看板アンテナ!? 5G基地局を搭載!!
景観を損なわないアンテナ!!
小さなサービスエリアの構築不可欠!!
ソフトバンク、三協立山、日本アンテナは、コンビニエンスストアなどの商業施設や駅、駐車場などに容易に設置できる5Gの基地局用として『"見えない"看板アンテナ』を共同開発したようです。
5Gでは、最大で20Gbpsもの高速大容量通信を実現するため、データが通る道、つまり広い帯域幅を確保する必要があるので、非常に高い周波数帯を用いるということらしいのですが、電波というのは、周波数が高くなればなるほど直進性が高くなり到達距離が短くなるという特性あるらしく、4Gよりも多くの基地局を設置する必要があるというのです。
そのための『看板アンテナ』ということのようです。
ということは近い将来、街中の看板がアンテナだらけになる可能性があるということでしょうね・・・
そこで気になるのが、身体における影響は大丈夫か・・・な・・・ということですよね。
かつては、携帯電話の電波が心臓のペースメーカーなどに影響を与える可能性があるとされており、総務省も以前はペースメーカーなどを付けている人から端末を22cm離すべき、との基準を設けていたことがありましたが、その影響があったのは実質的に旧世代の携帯電話(フィーチャーフォン)で使われていた2Gまでの話のようで、3G以降の通信方式では、影響を与える可能性がほとんどなくなったことから、2G端末の運用が停止した2013年以降、総務省は海外などと同様に15cm離せば問題ないと基準の見直しを実施しているようですね。
・・・とまあ、こんなことのようですが、専門的なことを云われても、理解できかねる部分もありますので、身体的にも大丈夫そうやと信用するしかないですよね。
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