ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

ショーダンス

2008年07月29日 | Diary
土曜に習っているショーダンスの内容はとても広い。いろいろなバリエーションで歩いたりムーブメント中心だったりはじめからコンビネーションだったりとその日により全然違う。コンビネーションはソン、チャチャチャ、マンボなどラテンのポピュラーダンスからアフロ色が強いもの、コンテンポラリーチックなものまで実にいろいろ。


この前の土曜はすごく前から習っていた生徒さんが2年ぶりに来た。キューバ旅行の後だったそうで先生の元職場のショーも見てきたそうだ。ディレクターが変わってアフロ系のフォルクロールがなくなってダンサーも白人ばかりで全く別物らしい。そんな話しで先生ものりのりでコンビネーションは超ひさびさにルルベで歩く典型的なショーダンスだった。


その生徒さんは有名なバレエなどもよく見ているしキューバにもかなり前から何度も行っているし先生の現役時代に習っていたからやはり私などにはないショーダンスの雰囲気がある。それに今も土曜はジャズダンスで5時間も踊っているそうなので上手い。だから先生もいろいろ考えながらいつもはやらないような振りをあれこれつなげてくださりとても面白かった。ついでに前のディレクター時代のオープニングで主役がやっていたという女性が横に倒れこむところを支えるというポーズ!?も生徒1人1人でやってくださるという大サービスだった。


最近そういうコンビネーションは全然やっていなかったのでラッキー。音楽も楽しい雰囲気でよかった。そんなわけで家に帰ってひさしぶりにParaiso Bajo Las Estellasのビデオを見た。ダンスシーンはちょっとしかないけれど何といっても曲が楽しい。


考えたらそのコンビネーションの内容は私が習い始めた3年前と別に変わっていない。今となってはどんなふうに踊っていたかよく思い出せないけれど結構長いしどんどん足してますます長くなるから全然覚えられなかったしやっと一通りこなしたと思ったら突然同じことを左バージョンでやったりしたので先生が踊るのをみてまねようとしてもできなかった。自分の上達度ってはっきりとはわからないからスランプになったりするけれど先週の土曜はまあ一応ダンスらしくなった(歩けるようになった)と思えたので嬉かった。ショーダンスは楽しい。ルンバも好きだけれどアフロは足裏全体を一度に地面につけて踊るので必死につま先と脚を伸ばそうとしている今続けるべきか少々迷う。
コメント
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