 (゜д゜lll) じゃねえ!!
過去一のタンメンかもしれない
たぶんそうだと思う
そうなんじゃないかな
ま、ちょっとは覚悟しておけ
ただ難を言うとすれば
メニューが複雑なことか
これからシアワセを手に入れる皆に
簡単に説明するとすれば
基本は2つ
「タンメン」が付くのが白湯だ
「拉麺」が付くのが清湯だ
「ぶた」が入れば豚が乗る(乗せろの一択)
「辛」が付けば鶏油がラー油になる
「味玉」50円は乗せろの一択
「ランチライス」大小50円は付けろの一択
あとは
全力で (゜д゜lll) 走って行け!!
急げ!!
今すぐに!!
って
日曜は休みだって
ほらジラされてきただろう