小学校に入ってからか
禁止されていたカップラーメンも
親が朝寝をしたい日曜日の朝だけは
許される日もあったりして
テレビで新しいCMが流れるたびに
今度はアレ食べよう!!
今度はコンナのも出たんだ!!
目を輝かせたものです
そして一周してきて結局
日清のカップヌードル
もしくは
マルちゃんの赤or緑
結局コイツらがイチバンじゃまいか!!
30年経過した今も
全く同じことを繰り返しているわけですが
そんなある日
衝撃のニュースが飛び込んできました
なんと
1分で完成するカップラーメンが登場する と
茹でずに
お湯を注ぐだけでラーメンが出来上がるという
そもそものそれが驚きなのに
そこでさらに
時間短縮を計るというテクノロジーに
僕たちは自慢のグンゼを
びっしょりと濡らしたものでした
さてさて
そんな新商品を手に入れた僕は
土曜の夜の母のグラスに
ハルシオンの2粒を投げ込みながら
朝はまだか
朝はまだかと
履き替えたグンゼを
またぐっしょりと濡らしながら
コレが!!
コレが噂のQUICK1!!
普段はテキトーに
テレビの時報で済ますオレでも
今日だけはマジで
秒針のオレでした
っつーか
1分が待ち遠しい!!
まだなの!!
まだだというの!!
まるで永遠のような
超激60秒を超えて
よし
キター!!
オープンザドアー!!
って
麺が
硬い (゜д゜lll) じゃんか!!
なにコレ
まだ出来てないじゃんか
っつか
ボソボソプツンプツンで
みるみる出来ていきながら
みるみる伸びていきやがんの
すぐ出来て
すぐ伸びるやーつ
オマケに1分の表記が
偽りカンバンのやーつ
コレが駄目な理由ってば
小学生にも完全に理解できるやーつ
せっかくのオレの日曜の
ワクワクの一杯
返して (゜д゜lll) おくれよ!!
今みたいに
連食当然!!みたいな病気に
まだ罹患していなかったころ
むなしい朝に
ボソボソに砕けて啜れなくなった麺に
幼い涙を落としたものです
まあそのQUICK1も
巷のマシンガンのような批評を全身で受けたと見えて
瞬殺の憂き目にあっていたように思いますが
あの頃の
ああいった事件がトラウマ
もしくは
よろしい方のトリガーとなって
3分だろうが5分だろうが
たとえ2時間だろうが
美味ければ待つ!!
徒歩1分だろうが
電車で30分だろうが
たとえアウトバーンで600kmだろうが
美味ければどこまででも行く!!
そういうメンタリティーが
培われていったのだなと
感謝をするまでになりました
そんな先日
私のハートを捉えて離さないニュースが
飛び込んできたのです
再び1分で出来るカップラーメンが登場する と
おまけに商品名が
「QUICK1」である と
ここで会ったが30年目!!
オレも育ったが
オマエも育ったと
間違いなくそういうことなんだろう?
大げさにいうのなら
きっとそういうことなんだろう?
どれ!!
どれよ!!
どれ買っちゃうよ!!
ハイ
全部デスー
こういうとき
選べないほどに
選ばないほどに
育ってしまいましたー
っつか
オール198kcalってば
1分はさておき
この数字たるや
好いたらしいことこの上なく
3つを叩き込んでの罪悪感など
流れること水の如し
とりあえずコレか
「ミネストローネ」
それでもラーメンを謳うなら
オレもたまには憤るだローネ 系
むうぅ!!
サブサブサブー!!
実に198kcal相応量が
オレをカップの内側から
嗤っているようにも見えますが
最近のダイエッツのお供
カップヌードルライトたるは
まあ
多少の量的規制は入るものの
味を失わずに
謎肉までもリバイバル
豊富なファイバーも添えて
同様の198kcalといえども
オレにDMZを残しているというのに
新参者のアンタが
いったいそれで
よいのかなー!!
さて1分
とりあえず1つ目
30年の進化の程を
オレにまざまざと見せつけておくれよ!!
って
硬 (゜д゜lll) ぇ!!
あのときと同じじゃんか!!
1分で出来てないじゃんか!!
ほぐしてほぐして
2分近くしてようやく
啜れる麺として成立してくるけど
どんどん出来ていったかと思うと
あっという間に食い時を通り過ぎて
ブチブチの食感になっていく仕様まで
当時のそのまんま って
コレってもしかして
当時の蔵出しの在庫だったりすんのか?とか
マジで思わせる
恐るべき無成長ぶりに
ひっくり返りそうになりますが
もうこれ
薄いトマトスープ
以上でも以下でもなくて
食べると
お腹じゃないところに
何かが溜まるタイプ
ヤバヤバヤバヤバ
チェ
チェンジ!!
たとえ食べてしまっても
チェンジと声高に叫ぶ
そういう人に
わたしはなりたい
ブイヤベース
たとえ上げ底でも
この方がビジュアル的にも
心に優しく
っつか
ブイヤベースこそ
赤か黄色のパッケージなんじゃないかと
思いつつも
某既食レポートによると
このブイヤベース味が
日清のシー○ード味そのまんま
らしいのですが
どこが (゜д゜lll) やねん!!
ブイヤベースでも
日清○ーフード味でも
もろともないわ!!
なんというか
奇妙な魚介スープ
だいたい
サフラン効かせないで
ブイヤベースって言えるのか
意識しながら
あえてズラしました
みたいな
余計なズレばかりが目立ち
国民全員が
日清のシーフー○マンセーと聞く
フィリピンの街頭でコレを配ったとしたら
コレジャナインダー!!と
タガログ語の集中砲火を浴びるやーつ
そして
ええ
もちろんの
ブチブチは変わらず
だってほら
コレだけが麺美味しかったら
オカシイでしょう?
え?
なんだかもう
上から言われてる気もしてきました
ハイ
仕方がないので
サンバルカン
「チキンコンソメ」って
ぶっちゃけコレが
味的には
日清のカップヌードルライトの
完全な対抗馬ってことになるっぽいけど
やっぱりオレは想像する
あえて198kcalで並べてきて
コイツを赤色カップに入れて
青はモチロン魚介系
黄色はやっぱりカレー
みたいな当初の路線から
ムリしてズラして
じゃじゃじゃじゃーん
みたいな
逃げの感じ
ってことなんでしょ
そうだよ
コレじゃ
勝てないよねー
ってか
同じ舞台にも上がれてないよー
全日本国民のうち
約2億人ぐらいは
3分待ってでも日清!! キッパリ
そう言うと思うよー
あらー
さっきまでの
30年分の楽しみ的なのが
あっという間に
どっか逝っちゃったわー
ああ
ココまで来たら
QUICK1に望むことって
たった一つかもしれない
オレが70歳になったときに
もう一度
やっぱり
まったく同じのボソボソのコレ
新発売!!
ネタの天丼しか
ないかもしれんねー
禁止されていたカップラーメンも
親が朝寝をしたい日曜日の朝だけは
許される日もあったりして
テレビで新しいCMが流れるたびに
今度はアレ食べよう!!
今度はコンナのも出たんだ!!
目を輝かせたものです
そして一周してきて結局
日清のカップヌードル
もしくは
マルちゃんの赤or緑
結局コイツらがイチバンじゃまいか!!
30年経過した今も
全く同じことを繰り返しているわけですが
そんなある日
衝撃のニュースが飛び込んできました
なんと
1分で完成するカップラーメンが登場する と
茹でずに
お湯を注ぐだけでラーメンが出来上がるという
そもそものそれが驚きなのに
そこでさらに
時間短縮を計るというテクノロジーに
僕たちは自慢のグンゼを
びっしょりと濡らしたものでした
さてさて
そんな新商品を手に入れた僕は
土曜の夜の母のグラスに
ハルシオンの2粒を投げ込みながら
朝はまだか
朝はまだかと
履き替えたグンゼを
またぐっしょりと濡らしながら
コレが!!
コレが噂のQUICK1!!
普段はテキトーに
テレビの時報で済ますオレでも
今日だけはマジで
秒針のオレでした
っつーか
1分が待ち遠しい!!
まだなの!!
まだだというの!!
まるで永遠のような
超激60秒を超えて
よし
キター!!
オープンザドアー!!
って
麺が
硬い (゜д゜lll) じゃんか!!
なにコレ
まだ出来てないじゃんか
っつか
ボソボソプツンプツンで
みるみる出来ていきながら
みるみる伸びていきやがんの
すぐ出来て
すぐ伸びるやーつ
オマケに1分の表記が
偽りカンバンのやーつ
コレが駄目な理由ってば
小学生にも完全に理解できるやーつ
せっかくのオレの日曜の
ワクワクの一杯
返して (゜д゜lll) おくれよ!!
今みたいに
連食当然!!みたいな病気に
まだ罹患していなかったころ
むなしい朝に
ボソボソに砕けて啜れなくなった麺に
幼い涙を落としたものです
まあそのQUICK1も
巷のマシンガンのような批評を全身で受けたと見えて
瞬殺の憂き目にあっていたように思いますが
あの頃の
ああいった事件がトラウマ
もしくは
よろしい方のトリガーとなって
3分だろうが5分だろうが
たとえ2時間だろうが
美味ければ待つ!!
徒歩1分だろうが
電車で30分だろうが
たとえアウトバーンで600kmだろうが
美味ければどこまででも行く!!
そういうメンタリティーが
培われていったのだなと
感謝をするまでになりました
そんな先日
私のハートを捉えて離さないニュースが
飛び込んできたのです
再び1分で出来るカップラーメンが登場する と
おまけに商品名が
「QUICK1」である と
ここで会ったが30年目!!
オレも育ったが
オマエも育ったと
間違いなくそういうことなんだろう?
大げさにいうのなら
きっとそういうことなんだろう?
どれ!!
どれよ!!
どれ買っちゃうよ!!
ハイ
全部デスー
こういうとき
選べないほどに
選ばないほどに
育ってしまいましたー
っつか
オール198kcalってば
1分はさておき
この数字たるや
好いたらしいことこの上なく
3つを叩き込んでの罪悪感など
流れること水の如し
とりあえずコレか
「ミネストローネ」
それでもラーメンを謳うなら
オレもたまには憤るだローネ 系
むうぅ!!
サブサブサブー!!
実に198kcal相応量が
オレをカップの内側から
嗤っているようにも見えますが
最近のダイエッツのお供
カップヌードルライトたるは
まあ
多少の量的規制は入るものの
味を失わずに
謎肉までもリバイバル
豊富なファイバーも添えて
同様の198kcalといえども
オレにDMZを残しているというのに
新参者のアンタが
いったいそれで
よいのかなー!!
さて1分
とりあえず1つ目
30年の進化の程を
オレにまざまざと見せつけておくれよ!!
って
硬 (゜д゜lll) ぇ!!
あのときと同じじゃんか!!
1分で出来てないじゃんか!!
ほぐしてほぐして
2分近くしてようやく
啜れる麺として成立してくるけど
どんどん出来ていったかと思うと
あっという間に食い時を通り過ぎて
ブチブチの食感になっていく仕様まで
当時のそのまんま って
コレってもしかして
当時の蔵出しの在庫だったりすんのか?とか
マジで思わせる
恐るべき無成長ぶりに
ひっくり返りそうになりますが
もうこれ
薄いトマトスープ
以上でも以下でもなくて
食べると
お腹じゃないところに
何かが溜まるタイプ
ヤバヤバヤバヤバ
チェ
チェンジ!!
たとえ食べてしまっても
チェンジと声高に叫ぶ
そういう人に
わたしはなりたい
ブイヤベース
たとえ上げ底でも
この方がビジュアル的にも
心に優しく
っつか
ブイヤベースこそ
赤か黄色のパッケージなんじゃないかと
思いつつも
某既食レポートによると
このブイヤベース味が
日清のシー○ード味そのまんま
らしいのですが
どこが (゜д゜lll) やねん!!
ブイヤベースでも
日清○ーフード味でも
もろともないわ!!
なんというか
奇妙な魚介スープ
だいたい
サフラン効かせないで
ブイヤベースって言えるのか
意識しながら
あえてズラしました
みたいな
余計なズレばかりが目立ち
国民全員が
日清のシーフー○マンセーと聞く
フィリピンの街頭でコレを配ったとしたら
コレジャナインダー!!と
タガログ語の集中砲火を浴びるやーつ
そして
ええ
もちろんの
ブチブチは変わらず
だってほら
コレだけが麺美味しかったら
オカシイでしょう?
え?
なんだかもう
上から言われてる気もしてきました
ハイ
仕方がないので
サンバルカン
「チキンコンソメ」って
ぶっちゃけコレが
味的には
日清のカップヌードルライトの
完全な対抗馬ってことになるっぽいけど
やっぱりオレは想像する
あえて198kcalで並べてきて
コイツを赤色カップに入れて
青はモチロン魚介系
黄色はやっぱりカレー
みたいな当初の路線から
ムリしてズラして
じゃじゃじゃじゃーん
みたいな
逃げの感じ
ってことなんでしょ
そうだよ
コレじゃ
勝てないよねー
ってか
同じ舞台にも上がれてないよー
全日本国民のうち
約2億人ぐらいは
3分待ってでも日清!! キッパリ
そう言うと思うよー
あらー
さっきまでの
30年分の楽しみ的なのが
あっという間に
どっか逝っちゃったわー
ああ
ココまで来たら
QUICK1に望むことって
たった一つかもしれない
オレが70歳になったときに
もう一度
やっぱり
まったく同じのボソボソのコレ
新発売!!
ネタの天丼しか
ないかもしれんねー