ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

来年7月に新札発行、紙の保険証も廃止の方向というニュースを見て

2023年12月16日 | Diary
来年の渋沢栄一の新一万円札、津田梅子の5千円札、北里柴三郎の千円札は最後のお札になるのかな?なんて思いながら最近気になっていたことを検索しました。


キャッシュレス化はどんどん進んでいて、スマホをバッグとは別にぶら下げている人も見かけるようになりました。ターミナル駅周辺のチェーン店ではメニューを見て自分のスマホで注文する方式も増えています。


ここ数年地方にクルマで旅行に行くと3メガ銀の支店やATMがなくてあせったことが何度かありましたし、横浜市東部でも利用時間が短縮されたATMもあります。そして最近近所のBOOKOFFの並びにあった横浜銀行のATMコーナーがコーナーごと撤去されたりと銀行ATMが目に見えて減っているので検索したら銀行ATMは銀行自体の合併にともなう支店の統廃合もあり過去30年間減少の一途をたどっていました。とくに地方からは完全撤退という状況のようです。代わりに2019年にセブンイレブンのATMが3メガ銀のATM総数を上回っていました。たしかにコンビニなら24時間利用可能で合わせて公共サービスなども利用できます。またローソンでは銀行の夜間金庫に代わるサービスも提供されていました。


そこでキャッシュレスの現状はどうなっているのか検索したところ2022年のキャッシュレス決済比率は36%、決済額は初の100腸炎越えでした。内訳はクレジットカードが30.4%(93.8兆円)、デビットカードが1%(3.2兆円)、電子マネーが2.0%(6.1兆円)、コード決済2.6%(7.9兆円)でした。



そしていよいよ日本でも中央銀行デジタル通貨の制度設計の審議がはじまります。



世界初の紙幣は⒑世紀北宋の交子だそうです。日本でも江戸時代には藩札などが発行されていました。現在使われている紙幣の始まりは明治期なので案外新しい制度です。



ちなみに現在の1万円札は1枚1g。1億円なら⒑kg。昭和の重大事件だった「3億円事件」では現金輸送車から白バイ警官に扮した犯人が3億円を強奪したもので、30キロ、100万円札束が300個だと重さはともかくバイクではかさばりますね。ATMが減っているので最近は現金輸送も激減していますから銀行強盗ももはや過去のものとなりつつあります。



お金が金や銀など価値のある金属から紙になり、さらにデータ化がすすむとネットで完結という未来はいつごろになるのでしょうか?そのときはどのような社会になっているのでしょうか?



超音波成分を含む高周波騒音は相変わらずひどいです。


写真は今後紙の通帳や利用明細も廃止の方向に向かうのでわからないことを検索するキーワードを見つけるために購入したのですが高周波が激しく他の読書もお手上げ状態です。

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