休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

アレルギー性に強い味方は‥

2010-03-21 13:51:03 | つぶやき
昨夜から続いている強風は台風のようです。

朝、部屋のカーテンを開けると遠くがぼやけて見えます。
黄砂が飛んでいるとよく分かります。

アレルギー傾向にある私は敏感なのです。
目のかゆみ、くしゃみ、鼻水が急にきます。
こういう日は窓を開けず、家でおとなしくしているのが一番です。

案の定、起きたら目が開きません。顔を洗って鏡を見たら目の回りの皮膚が緩んでいます。
かゆみもあります。
私の場合、目やにや目のかゆみにはプルーン洗いが効きます。

某会社のプルーンは私の日常生活の強い味方です。
例えば
うがい⇒コップにプルーン少々を入れ熱湯を注いでかき混ぜてうがいをします。
     熱湯を注いでかき混ぜると化学変化がおきてイソジンと同じ成分になるとか。
     天然の成分なので間違って飲んでも安心です。
洗 眼⇒コップにプルーン少々を入れ、熱湯を注ぎかき混ぜます。
     コットンをプルーン湯に浸した後、絞って目を拭きます。
     目がすっきりはっきりします。
だし醤油⇒醤油+味醂+プルーンを沸騰直前でよく混ぜ、かつおだしを入れて
      一晩置きます。
      濾したものをだしに使います。残ったかつおはおひたしなどに使います。
ソース⇒ケチャップ1:醤油1:プルーン1をよく混ぜると出来上がり。

このほか、プルーンジュースやプルーン梅、プルーンカリン、ゼリー寄せなどに。
活用は工夫次第です。

今朝もプルーンで目を洗いました。
すっきり、はっきり、ぱっちりした目も夕方にはしょぼしょぼです。
かゆみがないので夕方の目洗いはパスしましょう。




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アトリエに三つの春

2010-03-20 21:42:51 | ハーブ工房
アトリエに春が来ました。

水栽培のヒヤシンスの花が咲きました。
鼻を近付けるとよい香りがします。

水栽培のヒヤシンスは居間に2鉢、アトリエに2鉢置きました。
居間のヒヤシンスは1月頃、茎が伸びないのに花が咲きました。
アトリエのヒヤシンスは順調に育ち、黄色紫色ともにもうじき満開です。

黄色の花は切ってトイレの一輪挿しに飾りました。
切った脇に新たな花芽が付いていました。
運がよいともう一回、花が楽しめそうです。

アトリエにもう一つ春が来ました。
花瓶に挿しておいた桜の枝に花がつきました。
花は白、蕾はうすピンクです。きれい!

暮れにお正月飾り用の繭玉を吊るした桜の枝をアトリエの
大ぶりの花瓶に挿して置きました。
知り合いの桜は2週間位前に咲いたそうですが我がアトリエは今やっとです。

そして、我がアトリエにも春が来ました。
4月からワークショップ(ハーブ体験)を始めます。
今日、やっと信頼できるトールペイントの先生に出会い、
ワークショップの看板をお願いしました。

看板の完成を、そして、いろいろな方との出会いを楽しみに
今、わくわくしています。

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ヨモギ摘み

2010-03-19 17:58:42 | 休耕田のハーブ
今日は快晴、気持ちのよい一日です。
そして、久しぶりのウォーキング日です。
ウォーキングをしながらヨモギの新芽の伸び具合を見にいきました。

写真は、
今日収穫したヨモギを重曹を入れた鍋でゆで、すり鉢でつぶして
ジップロックに入れ冷凍保存したものです。
こうしておけば必要な時、必要な量が使えます。
私の場合は、今までの経験からこの方法がベストという結論の達しました。

ヨモギは和のハーブの仲間です。
ヨモギはお風呂に入れても、干してお茶にしても、お菓子作りにも、
染物にも使える重宝なハーブです。

今日は野原のヨモギの伸び具合を見ることとウォーキングです。
ウォーキングはまっすぐ遠くの方を見て速足で歩くと効果があるようです。
最近疲れ加減の目にも遠くを見ながらのウォーキングがよいと思います。

遠くを見ながら歩いてはヨモギの生長を確かめることができません。
道端の草を確かめながらのウォーキングは転ぶ可能性があります。
ウォーキング?ヨモギ摘み?どちらか一方にしなければでしょうか。

我が家の庭にもヨモギの新芽がでました。
今までは雑草扱いしてきたヨモギですが、今では庭の大事なハーブの一つです。
ケーキ作りや草餅には春の新芽が一番です。
たくさん摘むにはやはり野山へ出掛けなくてはなりません。

これからしばらくはヨモギ摘みが続きそうです。
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春彼岸のぼたもち

2010-03-18 09:14:52 | クッキング
今日は朝からクッキングモードです。

昨晩、あずきを煮て、砂糖を含ませておきました。
今朝はあんこの仕上げです。
中火⇒弱火で煮て砂糖をよく溶かします。
水あめと塩少々を加えてさらに混ぜて出来上がり。
あずきは昨秋収穫減だったのでスーパーで買ってきたものです。

昨日は彼岸の入り。
気忙しくぼたもちを作る気分になれませんでした。
今日はばたもち作りに燃えています。
でも、ぼたもち作りは初めてなのです。
恥ずかしながら、いつも母が作って持たせてくれていたので。

彼岸に仏様に供えたり食べたりするぼたもちを調べました。
私の地方では「おはぎ」といいますが、
「おはぎ」も「ぼたもち」も同じ。
春の牡丹の花が咲く頃は「ぼたもち」と呼び
秋の萩の花が咲く頃は「おはぎ」と呼ぶという説がありました。
もう一つは
突いて丸めるのは「ぼたもち」
ごはんのまま丸めるのは「おはぎ」という説です。

次は「ぼたもち」の作り方です。
もち米2カップ半強、米1/2弱を一緒に炊く
炊き上がったら炊飯器の中で軽く突く
突いたものを丸め、あんこをつける
ただこれだけです。
よーし、この通り、作ってみましょう。

母が炊き上がりを突かずに丸め、おはぎといっていたのが納得です。
あんこに水あめを入れたのは友達の助言と残った水あめの利用法に
困っていたからです。

米3カップであずき250グラム
完成したぼたもちの数12個
まずは出来上がりを母の佛前に供えたいと思います。



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手作り乾物で思うこと

2010-03-17 17:40:28 | クッキング
昨年の初秋にゴーヤを収穫しました。
とりあえず切って天日に干しました。立派な乾物ができました。

数年前、ゴーヤ茶にしようとたくさん干して冷蔵庫で保存しました。
一年経っても手を付けず。
二年目になる頃やっとお茶にしましたがもう気持ちは別の方を向いていました。
結局ほとんどを処分しました。

数年前の二の舞を踏むまいと昨秋のゴーヤはキッチンのよく見える所に置きました。
毎日、ゴーヤを見ながらのクッキングです。
昨日やっと煮物にしました。(ゴーヤは半日水に浸してもどす)
残り物の乾物のひじきとニンジンを加えて‥。

色合いがきれいです。
おいしそう!と味見をしました。
「うむ?苦い!失敗?」
そうゴーヤですものね、苦いですよね。

今朝、連れ合いがゴーヤの煮物をおいしそうに食べています。
昨日の飲み会で飲みすぎて味覚がおかしくなった?と思いながら
私も味見です。
今日はおいしい!苦味が薄れています!

作ってから、ゴーヤもニンジンもひじきも体を冷やす食材だと気付きました。
しょうがや一味唐辛子、松の実などを加えれば+-で解消されたのにと反省しました。

「苦」は消炎作用があり、体の熱をとり、渇きやイライラを鎮め、毒を取り除く
とされます。
でも、多食しすぎると、肺、大腸、鼻を傷め、風邪を引きやすくするそうです。

何事もほどほどに、適量に、ということでしょうか。

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