ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

この夏はアフロ系!?

2006年07月15日 | 音楽
金曜は国立博物館に伊藤若沖を見に行ってその後渋谷でレイトショーのMusica Cubanaを見に行こうと思ったら何と残業!上野から渋谷に行くほど時間がなかったけどほどほど時間はあまったのでどうしようと考えたらおもいついたのが森美術館の「Africa Remix」


まあアフロ系のダンスをならっているわけだからこれも何かの縁でしょうということで予定変更。食事時だったせいですいていた。地上50階の美術館、初めて行ったけど景色が良い!でもデートのカップルが多かった。


さて肝心のAfrican Remix。タイトルを深く考えずに見に行ったら思いっきり現代アートだった(笑)。そりゃそうだ。普通の人はやはりいまどきの暮らしをしているわけだから。エジプト、南アフリカ、ケニヤ、コンガ・・・。アフリカは広い。やはりフランスやアメリカで勉強し、現在もそこで活動している人が多い。
エジプトが違うのはわかるけど、大陸東西でもかなり違いがあるようだ。


ビデオのインスタレーションなどはよくわからないものも多かった。
とにかく中は広い!やっぱり私が興味あるのはアフリカの美術より音楽だよなと思いながら出ると、いろんなチラシが。


ドゥドゥ・ニジャエ・ローズはもともと行く予定なんだけど、そのほかにもBlueNoteであるある!スケジュールを調整しなければ!


案外大きな展覧会なので気が付いたら時間切れ。急いで渋谷へ。
やっぱりすいてました。Buena Vista Social Clubの続編というイメージだったのだけど、今回はヴィム・ヴェンダース本人の監督ではないせいか、それともキューバの今がそのまま出ちゃっているせいかBuena Vistaほど重さはなかった。レイトショーにぴったりのB級映画という感じだった。


私としてはもっと一曲一曲を全部写してほしかったけど、まあ今のキューバのひとたちのインタビューを見られて面白かった。キューバの音楽はもちろんいろいろな影響を受けているんだけどアフリカの影響はものすごく多いし、黒人の人たちは今も信心深く独自のアイデンティティーがあるらしい。そしてそこで重要な役割を果たしているのが太鼓なのだ。



映画を見ていたらライブで聞きたくなった。Puro Caribe行ってみようかな。


コメント (1)
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