東京・新宿の吉本興業東京本部で23日午後10時から会見が開かれ
所属タレントの島田紳助(55)さんがこの日限りで同社を退社し、芸能界を引退することを発表した・・・
~以下、8月24日読売新聞より抜粋~
「視聴率請負人」の異名をとる人気タレントの島田紳助さん(55)が23日、所属する吉本興業の東京本部で記者会見し、暴力団幹部と交際があったことを理由に「認識が甘かった。社会的責任をとります」として、芸能界を同日付で引退することを明らかにした。第一線で活躍する大物芸能人の不祥事は、テレビ、芸能界に大きな影を落としそうだ。
記者会見には水谷暢宏・よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長が同席した。
同社の夜と、2005年6月頃から07年6月頃まで、島田さんが、幹部との親密さをうかがわせるような携帯メールを知人とやり取りしていたことが判明。
関係者によると、メールには、島田さんが競売入札妨害や強制執行妨害などの容疑で05~06年に大阪府警に逮捕された幹部を心配する心境を記したり、自身が経営する飲食店で幹部が高額の注文をしてくれたことを感謝したりする内容が含まれていたという。
島田さんがメールをやり取りしていた知人は、未公開株売買を巡り恐喝未遂罪に問われている元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告[56](実刑判決を受け上告中)。府警が07年、羽賀研二被告(50)(詐欺罪などで実刑判決を受け、上告中)と共謀したとする恐喝容疑で渡辺被告を逮捕した際、同被告の携帯電話の通信記録を解析して見つかった。
捜査関係者によると、府警が幹部を逮捕した事件の際には、大阪府内の幹部宅の捜索で、島田さんが幹部に宛てた直筆の手紙数枚が見つかったという。
吉本側は、今月中旬に情報を受け、本人から事情を聴くなどして調べたところ、事実と分かった。23日、島田さんから引退の申し出があり、受け入れた。「法律に触れるものではなく、経済的な利害関係はないが、厳しい態度で臨むべくだと判断した」としている。
島田さんは1975年に松本竜介さんとコンビを組み、「島田紳助・松本竜介」としてデビュー。日本中を沸かせた漫才ブームで全国区の人気者になった。85年の解散後も、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)や「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)などで司会者として活躍した。
近年はプロデューサーとしても活動。若手漫才コンテスト「M-1グランプリ」(朝日放送)を大会委員長として企画し、ブラックマヨネーズやチュートリアルら人気者を世に送り出した。
~以下、スポーツ報知より抜粋~
反省の様子見られず
冒頭、「今日を持って引退する訳ですから、守るものは何もない。すべて正直にしゃべります」と紳助が宣言して始まった、1時間弱の会見。一見、誠実そうにも感じられたが、会場からは疑問の声も上がった。
「自分はセーフだと思っていた」「Bさんには本当に感謝している」などと話し、引退にまで事が及んだ割には、反省している様子が見られず。普段よりもさらに早口で、番組の司会をしている際に若手芸人らに厳しく接しているのと同様に、集まった取材陣を"論破"しようとしている感は否めなかった。
また、質問の内容から外れ、不必要なまでに「過去に雑誌に書かれたような、暴力団関係者との交際は、命をかけてない。あったら切腹します」と繰り返し回答。それが逆に"灰色"の度合いを強めているようにもとれた。
人にはそれぞれ自分なりの基準と云うものは存在するのだが・・・
芸能人とは、ある意味"公人"なのだ・・・という事は、政治家などと一緒・・・
暴力団関係者との繋がりなどもってのほかではないのか・・・
個人的な事だから良いじゃないかという事なのかもしれないが、それはやはり違うと思う・・・
人と云うものは、段々と上り詰めて行くに成るにつれ・・・段々と制約が無くなって行く様に感じるかもしれない
しかし、それは逆であって・・・
歳をとって段々と上り詰めて行った時こそ"自分を律する心"を持ち合わせなければいけない・・・私はそう思う。
所属タレントの島田紳助(55)さんがこの日限りで同社を退社し、芸能界を引退することを発表した・・・
~以下、8月24日読売新聞より抜粋~
紳助さん、芸能界引退 暴力団幹部と交際 |
記者会見には水谷暢宏・よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長が同席した。
同社の夜と、2005年6月頃から07年6月頃まで、島田さんが、幹部との親密さをうかがわせるような携帯メールを知人とやり取りしていたことが判明。
関係者によると、メールには、島田さんが競売入札妨害や強制執行妨害などの容疑で05~06年に大阪府警に逮捕された幹部を心配する心境を記したり、自身が経営する飲食店で幹部が高額の注文をしてくれたことを感謝したりする内容が含まれていたという。
島田さんがメールをやり取りしていた知人は、未公開株売買を巡り恐喝未遂罪に問われている元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告[56](実刑判決を受け上告中)。府警が07年、羽賀研二被告(50)(詐欺罪などで実刑判決を受け、上告中)と共謀したとする恐喝容疑で渡辺被告を逮捕した際、同被告の携帯電話の通信記録を解析して見つかった。
捜査関係者によると、府警が幹部を逮捕した事件の際には、大阪府内の幹部宅の捜索で、島田さんが幹部に宛てた直筆の手紙数枚が見つかったという。
吉本側は、今月中旬に情報を受け、本人から事情を聴くなどして調べたところ、事実と分かった。23日、島田さんから引退の申し出があり、受け入れた。「法律に触れるものではなく、経済的な利害関係はないが、厳しい態度で臨むべくだと判断した」としている。
島田さんは1975年に松本竜介さんとコンビを組み、「島田紳助・松本竜介」としてデビュー。日本中を沸かせた漫才ブームで全国区の人気者になった。85年の解散後も、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)や「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)などで司会者として活躍した。
近年はプロデューサーとしても活動。若手漫才コンテスト「M-1グランプリ」(朝日放送)を大会委員長として企画し、ブラックマヨネーズやチュートリアルら人気者を世に送り出した。
~以下、スポーツ報知より抜粋~
冒頭、「今日を持って引退する訳ですから、守るものは何もない。すべて正直にしゃべります」と紳助が宣言して始まった、1時間弱の会見。一見、誠実そうにも感じられたが、会場からは疑問の声も上がった。
「自分はセーフだと思っていた」「Bさんには本当に感謝している」などと話し、引退にまで事が及んだ割には、反省している様子が見られず。普段よりもさらに早口で、番組の司会をしている際に若手芸人らに厳しく接しているのと同様に、集まった取材陣を"論破"しようとしている感は否めなかった。
また、質問の内容から外れ、不必要なまでに「過去に雑誌に書かれたような、暴力団関係者との交際は、命をかけてない。あったら切腹します」と繰り返し回答。それが逆に"灰色"の度合いを強めているようにもとれた。
人にはそれぞれ自分なりの基準と云うものは存在するのだが・・・
芸能人とは、ある意味"公人"なのだ・・・という事は、政治家などと一緒・・・
暴力団関係者との繋がりなどもってのほかではないのか・・・
個人的な事だから良いじゃないかという事なのかもしれないが、それはやはり違うと思う・・・
人と云うものは、段々と上り詰めて行くに成るにつれ・・・段々と制約が無くなって行く様に感じるかもしれない
しかし、それは逆であって・・・
歳をとって段々と上り詰めて行った時こそ"自分を律する心"を持ち合わせなければいけない・・・私はそう思う。
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