ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

「細胞力」を高める  「身心一体科学」から健康寿命を延ばす  跡見順子  論創社

2018年05月14日 | 健康ネタ
昨年までの2年ほど放送大学のテレビ放送の自然科学分野をいろいろ見ていました。その中で昨年10月14日にこのブログで取り上げた特別講義「自分がわかる細胞健康学~細胞´身体連携力学応答機構とスローエクササイズ効果」の再放送でエクササイズにより細胞骨格に物理的なストレスがかかることで脊柱起立筋やヒラメ筋からストレスタンパク質が産生されるというのを見て驚いたのですけれどこの内容については「そういうものなんだ」ということで認識したにとどまりそのまま放置していました。



ところがネットでいろいろな記事をチェックしていたらこの本が出版されるということで予約したら先週届きました。



研究者、教育者であり出産・子育て経験のある70代の著者が提唱する「身心一体科学」という観点から上述のストレスタンパク質にとどまらず現在の大学教育や社会問題をこれまでの幅広い経験と視野から問題提起されています。それらについてはさまざまな意見があると思われるのでこの本を読んでとくに転倒による骨折に気を付けている方の参考になる点についてご紹介します。



若い頃から仕事としても趣味としてもスポーツに携わってきて、つまり普通の同年代よりはずっとカラダを動かしてきた著者が定年前、つまり60歳以降に運動器の故障に見舞われ整形外科と理学療法のリハビリを経てまたまた研究されて「なぜそのような関節の故障が起きたのか」ということからご自身で考案、実践された体操P.54「人間の弱点(腰と膝)を人間だけがもつ『特異点』に変える体操」は体幹とアシのアライメントをつなげる方法としてはシンプルでトライしやすいと思いました。



とはいえ著者は10代の頃はバレエやダンス、それ以降もスポーツ全般、中年期には太極拳と身体活動については理論面でもプロなわけですから高齢になるまで運動による身体のコントロール経験がない方の場合ではどの程度有効なのかはデータの記載はないのでよくわかりません。



最後に私的な雑感です。著者の跡見先生の研究活動は教育から分子細胞科学まで多岐にわたるのですけれど行政分類的には「教育」ということになるようです。この本を読んで「幼稚園は文部科学省で保育園は厚生労働省」のような縦割り行政の存在が今後科学の進展につれてに各分野の範囲があいまいになってきたりするとどうなるのかと考えさせられました。


自動運転は自動車メーカーか通信業界かということで国土交通省か総務省かとか。もっとも国家もこれだけモノや人は情報が国を超えて移動する時代ですから位置づけがあいまいになってくるかもしれないですね
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自分用メモ

2018年05月14日 | 年齢ネタ
午前9時前にリビング中央で新聞を読んでいたところ上で物音がして頭上に強力な高周波騒音。ソファに移ってみたらまた上で物音がして頭に指向性のある強い高周波騒音。
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自分用メモ

2018年05月14日 | 年齢ネタ
今寝室のベッドの頭付近あたりのちょうど真上で足音と物音がしたのち強力骨伝導高周波騒音
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自分用メモです

2018年05月13日 | 年齢ネタ
朝から晩までかなりの圧の高周波騒音で耳が痒くなったりします。今はすべての部屋で高周波騒音が聞こえます。


関係ないかもしれませんが金曜はクルマのインシデント。朝駐車場を出るとき不自然な位ぴったり後ろにクルマがくっついてきてへんな感じだったのと夜に夫を迎えに行くとき大豆戸の交差点で右折信号が黄色に変わるとき前のバンが突然ブレーキを踏んだので停止位置をかなりはみ出して停止する羽目に。



今日は朝から講座でワタシの留守中午前と午後に1回ずつ留守電が開始する前に切れた固定電話への着信。


帰宅時配送に来たという人にマンションのエントランス前までクルマで来て駐車できるか尋ねられた。

後から「そういえばあのときへんな感じだった」というのを思い出すための自分用メモです
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たまに整理すると高周波騒音がトーンアップ

2018年05月10日 | 年齢ネタ
日頃死なない程度しか掃除しないのですけれどさすがに季節の変わり目なので服を入れ換えたり、溜まった紙類を整理していたら朝からこの時間まで断続的に頭上に高周波騒音が追いかけてくる感じです?何が原因?
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骨がうつる鏡があれば

2018年05月09日 | 年齢ネタ
肩の緊張については関連パーツが多いので何か良い方法はないかと考えているのですけれど姿勢を鏡でチェックするときスイッチを切り替えたら筋肉レベルの映像や骨レベルの映像、断面図が観られるようになると原因の特定と改善が一度にできますよね。そんなことが実現できる可能性はあるでしょうか?


中年にもなるとあちこち骨や組織が変性したり癒着したりして動きにくくなっていたりもするので改善エクササイズを始める前に整形外科で注射や塗り薬で動かしやすくしてから運動するほうが効率よいですよね。再生医療にも期待です。
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ようやくアシの内側に体重がのりました

2018年05月09日 | 年齢ネタ
これまで経験したことのない姿勢の変化はなかなか文書化できなかったりします。


今日の最初の記事を書いていてようやく思いつきました。腹筋が「くびれ母ちゃん」ほど上がらない原因についてです。


依然として骨盤の左側が上がっているし(その結果!?)肩の緊張はとれないもののゴールデンウィーク直前「足の親指側に体重がかかるようになったかも!?」という状態になりました。去年の秋から変化は感じられたもののピンポーンには至らず中途半端な状態が続いていました。


ということであと3か月くらいすると腹筋をもっと使えるようになってアシの付け根の柔軟性が多少向上する可能性がでてきました。腰回りのバランスがとれて安定して肩の力が抜けるようになればラッキーです。また改めてご報告します。

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Eテレ 奇跡のレッスン 新体操後編を見て思ったこと

2018年05月09日 | Diary
たまたま見たテレビ番組の話ばかりで恐縮ですけれど先月偶然みました。


ロシア代表を率いてオリンピックにも出場した名コーチが千葉の強豪校の中学生たちに直接教えるというものでした。前半は見ていないのでわからないですけれどすごいコーチはどんなことを教えるのだろう?」という興味で見ていたら「ストレッチをしっかりやる」のと新体操の練習前にバレエを1時間練習するのが望ましいということで「おおっ」と驚くような内容ではありませんでした。


ただ思春期の女子生徒は容姿にコンプレックスを抱きやすいということで自信を持たせるように努めていらしたのは印象的でした。



最後の発表会に向けての練習が番組の中心でした。顧問の先生がおひとり(!?)で2グループの手具を使用する演技を振り付けるだけでも大仕事ということが容易に推測されるわけです。部活という限られた練習時間のなかで定期的に地区大会に向けて演技を完成させて出場するだけで先生も生徒も目いっぱいという感じです。


ということで番組ではストレッチは家で起床時と就寝時に個人の努力ということでした。


今の中学生の新体操の演技内容ってここまで難しいんだとただただ感心するばかりです。

その生徒たちがさらにチームとして上を目指すには基礎を徹底するための練習時間を増やさなければならないわけです。そうなると睡眠時間を削って部活で早朝&夜遅くまで練習するか授業は棚上げして1日5時間とか8時間練習しないといけないのでナショナルチームではないので学校によって何を優先するかが決まるということに。たぶん優勝する学校はそのあたりが違うのでは。


ワタシは中高時代ボーっとした生徒だったので「中学時代これを聞いて理解できたかな?」なんて考えました。


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今朝の「スッキリ」で紹介されていた『くびれ母ちゃん』エクササイズ

2018年05月09日 | 年齢ネタ
天気予報を見ようとチャンネルを回していたらスッキリでエクササイズをやっていました。

「くびれ母ちゃん」という本まで出している人気の姿勢改善エクササイズトレーナーの方が内腿の上部にペットボトルを挟んでへそ下を引き上げてその状態をずっとキープすると姿勢改善になり筋肉を使うので代謝が上がるというものでした。

上体のポジションは異なりますけれどバレエの基本姿勢も太極拳の基本姿勢も結局ここが要なのでなかなかわかりにくい場合はこのように別のアプローチも効果的です。このように骨盤をコントロールするから全身の中心が定まりその状態をキープして練習することで型が身に付きます。


とはいえこの点について諸事情により教えるか教えないか方針がわかれます。ご参考まで。


ワタシは腰、股関節が硬いのであんなに骨盤の前側は上がりません。
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グリア細胞が脳神経を保護する仕組みについて

2018年05月07日 | 年齢ネタ
https://www.yamanashi.ac.jp/9114
2017年5月10日

昨日の記事でふれた「もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役『グリア細胞』」を読みながら「この原文は2009年に出版されたそれ以前の研究についてなので現在はどのような研究が進んでいるの」かと検索したら上記リンクをはじめ脳卒中後の治療法などいろいろ出てきました。ご参考まで。
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高周波騒音がさらに高音域に

2018年05月06日 | 年齢ネタ
今朝はまた骨伝導の高周波騒音で目が覚めました。聴覚過敏のワタシでもようやく聴こえる高音域で圧はおそらく100db以上。


話しは変わって乱視の入った遠近両用メガネができました。11時19分読み始めた「もうひとつの脳」(R・ダグラス・フィールズ、BLURBACKS)の写真の下の小さい文字列がよくみえます
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