「NEWなクルーズ見ながらBBQ」＠ドイツ キールの自宅庭

とても騒々しい朝


まだ８時なのに
ラッパの音が鳴り響く朝


外を見てみると




放水している船あり


何(゜д゜lll)事？


と見ていると




おっ！？




おおっ！？




おお(゜д゜lll)おっ！？




おおおお(゜д゜lll)おおおお！！！！！


我が家の目の前にできたばかりの船着場に
初めてComing INな
地中海クルーズ船の
ウェルカムセレブレーションだったりして


お祭り好きのドイツ人




ほっとくわけがありませんがな




しかしでかいね・・・


左端っこに見えるのが
我が家のアパートなのですが
容積で軽く10倍以上ありますな


なんでそんなのが浮くのか？


飛行機が空を飛ぶのと同じぐらい
不思議この上ないわけでして



さて
お祭り好きの私としても
コレを記念して




トイザラスへ




記念キューブを追加購入


何の脈絡もありませんが


いえね
旧キューブは
酷使しすぎてガタ来てましてね


で




配色(￣ロ￣lll)違うやん！！！


超やりやすいんですけど(T◇T)


バッタもんじゃないんだから
配色は世界標準にしておくんなまし



悔しいので




「ハツ」でも焼いちゃろかね


何の脈絡もありませんが


いえね
BBQグリルが驚きの5ユーロだったので
ついでに衝動買いしちゃいましてね




しかしでかいハツだこと
ドイツの鶏は心肥大ですか？


ええ
ブリンブリンでたまらん美味さでしたけど


目の前の船ギャラリーにも
たまらん香りが漂っていたことでしょう


久しぶりに食べた焼鳥の美味さ
しみること
ふるえること


思わず




翌日もやっちゃいました　　てへ


それもかなりのエスカレートぶり


焼き鳥屋で修行した経験を
ここで生かさないで
どこで生かせるのでしょう




イかせる自信がありますよ




逝かないように注意してくださいね


実は
イきそうなのは
オレ様だったりしてね




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


「白アスパラベーコン巻き」

豚肉文化の逸品に
季節の逸品という
ドイツ代表食材を併せて
ジャパンスタイルで提供という


これ以上の折衷串はあるまいに


自画(゜∀゜)自賛！！


1本2ユーロぐらい取っても
文句言われない一品かと


マジで商売しちゃおうかしら


ということで
しばらくBBQ熱が冷めそうにありません

「チェコ的ゴーフルもどき」＠ドイツ キールの自宅

この間
チェコから買ってきた




ウエハスでも試してみるかね







おっと
なかなか空間効率の悪いシェイプをしていますが
そんなところに東欧を感じたりして



この形を見ると


幼少のみぎり
お中元・お歳暮シーズンに食べた
「ゴーフル」が降りてきますな


長年口にしてませんが
まだあるのかしら
私的には最高クラスのお菓子でした


あの大きなラウンドに
さっくりとテメエの歯形を刻んでいく快感
中のクリームがまたこれ高貴な味がして


ゴーフルの菓子缶は
ひときわまぶしいオーラを放っていたような



そんなオーラをまとった菓子缶を送ってくれた御仁は
それだけで二階級特進をキメるのに対して



「なんだ　またヨックモックかよ！」と
ダメ出しも忘れない
極めて可愛らしい子供だった気がします



「海苔」とか
正気か？　って思っていた気がします



「ハムな人」には
心で死刑宣告していた気がします



そんな思い出が
走馬灯の様に駆け巡りますが






ぐわっと厚切り



お菓子のチーズチヂミや～～



メタボになりつつあるという
彼が降りてきちゃいましたが



重なったゴーフル
夢のような瞬間を期待してかじりつくと





ぐふっ



いつもより潤滑度の高かったはずの我が口腔が
瞬時に砂漠化


これは除湿剤ですか？



これはいかんぜよ
クリームが足らんぜよ



残り７ピース
と思ったら2段重ねでやんの・・・


残り15ピースの除湿剤



目の前の海が枯れてしまう
そんな錯覚も浮かぶひととき


思い出してしまった
ゴーフルへの渇望感のみが高まった夜

「ちら見なデンマーク」＠DANMARK SφNDERBORG

せっかくの日曜日
どこにも行かないのもなんだね


ということで
初のデンマーク入りにチャレンジ



しかるに


チャレンジと言うほどのものでもなく
車で小一時間




ほとんどノーボーダーの
デンマーク領でした


関西圏に突入するときの方が
よっぽど緊張感あるかも




「O」が
BOφWYの「φ」になっていたので
確かに国境を越えたことを感じさせますな


「BOφWYの」って　いらないんじゃない？
とか
いらないコメントは
いりませんので





皆さん車の運転が
急にマイルドに
とても紳士的に


ライト点けてないと
対向車が必ずパッシング
おそらく常時点灯がルールなのでしょう


「忘れちゃダメじゃ～～ん」ってな
優しさを感じるパッシング
気のせいかもですが




ほう
なかなか美しい国じゃないですか
北ドイツをもうちょっとだけ磨いて
光らせてみました　みたいな



しかるに
日曜日にやる気が無いのは
どことて同じな北ヨーロッパ


どこもクローズ気味ですが

一応
サービスエリアでもひやかしてみるかねと





えっと
100クローネが13ユーロだから



・・・



え(゜д゜lll)っ！？



このコーラ600円以上しちゃうの！？
この駄菓子が700円以上しちゃうの！？


噂には聞いておりましたが
世界で最も物価が高いエリアを実感


これは・・・
オレ様には楽しめん国とみましたが




まあ
ビールは比較的安め　ですが
それでもドイツの倍はしちゃいますね


夏に一度グルリな旅を企画してましたが

コンビニ一軒視察しただけで
実に折れそうになったわけで


こりゃ
はじける感じにはならんですがな
セーブした旅行ほどつまんないものないですからね



ということで
スナック菓子一つさえ買わずに退散




見るだけならタダですよね？


跳ね橋が上がっているのを見られたのが
唯一の収穫といえましょう





早々に帰還して
まったり過ごすドイツの海辺


なんだかんだ言っても
半年以上いると
ここが一番落ちつくわけでして




自宅前の海辺でキメるチェコビール
安上がりな男には
これが一番でございます


100円以下の
贅沢な楽しみ




日本では安上がりなおつまみも
舌に絶妙に響く北ドイツ


海草は人間の餌と思っていない
こちらヨーロッパでは

何食ってんの？
と　奇妙な目で見られるわけですが


ヤツらに食わせると
「海くさい」とかのたまうらしいですよ


海から採れたものが
海くさくて


m9っ｀Д´)　何が悪い！！


なわけですが


我々には
心が欲している味がしましたよ

「ドイツ的三大ファストフード」＠ドイツ キール

さて
世界三大料理の一つと言われても
いまいちパッとイメージがわかない
「トルコ料理」


日本では
あまり市民権を獲得しているとは言えないかも


しかるに
ドイツにおいては
誰もが知ってるトルコ料理


完全にドイツ人の生活の一部


ドネルケバブだけですけどね


しかしこれ




バカみたいに(゜д゜lll)でかいんですけど


渡された瞬間
手首に緊張が走るほどの
ズシリとした重さ


それもそのはず




ギッシリですもの


ピタパンに挟むタイプと
ロールするタイプがありますが
本日は後者で


周りのシリア人・ヨルダン人に言わせると
これは子供サイズとのことですが


アラブでは
子供からメタボですか？



ドイツでは
2ユーロから楽しめるソレ


おそらく
ドイツで一番高CPの食い物




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


久しぶりに食べましたが
やっぱンマイ


野菜タプーリ
それ以上に肉タプーリ


エクストラでテンコ盛りのサンバルチリが
久しぶりなカプサイシン的感動



量的問題を除けば
ファーストフードとしては
結構優れた食い物かもしれませんね



さて
ドイツ的ファーストフード


「はさみマイケル」が筆頭でしょうか
確かに美味くて安くて手軽ですが


「マック」も人気あるんですよね～
スンゴク高くて美味くないのにね
これだけは理解できん


そして「NORDSEE」
魚なサンドイッチチェーンは
日本に展開されない方が不思議だったり



せっかくカロルなら美味いお店で

そんなのがモットーである自分としては
ファーストフードは敬遠しがち


唯一
たまにどうしても食いたくなる
ケンタのフラチン


が
しかし


北ドイツで
見ないんですよ　ケンタ


油でディープに揚げあげた鶏肉
ドイツ人が嫌いなはず無いのに


魚なサンドと並べたら
絶対鶏を選ぶでしょうに


なぜでしょか？


あの不健康な鶏肉を
軟骨ごとバリバリ食ひたい

「日曜日ダメなドイツです」＠ドイツ ウォルフスブルク

宅の風呂場に工事が入って
シャワー使用禁止なため
ジョグを泣く泣く中止な本日


走ったまま
シャワーを浴びずに寝てみる　という
悪夢確実の寝苦しさを試してみるのも
「漢」かと思いましたが


もうバカなことは控えめにしておこう　と
これが丸くなったってことかな　と
オレも歳をとったな　と


感慨にふけったフリをしながら


明るいうちから
走ってもいないのに
大きな気持ちで
プルタブをプシュッと行っちゃうわけですが





こんなドイツの朝食的ハムチーズ群が
今ここにあればな～　と


酒の肴的に
どんなに幸せ満載なことでしょう


そんな多彩なハム群も


相変わらず




どのハムが美味いのかもわからんマナーで
かぶりついちゃうのが
ドイツな朝の醍醐味



そんな
肉中心のドイツホテルの中にも
魚な朝食を置いてあるところもあったりして



わーーー(゜∀゜)ーーーい！！



と飛び込むも




やっぱり全部燻製されちゃってたり


せっかくのディファレントな魚群が
規格化されちゃうようで
至極モッタイナー



干物でもあればね・・・



って


やっぱり
パンに干物があっても困るので




燻製でガマンしてやろうじゃないですか



ちなみに燻製の魚も
ほぐして醤油をチョロリので
「混ぜご飯」なんか


かなりイケているので
お箸の国の人な皆さんには
一度試していただきたいところ



さて
そんなスモークフィッシュサンドをキメて
向かったのは「Wolfsburg」という街





自然あふれる




ステキなお城があったりするのですが


悲しいかな
ドイツの日曜日
何から何まで完全OFF


地図のフォントが大きめの街ですが
観光地らしからぬ風情


サンデーショックも加わって
実に見所Nothing


後で知ったのですが

この街

フォルクスワーゲンのテーマパークがあって
日本の企業も関わっているのか
中で「讃岐うどん」とか食べられるそうじゃないですか



知らんかった・・・



チク(゜д゜lll)ショー！！



って

日曜日は全部が休みでしたね



期待して行ってたら


もっと



チク(゜д゜lll)ショー！！


なとこでした


皆様も
ドイツ旅行は
くれぐれも



日曜日のウスサを考慮されるよう





そんな日曜日にも
唯一開いている
アウトバーンのサービスエリア


ヒナタボッコしながら




とってもヘルシーな昼食




「フォアグラ」を作るため
ガチョウは強制的に餌を食わされ
丸々と肥えさせられるわけですが




誰かオレ様のフォアグラを狙っているのでは？　と


キョロキョロしてしまった
ドイツな日曜日昼下がり