9年前の3月11日…
米空母艦長が取った行動は
命令前に日本行き決断!!
津波に飲み込まれていく映像を見て即座に!!
震災から9年・・・しかし、TVの映像で見た津波の脅威というものを目の当たりにしたとき、鳥肌が立ったのを覚えています・・・自然の力の前には、人間なんてホンマにちっぽけなもんなんや・・・と・・・
当時は、まだ自分の仕事と夜のバイトも両方頑張ってた時でした・・・夜のバイトへの出勤途中に、カーラジオから流れてきたニュースで東日本大震災のことを知りました・・・が、惨状を見てない私は、阪神大震災と同じような地震が起きたな・・・という程度のことしか考えていなかったと思います・・・
その時に、米軍の『トモダチ作戦』が展開され頻繁にニュースなどで言われていましたが、この作戦に参加された軍人さんたちは、どのような気持ちだったのでしょう・・・
その一人、当時の空母ロナルド・レーガン艦長のトム・バーグさんの場合・・・
テレビで、本州の海岸が津波に飲み込まれていく映像を見た。数年前まで横須賀にいた私にとっては、他人事ではなかった。やはり、人の心の中には、他人を思いやるという心は存在していると思うんですよね。
そこで、、演習のため韓国へ向かっていたが、司令官に電話をし『行き先を日本へ変更します』と告げ、司令官も即答で同意してくれた。ただ、この時は、まだ正式な命令が出る前のことだった。
なのに、最近は、日本国内を見ただけでも、政治家にしろ、国民にしろ、性善説を否定するようなことばかりが目立ってるんですよね・・・、自分だけが良ければ、他人なんて…、自分だけを認めてもらえれば…、自分だけが楽しければ、デマを流しても…、などなど、悲しすぎるくらい目立ちます・・・
今日、3月11日という日を再度思い返して、他人を思いやる気持ちを私達の心のなかに再び灯したいですよね。
心の底から『ありがとう』と言えますように・・・!
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