日本のお役人さんや政治家さんなどの偉いお方達の不祥事にはいささか辟易 しています。
今月にスタートしたばかりの「マイナンバー制度」に関しての汚職事件が早くも発覚・・・
結局は、国民のことは二の次で、己の利害が最優先ってことなんでしょうね。
もともとこのマイナンバー制度にしても、
国民は便利になります・・・なんてことを言っていますが、
国民よりも、国にとって全てを管理できるから、取れるところはきっちりと絞り取ることが目的で
国にとっての利益の方がはるかに大きいわけですよね。
大阪のように、先ず首長などの報酬や退職金のカットをやるわけでもなく、
どこからとろうか・・・の方に目が向いているように感じますね。
ただ、これも日本国民が選択したことなので仕方ありません・・・
それもそうですが、このマイナンバー制度に関して、私にはもっと心配なことがあります・・・
末端の市役所や区役所などの役所関係の扱いなんです・・・
且つて、夜のバイト先で社員さんが「パソコンは間違いないよ」と発言されたことがありました。
私は「そのパソコンを扱うのは人間なんやで、操作を間違えればパソコンはその計算しかしてくれないよ」
「だから、パソコンの答えを信じ込んでしまったら駄目なんや」・・・と云ったことがありました。
その同じことが、茨城県で起きたようです。
プログラムで記載されないように設定しているから大丈夫・・・と云う思い込み
それが印字されるように間違って設定されていた・・・
さらに、現場の役所が確認作業を怠ったということなんですよね。
住基カードの更新で区役所を訪れた時にしても、
教えられたことをたどたどしくやっている状況に・・・
こんなことで、大切な個人情報が守れるのだろうかと不安視していたんです。
もっと、もっと職員一人一人が自覚を持ってもらわなくては、
今後、大変な失態が起こってしまいそうな気がします。
今朝は、茨城県のミスについての記事を転載してみようと思います。
~以下、10月14日読売新聞朝刊より抜粋~
茨城県取手市は13日、自動交付機で発行した69世帯100人分の住民票に、共通番号(マイナンバー)制度の個人番号を誤って記載していたと発表した。すでに住民票を自動車販売店などに提出した市民もおり、申し出のあった3世帯5人の番号を変更する方針。総務省によると、今月5日にスタートした同制度を巡り、個人番号が外部に漏れたケースは初めてで、同様のミスがないか都道府県を通じて市区町村に確認を求めた。
住民票発行の際に窓口で、希望すると個人番号が記載される。取手市では自動交付機では記載希望の確認が困難なため、一律で記載しないようにしていた。市の委託業者が3日に住民基本台帳システムと自動交付機の切り替えを行った際、誤って番号を記載する設定にしてしまったという。詩も確認を怠っていた。9日午後2時頃、前日に交付を受けた市民から指摘があり、誤記載が判明した。
市は該当者の自宅を訪れて謝罪し、番号が記載されていない住民票と差し替えるなどしたが、42世帯60人が勤務先や公共機関などに提出していた。市は申し出のあった3世帯5人以外についても、希望があれば変更を検討する。
総務省住民制度課は「本人が希望しないのに住民票に個人番号が記載されれば、気付かないまま提出するなどしてしまう恐れがある。注意喚起を徹底したい」としている。
今月にスタートしたばかりの「マイナンバー制度」に関しての汚職事件が早くも発覚・・・
結局は、国民のことは二の次で、己の利害が最優先ってことなんでしょうね。
もともとこのマイナンバー制度にしても、
国民は便利になります・・・なんてことを言っていますが、
国民よりも、国にとって全てを管理できるから、取れるところはきっちりと絞り取ることが目的で
国にとっての利益の方がはるかに大きいわけですよね。
大阪のように、先ず首長などの報酬や退職金のカットをやるわけでもなく、
どこからとろうか・・・の方に目が向いているように感じますね。
ただ、これも日本国民が選択したことなので仕方ありません・・・
それもそうですが、このマイナンバー制度に関して、私にはもっと心配なことがあります・・・
末端の市役所や区役所などの役所関係の扱いなんです・・・
且つて、夜のバイト先で社員さんが「パソコンは間違いないよ」と発言されたことがありました。
私は「そのパソコンを扱うのは人間なんやで、操作を間違えればパソコンはその計算しかしてくれないよ」
「だから、パソコンの答えを信じ込んでしまったら駄目なんや」・・・と云ったことがありました。
その同じことが、茨城県で起きたようです。
プログラムで記載されないように設定しているから大丈夫・・・と云う思い込み
それが印字されるように間違って設定されていた・・・
さらに、現場の役所が確認作業を怠ったということなんですよね。
住基カードの更新で区役所を訪れた時にしても、
教えられたことをたどたどしくやっている状況に・・・
こんなことで、大切な個人情報が守れるのだろうかと不安視していたんです。
もっと、もっと職員一人一人が自覚を持ってもらわなくては、
今後、大変な失態が起こってしまいそうな気がします。
今朝は、茨城県のミスについての記事を転載してみようと思います。
~以下、10月14日読売新聞朝刊より抜粋~
マイナンバー記載するミス
住民票100人分 市民提出し番号流出
茨城・取手市
住民票発行の際に窓口で、希望すると個人番号が記載される。取手市では自動交付機では記載希望の確認が困難なため、一律で記載しないようにしていた。市の委託業者が3日に住民基本台帳システムと自動交付機の切り替えを行った際、誤って番号を記載する設定にしてしまったという。詩も確認を怠っていた。9日午後2時頃、前日に交付を受けた市民から指摘があり、誤記載が判明した。
市は該当者の自宅を訪れて謝罪し、番号が記載されていない住民票と差し替えるなどしたが、42世帯60人が勤務先や公共機関などに提出していた。市は申し出のあった3世帯5人以外についても、希望があれば変更を検討する。
総務省住民制度課は「本人が希望しないのに住民票に個人番号が記載されれば、気付かないまま提出するなどしてしまう恐れがある。注意喚起を徹底したい」としている。
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