食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々
人を褒めるというのは
グッドなコミュニケーションに必須だ
やらしく褒めごろすのはどうかと思うけど
適度な褒めは間違いなく潤滑油だと思うんだ
でも
そうは思っていても
なかなか上手くできないことでもあるんだ
やっぱり心から思っていない褒めは
やらしく響いてしまいがちだし
心から思っていても
やりかたが下手だと
汚れて聞こえてしまうこともあるんだ
でも誰でも
練習することで
それは上手くなる
まず妻より始めよ
しかし
それが一番難しいかもしれない
わかってはいても
一番難しい
自分まで褒めているようで
なんだか気恥ずかしい
しかるに我妻よ
これだけは手放しで褒めよう
オアゲを割ってから湯を注ぐ
そのアイデアには脱帽だ
おろかな僕は
いかに卵を適度に加熱するかにだけ熱を上げて
いつも咬唇の火傷に気を払わなかった
ネギの切り方にだけ幾度も悩みながら
歯の痛さには耐えていた
そのアイデアには脱帽だ
たまには
手放しで褒めようと思う
なんて気の利く妻なんだと
ついこの間
すぐそこに越してきた
大ちゃん
普通になんでも上手だし
女の子にも優しいから
なかなかの人気者
人間だから
たまに失敗もするんだけど
謝るのも上手だったりするもんだから
人気が出るんだね
でもね
とっても短い期限付きだったりするところが
実はかなり
ワガママなんじゃないかな
って思うときもあるんだ
なんだか
変わったスポーツもしていて
それが結構
カッコよくて
これまたビリッと上手だったりするし
自信家で当然だと思うよ
でもね
僕は
どうしても好きになれないところがあるんだ
どうも
自慢話ばっかりするところ
自慢をしたくなるのもわかるんだけど
毎日それを聞かされる身にもなってほしい
おまけに
自慢話の途中に挟むギャグが
つまんなくて
笑えなかったりするし
そんなのを聞かされる身にもなってほしい
そういうの
止めたほうがいいんじゃない?
って言うんだけど
自信を持って続けるんだって
いつか
みんなに嫌われないといいんだけど
ちょっと心配だったりするんだ
なんだか
悪いことばっかり言っちゃって
大ちゃん傷つくかもしれないけど
ご飯も
相変わらず高いんだ
これも変える気が無いようなんだ
みんなに嫌われないといいんだけど
「味噌汁」って言ったら
オキニの中身はなんスか?
ここで小一時間話し合えないようじゃ
ジャパン人とは言えません
えっとね
オレ様はね まず
「千六本の大根と油揚げ カツオ出汁 白味噌仕立て」
誰がどう異論を唱えようとも
これは私の母の味
私の中のas No.1
その次ぐらいに
「しじみ 白味噌」
「なめこ 赤出汁」あたりかしら
あらためて思い返してみると
意外とシンプルがスキなのね オレ様ったら
じゃあ逆に
これだけはNGってなのは?
オレ様
たいがいダイジョブなんですけど
カボチャとかサツマイモみたいな
甘いのダメかも
カボチャも「ほうとう」まで行けば
ダイジョブなんですけどね
じゃあ
例えば
「鮭」と
「きのこ」なんてのはどうでしょか?
まあだいたい
味噌汁に魚 ダイレクトには行きませんな 普通
ちょっと贅沢なシチュエーションでも
味噌汁に魚入れることって
宅ではあんまないかも
鮭を汁物にするなら
大根とニンジンで鮭の頭を少量の酒加えて煮込んで
塩をチョロリの三つ葉をパラリの・・・
ヤベ
腹へって来た
そんな
ちょっとぜいたく気味の
「味噌汁ラーメン」ですよ コレ
「限定」の文字に
過剰なインパクトを求めると
まあ 悪く言えば「肩透かし」
しかるに
「とくや」を知る者が求めれば
なんたる安堵感
ということになりますか
この店をどうとらえているかで
えらく感想の分かれる一杯かと
近年稀にみる極家庭的な限定品
どこまでネラってやっているのかわからない感じが
不安感や嫌悪感につながらないのが
このお店のスバラシイとこだなと
安っぽく見えるかもしれないけどさ
あたし
これでも
結構がんばってるんだから
あたしだって女なんだから
ホントはね
たまには高いものだって買ってもらいたいのよ
でも
そんなこと言わないようにしてるんだから
確かにね
安売りしているように見えるし
実際
中身の安い女なのかもしれないわ
いけないお薬だって
当然の様に使っているの
でも
そんなに悪い女じゃないでしょ?
なんどか寝たあなたなら
私を否定できないのもわかっているのよ
結構あたしだって
いい体してんだから
みんな気付かないだけ・・・
この間の朝も
六本木を歩いていると
ホストが四人ぐらいで
辛そうな女に声をかけていたわ
150円も払って
「5辛」なんて声をかけていたけど
やっぱりホストはホスト
バカが多いわね
目の前の私に気付かないなんて
同じお店で
やっぱり安い女で通っている
吉野ってのがいるんだけど・・・
悔しいけど
あの娘の方が人気はあるの
あったの って言ってもいいのかしら?今は
長いこと入院してたんだけど
一時復帰したときの人気といったら・・・
私の存在価値を疑うぐらい
男が列をなしたものよ・・・
でもね
今見てごらんなさい
逆に時間制限なんていう出し惜しみで
男が離れていってしまっているじゃない
その点
あたしを見てくれる?
24時間いつでもOKよ
いつでも安売りする
都合のいい女なの
つらいときも多いけど
安売り&多店舗展開でがんばるわ
あなたが
最安のその隣のメニューを指差してくれることを
切に望みながら
「自分の知り合いの店なので是非行って欲しい」
そんな後輩の顔を立てる意味もあり
「超ラーメンナビ」で確認後
花小金井まで電車に乗って
駅から結構歩いて行ったのに
「休日には休むこともあります」
なんて張り紙
ヒドス
そんな商売
ダメ。ゼッタイ。
悪いけど
もう行かない
目の前を通りかかって開いていても
絶対入らない
代わりといっちゃなんですが
宿題にしていた
コチラのお店
ここの「油そば」
是非一度食べておくべきとのお話を
アチコチで聞いておりました
ノーマルな油そばと並んで
「ヘルシー油そば」なんてのが
どうやら油が植物性
そりゃ 並べられたらそっちです
「本家」っぽいタイプですな
もちょもちょ
もってり
デフォでも
よいのぉ
すりゴマと胡椒で
なおよいよい
酢とラー油で
なおよいよい
これで¥500ってな商売が
とっても (゜∀゜) よい!!
接客も優しいし
客も自主的に丼下げたりして
店全体が
なんだか よいのぉ
ノーマルのラーメンも
またこれレトロながら
優しく深くて
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
さっきまでの
すさんだ心が癒されました
久しぶりに母校の小金井第三小学校見られたし
「宝華」でおみやげ油そばも買えたし
すべてはこれらの伏線だったと
なんて前向きなオレ様なんでしょう