ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

だんなの率直な感想

2008年06月24日 | Diary
デボラ・コルカー・カンパニーのRotaを観た。パンフレットによればこのカンパニーは「ダンサーの優秀な身体能力を生かしスペクタクルに展開するダンスを通して、多くの人々にエンターテイメントとしてのダンスを提供する流れ」に属するそうで2月にバットシェバ舞踊団を見て「???」だっただんなも素直に楽しめてよかった。


前半30分はコミカルな振付が入ったバレエをものすごくがっちりしたダンサー達が小気味よく踊りまくった。よく動いてたのしかった。でもインパクトがあったのは後半で前半とは一変してゆっくりした動きで2人1組やそれ以上になってアクロバティック力技を重力を感じさせずに動いた。「私ができないMovimient ligadoの応用発展形ってこういうものなんだ」と感心したりしながら見た。完全にダンスなんだけれどやってることはアクロバットやサーカスチック。でもあれだけ動くと何だかわけもなくたのしくなって帰りの電車でも思い出し笑いしてだんなにあきれられた。


家に帰ってくるくる回ってみたり脚を上げてだんなに見せたら「そんな脚もきちんと上がらず主義主張のないようなものは私が見たもののなかには何もなかった」といわれてしまった。


「くやしい!!!」とおもったけれど比較の対象のレベルが高すぎるから仕方ない。それにいつも私の下手なダンス見せられてるからこんなときぐらい正直な感想も言いたくなるでしょう(笑)
コメント
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