日々のパソコン案内板
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【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
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【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
ピロリ菌の感染・・・日本人の約50%以上が感染していると言われてます。
60歳以上になれば60%以上に上るらしいです。
今までは、保険の適用がなかったのですが、
先月から慢性胃炎に関しての除菌治療は保険の対象になったらしいのです。
私達夫婦は、梅肉エキスの効力を信じて飲んでいます。
滋賀県立大看護短期大学部の藤田きみゑ教授によって、梅肉エキスを通常服用濃度の0.9%でピロリ菌を5分以内に98~99%殺すことが確認されてるお陰さまで、二人とも胃炎らしき症状は今のところありません。
今朝は、ピロリ菌の除菌に関する記事を紹介してみます。
~以下、3月31日読売新聞朝刊より抜粋~
ピロリ菌の治療
慢性胃炎も保険適用
慢性胃炎も保険適用
早めの除菌 胃がん根絶
胃がんの発症につながるとされる細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)の除菌治療で、慢性胃炎に関して先月下旬から、保険適用が認められるようになった。これまでは、胃潰瘍などへと症状が悪化してからでなければ認められていなかった。関係者は、胃がんの予防などにつながると期待している。
(平井宏一郎)
- ■60歳以上6割感染
- ピロリ菌の大きさは約3マイクロ・メートル(マイクロは100万分の1)。胃の粘膜にいる細菌で、炎症を引き起こし、胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの要因になる。
「強い酸性の胃液で満たされた胃の中で、細菌は生息できない」とかつては、考えられていたが、1982年にオーストラリアの研究者2人が発見。それまでの定説を覆し、2005年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
免疫機能が不十分な5歳ぐらいまでに、親が口移しで食べさせたり、便や吐しゃ物に含まれる菌が家族の手などについたりすることによる感染だと考えられているが、明確な感染経路は解っていない。
国内での感染率は20歳程度の若い人は約10%と低いが、年齢とともに感染率は上がり、60歳以上は6割強とされ、日本人の2人に1人に上るとされる。 - ■適用拡大の意義
- 慢性胃炎の適用拡大の大きな意義は、胃潰瘍や胃がんなどの発症を食い止められるという点だ。
慢性胃炎は、食欲不振や胸やけなど、自覚症状は、あまりないが、胃の粘膜を防御する力が弱まっており、胃酸が粘膜まで消化してしまって胃潰瘍になったり、塩分の多い食事や発がん性物質などで、胃がんを起こしやすい状態になると考えられている。
胃がん患者のうち、9割以上がピロリ菌に感染している。胃がんで亡くなるのは年間約5万人で、がんの死因では肺がんに次いで2位を占める。
ピロリ菌感染者のうち、実際に胃潰瘍や胃がんになるのは、いずれも数%程度とされるが、日本ヘリコバクター学会理事長の福田能啓兵庫医科大主任教授は「因果関係があるのは明らかで、早期に除菌治療を行うことで発症のリスクを小さくすることができる」とする。
これまで除菌の保険適用対象になっていたのは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、早期胃がんの治療後などに限られていた。慢性胃炎は適用対象ではなく、数万円かかる費用の自己負担が大きいとして、同学会などは保険適用の拡大を求めてきた。
福田理事長は「胃がんを根絶しようとする意志の表れで画期的な決断。胃潰瘍などの予防にもつながり、長い目で見れば医療費の抑制効果もある」と話す。 - ■3割負担で1万円
- ピロリ菌の除菌などを行う専門外来を設置する済生会千里病院(大阪府吹田市)によると、除菌治療で保険適用を受けるにはピロリ菌の感染確認だけではなく、内視鏡検査で、慢性胃炎かどうかを確認することが前提になる。この検査で胃潰瘍や胃がんなどでないかも確かめることができる。
除菌では、抗生物質と胃酸を抑える薬を7日間服用する。そして、4週間以上後に、除菌できたかどうか、試薬を飲んで吐いた息の成分を分析する「尿素呼気試験」などで確認する。
1回目の除菌成功率は全国の病院で平均すると、約7~8割程度。効果が出なかった場合でも、2回目だけは保険適用を受け、薬を変えて再除菌ができる。2回目の除菌でも効果が出ないのは全体の数%とされる。
病院の内視鏡検査で慢性胃炎と診断され、1度目の除菌治療で成功した場合は、これまでの自由診療では3万~4万円程度かかったが、3割負担の場合、1万円程度で済むことになる。
同病院の鈴木都男 ・主任内科部長は「患者の負担は比較的小さく、除菌の成功率も高い。胃潰瘍などへの進行を防ぐことができるなど、除菌による効果は大きい。胃炎かもしれないと、気になる人は早めに受診してほしい」と話す。
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私は80歳まで生きたとして、20本以上の歯を残すことができるのだろうか・・・
現在は、一切治療もしてない健康な(?)歯は20本で
治療して埋めたり被せたりしているの歯が上が4本、下が6本・・・えっ!?
私には30本も歯がある!・・・普通28本と聞いているのに多いんとちゃうの!?
まあ、それはともかく、最近左の奥の被せている歯のすき間に食べかすが詰まってしまう・・・
その都度、爪楊枝を使ったり歯ブラシで取ったりと非常に面倒臭くなってしまいました。
つまようじ法を実践しているので、結構、歯肉は健康だと思うのですが・・・
今朝は、歯のケアのコツとケアグッズを紹介した記事を転載してみます。
~以下、3月30日読売新聞朝刊より抜粋~
歯
日々の健康維持 まず
「8020運動」をご存じだろうか。80歳になっても20本以上の歯を残そうと、主に歯科医師らが推進している普及啓発運動だ。健康な歯のためには毎日のケアがかかせない。歯のケアのコツと、ケアグッズを紹介する。(石丸津行)
歯磨き剤やブラシ ケアグッズ進化中
- ※ 病気リスク
- 成人で28本ある歯を失う主な原因は、「虫歯」と「歯周病」だ。歯は、食べ物をそしゃくする「消化器」であるため、失うと健康に悪影響を及ぼす。
8020推進財団の新井誠四郎専務理事(歯学博士)は「最近の研究で、特に歯周病は狭心症や認知症などのリスクを高めることもわかってきた」とし、歯を健康に保つ重要性を訴える。
歯の健康は、定期的な歯科医院での検診や、歯磨きなど毎日のケアで保てる。では、日々のケアはどのようにすればよいのか。
まずは、子供の頃から歯磨きに習慣を身につけることが大切だ。特に学齢期には、大きさの違う乳歯と永久歯が混在し、歯ブラシが全体に行き渡らず、磨き方が不十分になってしまうこともある。また、6歳前後に生える永久歯「第1大臼歯」は、その後のかみ合わせを決める大切な歯で、特に注意が必要だという。 - ※ フルーツ香味
- ライオンは3月に、「クリニカKid's」シリーズから、ジェルタイプの子供用歯磨き剤を発売した。子供が興味を持つ瑶フルーツの香味が付けられている。子供が歯磨きをするようになったれ、大人が磨き方をチェックしたい。
大人になると、歯周病も気になる。歯茎に出血がないかなどを確認し、歯と歯茎のすき間をしっかり磨くことが重要だ。花王は「ディープクリーン」シリーズから2月、50歳代以上を主なターゲットとした歯茎ケア用歯ブラシ、歯磨き剤を発売した。
花王は、歯ブラシにつける歯磨き剤について「1回あたり約1.5グラムが適量。見た目だと歯ブラシの毛の部分全体にたっぷりと歯磨き剤が載る感じ」としている。 - ※ 補助用具
- 日々のケアには、歯茎の炎症を防ぐ洗口液や、歯垢を取る歯間ブラシなどの補助用具を利用するのもよい。サンスターは「歯間ブラシは、歯の間に挿入した時、抵抗なく動く、自分に合ったサイズを選ぶように」と話す。同社が2月に発売した歯間ブラシ「ガム・ソフトピックミントつき」は、3サイズが用意されているので自分に合ったものを選びやすい。
また、最近では電動歯ブラシを使う人も多い。5月に発売されるパナソニックの「音波振動歯ブラシ」は、歯の着色汚れを除去出来るのが特徴で、主に女性をターゲットにしているという。
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日本国内から物創りが消えていく・・・
この懸念を抱き続けている多くの人がいると思います・・・
昨年から、弊社へも国産にこだわりを持ち、色々と試作を繰り返し依頼されている会社があります。
しかしながら、なかなかそれが実を結ばないというのが現実なのですが・・・
弊社への依頼をされてる会社の常務さんもそうなのですが、
30歳代の方達が、国内生産にこだわり続けて下さっていることに少なからず希望を見いだしています。
このような若い方達がいるという日本は必ずや再生出来ると信じています。
今朝は、そんな試みを続けているブランドを紹介してみようと思います。
~以下、3月29日読売新聞朝刊より抜粋~
職 人 の 心 ス ニ | カ | に |
革を使ったスニーカーを手がける大阪のブランド「blueover(ブルーオーバー)」は、1足が完成するまでの製造工程をすべて国内で行っている。今年4月でブランド設立から2年。全国で取扱店舗は約40点に広がっている。
blueover
生活用品などのデザイナー、渡利ヒトシさん(33)が、「大量製造、大量消費の流れに違和感を感じた」のがきっかけだった。デザインした多くの製品はコストが低い海外で形になる一方、国内の工場が疲弊していくように思えた。「日本のものづくりの現場を残したい」。考えに共感した同年代の靴職人やウェブデザイナーら5人が集まった。商品に選んだのは、10歳代の頃、おしゃれに欠かせなかったスニーカー。重視したのは靴のシルエットを決める木型の設計だ。全員で徹底的に話し合い、日本人の足に多い幅広で甲高な形になじむ木型を追求した。履き口周りや爪先の丸みも気を配った。装飾を極力省き、シャツやジャケットに合うシンプルで品のあるデザインにした。
だが、大切なのはものづくりの現場を守ること。「一点ものを作るオーダーメードではなく、国内の靴工場を稼働させるために、一定の数を生産することが可能なマニュファクチャー(工場制手工業)を目指した」と渡利さんは言う。奈良や神戸など別々の工場が、革の裁断や縫製、底付けなどの工程を分業して仕上げている。どの工程でも技術と経験を持った職人の手が入る靴作りの精神が息づく。
そうやって作り上げた最初のモデル「マイキー」は、ブランドを代表する定番商品だ。革の風合いが楽しめるように、つなぎ目がほとんどない一枚革を使い、靴底はランニングシューズにも使われるクッション性の高い素材を用いた。
デザインや販売、宣伝、ウェブ制作などを、5人で分担している。それぞれの専門分野を生かしてブランドに関わる様子は、多くの職人の手を経て仕上がる靴に重なって見える。メンバーの一人で、直営店「struct(ストラクト)」(大阪市福島区)マネージャーの本屋敷隼人さん(31)は広報担当も務める。「靴に込めた思いや長く履くための手入れ方法を紹介していきたい」
渡利さんは「これからも海外で生産することはない。むしろ、いつかは海外で履いてもらえるようになれば」という。様々な意味を込めたというブランド名。「青い海を越えていく」とのメッセージもその一つだ。
(岡本久美子)
我が家のかかりつけの医院・・・結婚当初住んでいた近くにあり、現在の我が家からは多少距離があります・・・
もう40年近くお世話になっていましたが、先生も高齢になられ体調を崩されてしまったようで、
新しいかかりつけ医を見つけなくてはいけなくなりました・・・
いつだったか、先生は「私の医師生命をかけても何とか治します」とまで仰って頂いたことを想い出します。
お陰さまで、我が家の子供達も、この先生に診て頂き無事に社会人として巣立って行きました・・・
一番最近では、1年ほど前、妻が感染症にかかり顔がボンボンに腫れあがったことがありました
その時、休日にもかかわらず見て下さった先生は「これはすぐ京都第二赤十字病院へ救急で行きなさい」と
紹介状とタクシーチケット(5000円分)まで妻に渡して下さり、タクシーまで呼んで下さいました・・・
それも診察料も取らずに・・・もちろん後日、お礼も兼ねチケットはお返しに行きました。
しかし、余りにも長い月日が経っていたということでしょうか・・・
先生はいつまでもお元気でお変わりないと勝手に思っていたのかも知れません・・・
今朝は、その家庭医に関する記事を転載してみたいと思います。
~以下、3月28日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
家庭医
患 者 と の 距 離 縮 め る 努 力 |
宇山さんは慢性腎不全を患い、腎臓の働きが健康な人の半分程度しかない。岩間さんは、痛み止めの薬が腎臓への負担になることを心配した。
岩間さんは「腎臓が弱って尿を出す力が落ちると、足もむくみます」と宇山さんに説明し、腎臓への負担が少ない痛み止めの薬を処方した。
岩間さんは2011年から、同クリニックで家庭医になるための研修を受けている。その前に内科医として勤務していた沖縄・石垣島の病院では、医師が足りず、子供や妊婦の診察を行うこともあった。岩間さんは「どのような患者も責任を持って診察できる医師になりたい」と、家庭医になることを決めた。
同クリニックでの研修期間は3年間。うち15~16か月間は近隣の関連病院で、救急医療や緩和ケアの知識や技術を学ぶ。
それ以外の期間は、クリニックで子供から高齢者まで幅広く診療経験を積む。どの領域でも、最新の標準的な治療を行えるようにするのが目標だ。指導医のもとで、それぞれの病気の治療指針や薬などについて勉強し、診療技術を磨いていく。
研修では、患者の家族や仕事の事情などを考慮した診療を行えるようになることにも力を注がれる。指導医や研修医が集まって、患者にかけた言葉や対応が適切だったかどうかを検証する機会も、定期的に作っている。
岩間さんは「働き盛りの男性は、忙しさもあって禁煙や節酒の指導が難しいこともある」と打ち明ける。ただ、そうした場合も、例えば、子供がぜんそくであるとの情報を持っていれば、「たばこをやめれば、お子さんの発作が減りますよ」との指導ができる。今は、患者によって話し方を変えるなどして、距離を縮める努力をしている。
同クリニック院長の岡田唯男さん(42)は「病気やその治療は、家庭や職場の環境が大きく影響します。患者さんの事情や気持ちをよくくみ取り、その上で適切な治療法を選択していくのが家庭医なのです」と説明する。
政党各党は定数削減と合わせて1票の格差を解消する総論では一致している。
しかし、各党ともバラバラの状態・・・
民主党は定数80減を主張しているが、どの様にするのか案は無い・・・
日本維新の会は国会議員が中選挙区制・・・橋本共同代表が小選挙区制とまとまっていない。
もう、政党に任せていても駄目なのかもしれません。
今朝は、こんな状態に対して切なる願いを込めたコラムを紹介します。
~以下、3月27日読売新聞朝刊より抜粋~
編集手帳
♦政治家を指揮者に例えれば、官僚は指揮棒だろう。指揮棒を遠ざける“間違った政治主導”が、高裁から衆院選の「無効判決」をもらう前代未聞の不始末を招いたように思えてならない
♦1票の格差を正せ――最高裁が顔を真っ赤にして国会を叱りつけたのは震災から2週間もたたぬ物情騒然たる頃である。官僚不信から素手をやたら振り回す無駄な動きの多い指揮者は震災対応で手いっぱいで、よそにまで気が回らなかっただろう
♦震災対応を最優先するのは当然としても、官僚にもこなせる仕事の一から十まで政治家がやろうとすれば、政治家にしか本来出来ない選挙制度の見直しがおろそかになったのも道理である。最高裁の注文は放置された。指揮棒なき政権の罪である
♦素手の好きだった政権は交代している。とにもかくにも「アダージョ」(ゆるやかに)から「プレスティッシモ」(非常に早く)に演奏を切り替えるしかない。
昨日の広島高裁の判決は、これまでの全国の高裁の判決7件のうち5件も違憲判決が出ているのに、
格差是正を勧めることなく12月も衆院選をやったことへのいらだちを表した判決なのかもしれません・・・
確かに、違う事は歴然としています・・・
勘ぐらせて頂けるのであれば、過疎地の1票を欲しい人がたくさんいたのか・・・な・・・
だから、国会は是正措置を取りたがらなかったということですか・・・
~以下、3月26日読売新聞朝刊より抜粋~
選挙を直ちに無効とすれば、無効とされた選挙区の議員が不在のまま選挙改革が行われたり、その議員がかかわった法律や予算などに効力があるのかといった問題が生じたりする。このため判決がもたらす影響が大きければ、無効にしなくてもよいとする「事例判決」という法律上の理論に基づき、無効を回避してきた。
しかし、意見の宣言にとどめて、判決に強制力を持てせないことには批判もある。国会が判決を無視し続けることが可能になり、抜本的な改革を実現させることができないためで、違憲審査機関の役割として不十分だという理由からだ。
そこで、事例判決よりもさらに強い「警告」の手段として海外で生み出されたのが、今回のような「将来的に効力を持つ」とする判決だ。日本では、1票の格差訴訟で、1983年の衆院選を「違憲」とした85年の最高裁大法廷判決の補足意見の中で初めて示された。
当時の寺田治郎最高裁長官ら4人の裁判官が、「違憲状態が是正されなければ、選挙無効の効果を一定期間後に発生させる判決も出来る」と指摘。司法関係者の間では「選挙無効」の弊害を最小限に食い止め、猶予期間を設けることで国会の裁量権にも配慮しつつ、判決に効力を持たせる画期的な判断と評価された。
この日の判決は、85年の最高裁判決の補足意見を全面的に採用。被告の広島県選挙管理委員会の「裁判所が、法的措置を講じるのに必要な期間を判断することは困難で、司法権の範囲を超えている」などとする主張を退けた。
格差是正を勧めることなく12月も衆院選をやったことへのいらだちを表した判決なのかもしれません・・・
「最高裁の違憲審査権を軽視している」「もはや憲法上、許されない事態に至っている」難しいことは解りませんが、都市部の1票と農村部の1票・・・
この日の判決は、最高裁が2011年3月に「違憲状態」とした選挙区割りを是正しないまま、昨年12月の衆院選に踏み切った国会の“無作為”を批判する文言がいくつも並んだ。
確かに、違う事は歴然としています・・・
勘ぐらせて頂けるのであれば、過疎地の1票を欲しい人がたくさんいたのか・・・な・・・
だから、国会は是正措置を取りたがらなかったということですか・・・
~以下、3月26日読売新聞朝刊より抜粋~
「無効」一定の猶予
これまでの違憲判決が「無効」に踏み込まなかったのは、選挙を無効とした場合の影響があまりに大きいことを考慮したためだ。選挙を直ちに無効とすれば、無効とされた選挙区の議員が不在のまま選挙改革が行われたり、その議員がかかわった法律や予算などに効力があるのかといった問題が生じたりする。このため判決がもたらす影響が大きければ、無効にしなくてもよいとする「事例判決」という法律上の理論に基づき、無効を回避してきた。
しかし、意見の宣言にとどめて、判決に強制力を持てせないことには批判もある。国会が判決を無視し続けることが可能になり、抜本的な改革を実現させることができないためで、違憲審査機関の役割として不十分だという理由からだ。
そこで、事例判決よりもさらに強い「警告」の手段として海外で生み出されたのが、今回のような「将来的に効力を持つ」とする判決だ。日本では、1票の格差訴訟で、1983年の衆院選を「違憲」とした85年の最高裁大法廷判決の補足意見の中で初めて示された。
当時の寺田治郎最高裁長官ら4人の裁判官が、「違憲状態が是正されなければ、選挙無効の効果を一定期間後に発生させる判決も出来る」と指摘。司法関係者の間では「選挙無効」の弊害を最小限に食い止め、猶予期間を設けることで国会の裁量権にも配慮しつつ、判決に効力を持たせる画期的な判断と評価された。
この日の判決は、85年の最高裁判決の補足意見を全面的に採用。被告の広島県選挙管理委員会の「裁判所が、法的措置を講じるのに必要な期間を判断することは困難で、司法権の範囲を超えている」などとする主張を退けた。
肩こりの人は本当に多いです・・・
私も妻もめったに肩は凝らない・・・というより、我が家は梅肉エキスを毎日飲んでいるからかもしれないのですが・・・
それでも、たまに肩が詰まってしまう事があります・・・そんな時は、たいがい風邪気味のときです。
そんな時の私の対処法は、筋トレをして体を温め、その後ストレッチを入念にします。
そうすると半日程は快調に過ごせますね・・・もちろん、風邪を治すことが第一ですが!
今朝は肩こりについての記事を紹介してみます。
~以下、3月25日スポーツ報知より抜粋~
何 を 試 し て も 改 善 し な け れ ば 隠 れ た 病 気 !? |
h N O W | メ デ ィ カ ル |
- 肩こりの対策として、
揉 む・たたく(複数回答・34%)- ストレッチ・運動をする(29%)
- 市販薬(塗り薬・張り薬など)を活用する(21%)
- 入浴・入浴剤・カイロなどで温める(19%)
- マッサージ・整体・病院に行く(15%)
肩こり
肩こりで病院に行く人は少ないようだが、何を試しても改善しなければ隠れた病気の可能性がある。例えば「変形性
肩の関節辺りが痛く、腕を動かすと激痛が走り、腕を直角以上に上げられず、後ろへも動かせないようなら「五十肩」かもしれない。これは健康保険で
肩こりのほか腕・手・指のしびれや痛み、疲労感、冷えなどが伴うと「胸郭出口症候群」の可能性がある。腕に行く神経や血管は鎖骨と第一
たかが肩こり、されど肩こり。肩たたきやマッサージなどで改善しなかったら、病院で診てもらうといい。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)
1瓶 115g(約300粒) 2ヶ月分 5,616円(消費税込) (本体価格 5,200円 消費税 416円) 【初回購入者限定企画】 820円相当の 弊社オリジナル 和紙健康タオル プレゼント! |
人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
私の妻の兄のお嫁さんが何年か前に、クモ膜下出血で緊急手術されたことがあります。
当時まだ40代・・・手術の甲斐もあって無事退院されましたが、
身近な人が倒れられたこと、ましてやまだ若い・・・このことは少なからず私にはショックでした。
その頃からじゃないかと思いますが、血液というものに関心を持ち始めたように思います・・・
今朝は、その若年性脳卒中についての記事を紹介してみます。
~以下、3月24日読売新聞朝刊より抜粋~
若年性脳卒中
背景に生まれつき要因
脳卒中と言うと中高年の病気と思われがちだが、アナウンサーの大橋未歩さん(34)(脳梗塞)やミュージシャンの星野源さん(32)(クモ膜下出血)らの発症が報じられ、若い人にも起きる例が注目されている。
(岩永直子)
日本医大神経内科の片山
若年性の脳出血は、脳静脈がとぐろ状の脳静脈奇形、血管の塊ができる海綿状血管腫や、脳動脈が詰まって細い血管がたくさん生じる「もやもや病」などの病気があることが多い。血管がもろいため、運動やトイレでいきむなどの血圧が上昇する行動をきっかけに発症しやすくなる。
動脈瘤が破裂するクモ膜下出血では、家庭内で起きることが多い「家族性動脈瘤」のことがよくある。家族で経験者がいたら注意が必要だ。
脳梗塞では、血液が固まりやすくなる血液凝固異常症や抗リン脂質抗体症候群が背景あることが多い。炎天下やサウナ、激しい運動などで、血液中の水分が奪われると発症しやすくなる。
心臓の穴が大人になってもふさがらない卵円孔開存などが原因で、脳に送られた血栓が詰まる奇異性脳そく栓症、脳の静脈や、静脈が集まったところ(静脈洞)に血栓ができる脳静脈・静脈洞血栓症も多い。妊娠やピルの長期服用も危険を高める。
また、脳梗塞やクモ膜下出血につながるものとして注目されるのが脳動脈解離だ。脳動脈の膜が裂けて膜内に血液が流れ込み、血管が圧迫され、血流が滞ったり動脈瘤が出来たりする。
急に首をひねる運動でも誘発され、整体やゴルフ、野球なども引き金となる。肩凝りで首をぼきぼきならす動きも危険だ。首の後ろの動脈がズキンズキンと激しく痛むのが典型的な症状で、早めの対処で脳梗塞などの発症を予防できる。
若年性脳卒中の予防は、一般的には水分をよくとり、生活習慣病にならないようにし、たばこは吸わないことが大切だ。原因となる病気は、磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影法(CT)などの検査でわかる。「家族に発症者が多いなどの不安材料があれば、検査を受けて、原因となる病気の治療や生活習慣の改善など予防策を取ることができる」と片山教授は話す。
時代の流れに遅れまいと、パソコンに取り組み・・・
考えられる範囲で、仕事にも応用してきたつもりでしたが、
今朝の新聞記事を読んでいて、私のやってきたことはどうなんだという疑問が沸き起こりました・・・
やはり今の世の中、何か違う方向へ向かっているのかもしれません。
~以下、3月23日読売新聞朝刊より抜粋~
~前略~
――2000年代初頭の急速なインターネットの普及を経て、情報化は現在、どこまで進んでいるのか。
「ポイントは、1990年代初頭にマルチメディア化――統一的なデジタル技術によって、あらゆるデータが数値化されてコンピューターに取り込まれ、編集可能になったこと。映像や音響もデジタル処理され、バーチャル・リアリティー技術の応用も始まった。そして現在、コンピューターと人間の身体を直結し、例えば脳波だけで機械を操作出来るBMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)実用化の試みもある」
「技術の進歩は止まらない。人間の分身として生活を補佐するヒューマノイド(人型ロボット)もあと10~20年すれば身近になるだろう。人間とITをどう調和させ、豊かで安全な情報文明を目指せばいいのか。真剣に討議すべき時期だが、方向性に関する議論もガイドライン作りも、日本では手つかずのままだ」
――目下の懸念は何か。
「大きな問題の一つは、システムエンジニアをはじめとするIT技術者らに増える、うつ病などの精神疾患の問題が見過ごされていることだコンピューターのシステムを設計するという激務と重責を担う彼らの多くが、組織での対人関係などとは別の、新たな抑圧に苦しんでいる。サイバー事故や犯罪の発生が誘発されないかと恐れている」
――西垣教授は自身で小説を捜索し、人間と機械の関係を考察してきた。中でも2008年の著作「サイバーペット/ウェブ生命情報論」は、先日起こった遠隔操作ウイルスによる、誤認逮捕事件を連想させる。
「あれはSFではなく、明日起きるかもしれないと予感して書いたフィクション。この時代を生きる人間の深層で何が起きているか、伝えたかった。ネットの世界に浸りきり、虚実の見境がつかなくなる人は実際に現れている。09年に発表した『コズミック・マインド』は、銀行の巨大システムが破たんする事故をシミュレートした小説だったが、同様の事故が現実となった。他人になりすまして誹謗中傷を行うネット犯罪も急増する。官民と専門家が協力し、防止策を強化すべきだ」
「依存に歯止めをかける手段はない。高度成長期を知るアナログ世代は進歩史観に支えられ、IT機器を使いこなそうと必死になる。違和感を口にするのはむしろ1990年代生まれの若者のほう。それは健全な反応でもある。コンピューターの処理内容自体は、過去のデータとプログラムに基づく完成品。一瞬先の予測がつかない現実世界とは全く異なる、出口のふさがれた世界なのだから」
――人間の自由も、コンピューターによって限定され始めているのだろうか。
「そうも言える、例えばオンラインショッピング。画面から自由に商品を選ぶのは便利だが、お仕着せのカタログで満足する消費ロボットに近づいた面もある。大半の買い物をネットで行うようになれば、デパートや小売店は激減して現実の街並みは空洞化し、出会いや感動の場を失う。これもSFの話ではない」
――望ましいIT開発の方向をどう考えるか。
「歴史的にはまず、高速計算を行う巨大なマザーコンピューターが開発され、次いで個人が使う簡便なパソコンに進化し、現在ではスマートフォンなど携帯電話にまで組み込まれた。今後は身体の微妙な変化を察知して人間の感情や無意識をすくい取り、個人や組織の活性化に力を発揮する――そんな第三のタイプのコンピューターが実現できればと願っている」
――印刷技術から近代が始まった。旧メディアと呼ばれるマスメディアはネットに覆われたポスト近代において、どんな存在になるだろうか。
「ネット上に良質な集合知や専門知も登場しているのは事実。一方で驚異的なアクセス数のツィッターや人気サイトも、わずかな状況の変化で簡単に消滅してしまう。結局、多くのユーザ-は安定したプラットホームとして、既存のマスメデイアが運営するサイトを信頼するのではないか。細分化し続ける専門知を統合し、解りやすく正確に解釈、伝達する装置として、マスメディアは社会に不可欠であり続けるはずだ」
考えられる範囲で、仕事にも応用してきたつもりでしたが、
今朝の新聞記事を読んでいて、私のやってきたことはどうなんだという疑問が沸き起こりました・・・
やはり今の世の中、何か違う方向へ向かっているのかもしれません。
~以下、3月23日読売新聞朝刊より抜粋~
IT社会と人間 西垣通氏
高度情報社会という「未来」はすでに到来した。インターネットから家電まで、コンピューターが何でも簡単にこなす現代社会。だが、サイバー攻撃や無責任な情報も生活を脅かす。これが人間の望んだ未来だろうか。情報学の第一人者、西垣通氏に尋ねた。
(聞き手 尾崎真理子)
(聞き手 尾崎真理子)
東大大学院情報学環教授。
工学博士。1948年、東京生まれ。著書に「IT革命」「ウェブ社会をどう生きるか」「基礎情報学」ほか多数。4月から東京経済大教授。
工学博士。1948年、東京生まれ。著書に「IT革命」「ウェブ社会をどう生きるか」「基礎情報学」ほか多数。4月から東京経済大教授。
情 報 の 安 全 性 遅 れ る 議 論 |
~前略~
――2000年代初頭の急速なインターネットの普及を経て、情報化は現在、どこまで進んでいるのか。
「ポイントは、1990年代初頭にマルチメディア化――統一的なデジタル技術によって、あらゆるデータが数値化されてコンピューターに取り込まれ、編集可能になったこと。映像や音響もデジタル処理され、バーチャル・リアリティー技術の応用も始まった。そして現在、コンピューターと人間の身体を直結し、例えば脳波だけで機械を操作出来るBMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)実用化の試みもある」
「技術の進歩は止まらない。人間の分身として生活を補佐するヒューマノイド(人型ロボット)もあと10~20年すれば身近になるだろう。人間とITをどう調和させ、豊かで安全な情報文明を目指せばいいのか。真剣に討議すべき時期だが、方向性に関する議論もガイドライン作りも、日本では手つかずのままだ」
――目下の懸念は何か。
「大きな問題の一つは、システムエンジニアをはじめとするIT技術者らに増える、うつ病などの精神疾患の問題が見過ごされていることだコンピューターのシステムを設計するという激務と重責を担う彼らの多くが、組織での対人関係などとは別の、新たな抑圧に苦しんでいる。サイバー事故や犯罪の発生が誘発されないかと恐れている」
――西垣教授は自身で小説を捜索し、人間と機械の関係を考察してきた。中でも2008年の著作「サイバーペット/ウェブ生命情報論」は、先日起こった遠隔操作ウイルスによる、誤認逮捕事件を連想させる。
「あれはSFではなく、明日起きるかもしれないと予感して書いたフィクション。この時代を生きる人間の深層で何が起きているか、伝えたかった。ネットの世界に浸りきり、虚実の見境がつかなくなる人は実際に現れている。09年に発表した『コズミック・マインド』は、銀行の巨大システムが破たんする事故をシミュレートした小説だったが、同様の事故が現実となった。他人になりすまして誹謗中傷を行うネット犯罪も急増する。官民と専門家が協力し、防止策を強化すべきだ」
「端末」依存 歯止めなし
――ツイッター、ゲーム、検索。携帯端末に依存気味の人も増えている。「依存に歯止めをかける手段はない。高度成長期を知るアナログ世代は進歩史観に支えられ、IT機器を使いこなそうと必死になる。違和感を口にするのはむしろ1990年代生まれの若者のほう。それは健全な反応でもある。コンピューターの処理内容自体は、過去のデータとプログラムに基づく完成品。一瞬先の予測がつかない現実世界とは全く異なる、出口のふさがれた世界なのだから」
――人間の自由も、コンピューターによって限定され始めているのだろうか。
「そうも言える、例えばオンラインショッピング。画面から自由に商品を選ぶのは便利だが、お仕着せのカタログで満足する消費ロボットに近づいた面もある。大半の買い物をネットで行うようになれば、デパートや小売店は激減して現実の街並みは空洞化し、出会いや感動の場を失う。これもSFの話ではない」
――望ましいIT開発の方向をどう考えるか。
「歴史的にはまず、高速計算を行う巨大なマザーコンピューターが開発され、次いで個人が使う簡便なパソコンに進化し、現在ではスマートフォンなど携帯電話にまで組み込まれた。今後は身体の微妙な変化を察知して人間の感情や無意識をすくい取り、個人や組織の活性化に力を発揮する――そんな第三のタイプのコンピューターが実現できればと願っている」
――印刷技術から近代が始まった。旧メディアと呼ばれるマスメディアはネットに覆われたポスト近代において、どんな存在になるだろうか。
「ネット上に良質な集合知や専門知も登場しているのは事実。一方で驚異的なアクセス数のツィッターや人気サイトも、わずかな状況の変化で簡単に消滅してしまう。結局、多くのユーザ-は安定したプラットホームとして、既存のマスメデイアが運営するサイトを信頼するのではないか。細分化し続ける専門知を統合し、解りやすく正確に解釈、伝達する装置として、マスメディアは社会に不可欠であり続けるはずだ」
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アベノミクスへの期待感だけで、円安・株高が進み、公示地価も下げ止まりの傾向が鮮明に・・・
しかし、これは大都市圏、被災地の復興事業が進んだため・・・果たして地方まで進むのかは不透明です。
政府と日銀はデフレ脱却に向け共同歩調を取るといいます・・・が・・・
最も懸念されてるのは、
政府に求められるままに日銀が国債を買い入れ、財政赤字の穴埋めをしているとみなされると、放漫財政への懸念から国債価格が暴落(金利は上昇)しかねない。ということらしいです。
あまり難しいことは私には解りませんが、
今朝のスポーツ報知に元大蔵官僚で経済学者の小幡績さんで警鐘を鳴らしているという記事がありました。
この一問一答を読んでいると解り易かったですね・・・
~以下、3月22日スポーツ報知より抜粋~
「アベノミクス」破綻を予言
・・・外れてほしい
・・・外れてほしい
元大蔵省官僚で、経済学者の小幡績(おばた・せき)氏(45)が、近著「リフレはヤバい」(ディスカヴァー携書、1050円)で、安倍政権の押し進める経済政策「アベノミクス」に警鐘を鳴らしている。多くのモノの値段が上がるインフレを意図的に起こそうとするリフレ政策は、日本経済破たんの危険性をはらむことを力説。なぜ「ヤバい」のか、今回の“アンチアベノミクス本”で、分かりやすく解説している。(結城 正)
リフレ政策は「意味不明」
「意味不明です」。小幡氏はアベノミクスを支えるリフレ政策をバッサリ切って捨てた。アベノミクスの柱の一つは、デフレ(物価水準の継続的な下落)脱却のため、物価上昇目標を2%に設定し、意図的にインフレを起こすリフレ政策。だが、実はそもそも「インフレは起こそうとしても、起きるものじゃない」という。
物価上昇の予告で「期待」が形成され、駆け込み需要で消費が活性化される、という理論がある。だが、小幡氏は「給料が上がらなければ、物は買わないでしょう?インフレへの期待は、金利や土地など資産の価格に反映されるだけ」と一刀両断。「まず景気がよくないと需要は増えない。需要が増えないと、物価は上がらない。だからインフレは起こせない。先にインフレを起こし、景気を良くするという理論は、因果関係が逆なんですよ」
批判の矛先は、アベノミクスに伴う円安にも向けられる。「円高は悪いといわれるけど、実は円高で輸出価格が上がっても売れ続ける。魅力と需要のある製品を作っている日本企業は多い。逆に円安で得をする企業の方が少数派」。それより怖いのは、円安による日本の国債価格の暴落。「国債暴落で、資産の大半を国債で運用する銀行が危機に陥る。銀行が危機に陥れば、政府は国債発行で資金調達し、銀行に投入する。大量発行された国債は、また暴落する・・・」。この連鎖が、日本経済の破たんを招く危険性があるという。
小幡氏は「この予言が実現せず、私が批判されるというシナリオを強く願う」と著書に記した。「それはそうですよ。『リフレはヤバい』んだから。予言がはずれた方が、日本のために、いいに決まってます」。小幡氏は、言葉と裏腹な、確信に満ちた表情で締めくくった。
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人には、それぞれ親からもらった大切な命、そして身体というものを持ち合わせています・・・
それは誰にも遠慮する必要のないこの世で唯一の大切なものなのです。
それが長い人生において、運悪く病魔に侵されてしまう事があります・・・
大切な命を守るために身体の一部を傷つけてしまわねばならないこともあります・・・
私の姉も、昨年は2回肺がんの手術をしました・・・
退院した今、重いものは持つことが辛いらしいですが頑張っているみたいで安心しております・・・が、
姉のように身体の一部を取らざるを得なかった患者さん達・・・
失った身体の一部が、もしも再生できるとすればどんなにか朗報となるに違いありません。
今朝は、乳房の再生に成功した鳥取大病院の例を紹介してみます。
~以下、3月21日スポーツ報知より抜粋~
脂肪のもとから乳房再生成功
鳥取大病院
脂肪の組織になる能力がある「脂肪幹細胞」を本人の体から採り、乳がんの手術で乳房を部分的に切除した部位に移植し、乳房を再生する臨床研究を鳥取大病院(鳥取県米子市)が5人に実施し、成功したことが同病院への取材で20日、分かった。担当の中山敏准教授によると、患者の経過は良好という。鳥取大病院によると、移植手術は昨年9月~今年1月、神奈川県や大阪府など5府県の30~60代の女性に実施した。乳がんで、乳房を出来るだけ残す温存手術を受けてから1年以上経過し、がんの再発や転移がない人が対象。手術では、患者の太ももや腹部から吸引した脂肪組織の半分から脂肪幹細胞を分離して、残り半分の脂肪組織と混ぜたものを、乳房が欠損した部位に注入した。
ほかの手法として、患者本人から採った脂肪組織自体を移植すす方法もあるが、移植した組織が委縮すす課題がある。今回の方法では、移植した組織に脂肪幹細胞が多く含まれるため、新しい血管が作られやすく、組織が縮みにくい。中山準教授は「脂肪そのものを移植するよりも定着しやすい」と話す。今後は実施症例を増やし、有効性を確かめる研究をする予定。
子供の頃、我が家にはお風呂がなかったため近くの銭湯へ行っていました・・・
或る日近所の数人の友達と一緒になり、ワイワイガヤガヤと風呂場で遊んでいました・・・
その内の一人のおへそが変わっているのに気付き・・・皆が「へそが出てる」と言いだしました
それから皆が「でべそ、でべそ」とひとしきり笑いながら言っていました・・・
もちろん、いじめるつもりじゃなかったのです・・・新しいものに対する興味というか、発見した驚きというか・・・
今から想えば、言われた当の本人はひどく傷ついたと思います・・・
コンプレックスは誰しも持っていると思います・・・が・・・
肉体に関することは絶対に口に出してはいけないことだと思います・・・
それを私達は、口に出してしまっていました・・・今更ながら、あの時は本当にご免なさい!
今朝は、そのでべその治療法を紹介した記事を転載してみます。
~以下、3月20日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
小児外科
で べ そ | 固 定 法 | で 完 治 |
激しく泣くたびに大きく成っていく。飛び出した部分は4センチ四方で、高さは3センチもあった。心配になって近所の小児科を受診すると、「
生まれた直後の赤ちゃんにはへその緒がある。その中には、母親からの栄養を運ぶ血管が通り、へその穴を通じて赤ちゃんの体内に栄養が届く。しばらくしてへその緒が取れると、穴も自然に閉じる。
この穴が閉じないことがあり、そうなると、長が外へ皮膚を押し出して臍ヘルニアが起こる。
赤ちゃんの約2割に起こるが、1歳までに8割、2歳までに9割が自然に治ると報告されている。このため、2歳ぐらいまでは様子を見て、治らなければ穴を閉じる手術を行う。
最近になって、早めに治療する取り組みが、小児科を中心に広がってきた。医師が飛び出た腸をお腹の中にきちんと戻し、飛び出ないようにガーゼ玉やスポンジを入れて、テープを張る「固定法」だ。
「毎日おむつ替えやお風呂の度に、大きく飛び出たおへそを見て心配するのは嫌だ」。B子さんはそう考え、国際医療福祉大病院(同県那須塩原市)の小児外科を受診、固定法の治療を受け始めた。
受診は毎週1回。医師がテープをはがし、おへそに指を入れて穴の大きさを確認し、腹圧をかけて飛び出るかどうかなどを調べる。看護師、母親と一緒に貼り替える。赤ちゃんが泣くことは殆んどないという。入浴も可能だ。
穴は徐々に小さくなり、5週間後には腹圧をかけても飛び出すことはなくなり、治療は終わった。「こんなにきれいになるとは思っていなかった」とBさんは話す。
長年この治療に取り組んできた同病院小児外科教授の大塩猛人さんらの研究では、診断後に固定法を行った方が、行わなかった場合より治癒率が高く、治癒までの期間も短かった。別の研究では、治療を初めて2か月で8割が治っていた。
治療開始が生後6カ月以降だったり、飛び出ている部分の穴のサイズが大きかったりすると、治りにくい。それでも、固定することで皮膚のたるみが最小限に抑えられるので、もし手術になっても、より自然に近いおへそになるという。
大塩さんは「この方法の効果を知らない小児科医もいるので、心配なら病院の小児外科医に早めに相談してほしい」と話している。
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環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を表明した日本・・・
これには、中国に配慮する必要のないTPP交渉でアジアの貿易ルールが確立されるよう期待する声が出ていると・・・
これに対し、包括的経済連携(RCEP=アールセップ)で主導権を巡り、巻き返しを図ろうとする中国・・・
日本の経済外交能力が問われることになります。
そんな厳しい社会へ・・・今年も新社会人が一歩を踏み出す時期となりました。
今朝は、そんな新社会人へ向けた社会人としての心得を紹介してみたいと思います。
~以下、3月19日読売新聞朝刊より抜粋~
「ホウレンソウ」という言葉は、仕事の現場でよく使われる言葉です。「報告、連絡、相談」のことです。もうすぐ新入社員になる人もいると思いますが、まずは、このホウレンソウを徹底することを忘れないで下さい。仕事を頼まれたら、途中経過や結果を報告し、外出先から連絡を入れ、困ったことがあれば相談するのです。
仕事を任されて、それをきちんとやることはもちろん大切です。ただ、任せる側は、それがどういう状況になっているかをとても心配しています。仕事に慣れていない人に任せた場合は尚更です。
信頼されることは、仕事をする上でとても大切です。その信頼を得るには、仕事の出来栄えとともに、普段のコミュニケーションが大切になります。コミュニケーションでは、「○○をしました」と言って意味を伝えることも大切です。意識が伝わるようになると信頼関係が築きやすくなります。
完全に信頼関係が築けていれば、ホウレンソウは必要最小限で済みます。任せきれるからです。上司や同僚と早くそういう関係になりたいですね。
仕事を任されて、それをきちんとやることはもちろん大切です。ただ、任せる側は、それがどういう状況になっているかをとても心配しています。仕事に慣れていない人に任せた場合は尚更です。
信頼されることは、仕事をする上でとても大切です。その信頼を得るには、仕事の出来栄えとともに、普段のコミュニケーションが大切になります。コミュニケーションでは、「○○をしました」と言って意味を伝えることも大切です。意識が伝わるようになると信頼関係が築きやすくなります。
ホウレンソウで信頼得る
ホウレンソウは、意味を伝える行為ですが、実はそれを通じて意識の共有も行っています。意識が共有でき、信頼関係が築けるようになると、意味を伝える回数が減っても相手は心配しなく成ります。ですから、信頼関係が築けていない間のホウレンソウは特に大切なのです。完全に信頼関係が築けていれば、ホウレンソウは必要最小限で済みます。任せきれるからです。上司や同僚と早くそういう関係になりたいですね。
(経営コンサルタント)
何年か前、鼻づまりが春から始まり1年半くらい続いたことがありました・・・
市販の点鼻薬を一日数回さしていないと呼吸が苦しかったんです。
それが何時の間にか・・・気がついたら、そんな症状もなくなっていましたが、
当時は、耳鼻科にもかかっていなかったので、如何してだったのかは未だに解りません。
鼻づまりで一番困ったのは、夜寝る時に寝られないということでした・・・
今朝は、そんな鼻づまりの症状を緩和する方法を紹介してみたいと思います。
~以下、3月18日スポーツ報知より抜粋~
「蒸しタオル」「つぼ押し」「鼻うがい」などで解消
h N O W | メ デ ィ カ ル |
しかし、花粉症などで両方の鼻の穴がつまるとつらい。花粉症の場合、昼間は目のかゆみや鼻水が気になるが、朝起きた時や夜寝る時は鼻づまりに悩むことが多い。自律神経には交感神経と副交感神経があり、鼻詰まりは副交感神経が活発になる夜から朝にかけて出やすいためだ。
鼻づまり
鼻づまりは耳鼻科で処方してくれるステロイド剤入りの点鼻薬を使うと改善するが、長期間使用すると効果が薄くなることがある。そんな時に試したい鼻づまり解消法を紹介する。まず
- 「蒸しタオル」
- 熱い湯に浸したタオルをきつく絞って鼻に当て、鼻を温めると同時に蒸気を吸い込む。ぬらしたタオルをビニール袋に入れて電子レンジで熱してもいい。
- 鼻づまりに効く「つぼ押し」
- 舌で口の上部を強く押しながら、眉間を指で押す。これを20秒ほど続ける。
- 「鼻うがい」はコツがいるが効果は高い
- 洗面器に2リットルのぬるま湯(30~40度)を入れ、塩18グラム(大さじ1杯)を入れる。これで塩分濃度は血液と同じ0.9%になる。洗面器に顔を近づけ、一方の鼻の穴を指で押さえ、他方の鼻の穴から食塩水を吸い込む。慣れないうちは、吸い込んだ食塩水を鼻から出すだけでいいが、慣れると口から吐き出せるようになる。もう片方の鼻も同じ要領で行う。これを3~5回繰り返し、最後に鼻をふんふんとやって塩水を出し終えたらティシュペーパーで鼻をかむ。塩が入っていない湯でやると鼻がつーンとするので、必ず0.9%の塩水を使うこと。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)
1瓶 115g(約300粒) 2ヶ月分 5,616円(消費税込) (本体価格 5,200円 消費税 416円) 【初回購入者限定企画】 820円相当の 弊社オリジナル 和紙健康タオル プレゼント! |
人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
私の妻は、右手の小指の関節が微妙に曲がって来ている・・・
妻曰く・・・「リウマチだ。お父さんも足の指がそうだった」と、いとも簡単に言っているが、
病院で診てもらったらといっても、毛頭その気がない・・・
本当に大丈夫なのだろうかと思っていたが、今朝の新聞を見ていたら少々不安になってきました・・・
今朝は、その膠原病に関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、3月17日読売新聞朝刊より抜粋~
膠原病 広がる治療格差
全身のあちこちに慢性的な炎症が起こり、発熱や倦怠感、関節の痛みなどを伴う膠原 病。このうち最もよく知られている関節リウマチは、早期に治療を開始すれば、ほぼ完治できるところまで医療技術が進んできた。しかし、それ以外の膠原病では抜本的な治療法が見つかっておらず、よく似た病気でありながら<治療格差>が広がっている。(今津博文)
■新薬続々と
膠原病は、ウイルスや細菌などを退治して病気を防ぐ免疫細胞が、何らかの原因で自分自身の健康な組織を攻撃してしまう自己免疫疾患と考えられている。NTT西日本大阪病院リウマチ・膠原病センターの前田恵治センター長によると、
- 膠原病は
- 「関節リウマチ」のほか、
- 「全身エリテマトーデス(SLE)」
- 「多発性筋炎・皮膚筋炎」
- 「血管炎症候群」
- 「
強皮 症」
関節リウマチ ほぼ完治も
その他 特効薬開発進まず
しかし近年、大阪大の岸本忠三・元学長が開発した「トシリズマブ」を始め、免疫細胞などが出す炎症の原因物質「サイトカイン」の働きを抑える新薬が次々に開発されてきた。
現在は6~7種類あり、いずれも関節の炎症を劇的に抑える効果が確認されている。早期に治療を始めれば、関節の変形を防ぎことができるほか、すでに関節の変形が進んだ患者にも、痛みの緩和や症状の改善が期待できるという。
前田センター長は「新薬に加えて、血液検査の進歩で、かなり早期にリウマチを検出できるようになった。診断基準の見直しが進んだことも、治療成績が上がった大きな理由だ」と話す。
■少ない患者数
一方、その他の膠原病はSLEが国内に6万人、多発性筋炎・皮膚筋炎や血管炎症候群、強皮症は2万~数千人にとどまり、患者数は関節リウマチより1~2桁少ない。患者数が少ないと大規模な臨床試験が難しく、費用対効果の問題もあって、製薬会社による新薬の開発が進まないのが実情だ。基礎研究 国が支えて
このため関節リウマチ以外の膠原病には専用の薬がない。頼みの綱は、炎症を強力に抑え込む作用がある副腎皮質ホルモンを人工合成したステロイド剤だが、血糖値やコレステロールを高め、肥満や骨粗しょう症などの副作用がでやすいといった欠点もある。そこで最近は、患者の体型や血糖値などを考慮して、ステロイド剤とは副作用の出方が異なるシクロフォスファミドやアザチオプリンといった細胞増殖を抑える薬や、臓器移植の際に使うタクロリムス、シクロスポリンなどの免疫抑制剤を組み合わせて使う治療法が広がってきた。
しかしこうした方法も、ステロイド剤の効果を補うという側面が強く、一長一短がある。関節リウマチの新薬のような劇的な効果は期待しにくいという。
特に治療が難しいのが全身性の強皮症だ。皮膚が硬化するだけでなく、進行すると肺や消化管でも線維化が進んで自力での呼吸や消化が難しくなり、ステロイド剤もあまり効果がないとされ、肺高血圧症の合併も問題となる。
前田センター長は【患者の数が少ない膠原病でも、関節リウマチと同様に特効薬の開発が進むような基礎研究の発展と、それを支える国の施策、製薬会社の取り組みを期待したい」と話している。