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ジャーパネット

ともさん指揮の「ロメオとジュリエッタ」が来年また上演されるようで。
これが「ジャパネットたかたpresents」なので、詳細ページを見てみたら・・・

なかなか新鮮。

何が一番だったかって、席は基本S・A・Bなのだけど、「お値段ごとにご満足いただける!」というコピー。
チケットの販売で、ついぞこんなコピーは目にしたことなかったにゃ~。
席のブロック説明も面白い。オーチャードだからRとかLとかが付く席もあるけど、「~階むかって右」などになってる。
確かに凄く分かり易い。

とても良いな!と思ったのは、親子チケット制があること。常々若い世代を引っ張り込むには“小さい頃から本物を”と思っていたし、それには親子(でも祖父・祖母+孫でもいいけど)割引があったら~と考えていたので。

なんだか面白くて、この公演は3回目になるけど買ってしまったわ(←見事にはまってる?)。
「カートに入れる」とかプレゼント包装の有無なんてのもあったような気がする。「有」を選ぶとどうなるんだろ?(笑)
ブロックまでしか選べなくて、席はチケットが来るまで分からないけど、なにやらDVDやパンフレットも付いてくるなんて、これまたチケットでは珍しいな(“今なら~が付いてくる”っていう、あのノリでしょうか)。送料無料も通販会社ならでは?


ジャパネットの特番も見たかった(再放送、ないのでしょうか・・・)。

イルミナートフィルもまだ聴いたことないから、楽しみ!

ともさん(西本智実さん)のブログはこちら11月30日の記事。
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オペラとか

今日はオリンパス八王子ホールで、ともさんのトークを聴いてきた。
イベントの正式名称は「トークイベント 西本智実のちょっと、ひと息 第6回「オペラ蝶々夫人への道(2)」。
11月にともさんプロデュースのオペラ「蝶々夫人」が上演されるのにゃが、その前哨戦?みたいなもの。2回目だけれど、猫の参加はこれが初めて。
ともさんと、演出家、歌手の方が2名、ピアニストさんが登壇し・・・演出などの構想を話したり、練習風景のデモ(実際に歌ってもくれました)などをを披露してくれるという内容。歌の場面はシャープレスがピンカートンからの手紙を蝶々さんに届けにくるあたり。

・・・とは言っても、実は猫はオペラが苦手(^^;

ミュージカルとバレエが好きで、クラッシックも好きなのに、オペラは敬遠していた(なにしろ、ちゃいさんの「スペードの女王」だって聞いたことありませんからね~)。今回もだいぶ迷ったのだけど、トークだし、ともさんだし・・・と行ってみたが、なぜにオペラが苦手だったかを考える機会になったよーだ。

理由その1 元々凄く高い音が苦手。だからオペラの花ともいえるソプラノの絶唱がダメなんだ。楽器でも実はバイオリン単独の凄く高い音なんかもきつい。これはもう生理的なものとしか言えませんでしょう。神経に触るって感覚なので。

理由その2 歌詞がわかんない(^^;それでいて細かい心象をとうとうと歌うから、凄くもどかしい。

理由その3 歌が中心なので演技やルックスが・・・もにょもにょもにょで、見ていてあまり楽しくない。同じ“人間”を観るのでも、熱唱する人と踊る人じゃ、全然違うでしょう?(踊るって言っても、なんちゃってダンスは大嫌いですけど・・・)

理由その4 悲劇的な話が多い・・・orz 悲劇はバレエにもあるけれど、蝶々夫人はジゼルの6倍位悲惨な話だと思う・・・(なぜ6倍かって・・・まずは期間が3年もほっとかれているとか、子供までできちゃうとか、しかもその子を正式な奥さんに引き取られてしまうとか、最後は自害してしまうとか、回りの人が理解してくれないとか・・・全然救いがないじゃんね!)

猫が観劇一般に求めるものは、どちらかというと明るいものなので、わざわざ暗くなりたくない・・・という心理が働くのだった。さらに内容が暗くて哀しいのに、音楽が美しいと、自分の中でさらに混乱が起きるので疲れる。・・・体力が有り余るほどあればそれもまた良し!だろうけど・・・。

さらに・・・今のシゴトは前と比べて精神的に余裕ができて(今年はココロのリハビリ期間でもある)、その分感情の振れ幅が大きくなってるみたいだ~。
だから“あの”バレエ ドン・キホーテだって、キホーテにフォーカスしすぎると泣きそうにもなる。理想の女性を追って、旅に出てしまうあたりはまだ良い(まっ!オトコって年取っても元気ねっ て)けど、夜目とはいえ、トチ狂って風車に戦いを挑む状態って、相当悲惨よ。右往左往する夢の場なんて、涙、涙になってしまいかねない・・・

そういうわけで観劇(バレエなども)も、相当に作品を選ぶんです。
従って、本番を観るかどうかは微妙なところ・・・(今日の場面はそんなに高くなかったから良かったけれども~)

もう少し老練したら、オペラも観れるようになるかも(^^
まだまだですにゃあ~
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ロメオとジュリエッタ

前に1度行っているので、今回はパスしようかと思っていたのにゃが、なぜだか思い立って出かけたコンサート。

思い立ったのが13時過ぎという、ギリギリな予定-開演は17:00だけどもチケットも買ってないし、行ったことがない会場・・・(^^
でも
ともさんのコンサートは久々だし、オリンパスホールはともさんのホーム、1度は行かなきゃ!と思い続けていた。
で、行ってみたらば~
電車だとドア to ドアで1時間かからない場所にゃった。駅から直結と言ってもいいほどなので、とてもアクセスが良い。ホール自体は今回は2階席だったけど、座席には十分な段差がついていて、千鳥配置なのでとても見易かった(1階はどうであろう?)。できて1年なのでどこも新しくてキレイ・・・どことなく親しみの持てるホールな気がした(これがサントリーホールだったりすると、ちょっと背筋が伸びるというか・・・)

オケが舞台上で、奥にバレエ用の小さなステージがある、というのは前回(2010年)と同じ。主役のキャストも同じにゃった。今回は乳母はいなかったにゃあ・・・。
振り付けは変わっていたのだろうか・・・???
字幕は少し変わっていたのかも。
2度目でもやっぱり、“バレエの歌舞伎(^^;;;”に思える。

普通のバレエだと踊り>音楽だけど、この公演は音楽>踊り の点が一番違う。動きが全体的にゆ~っくりなのにゃが、踊る側としてはどうにゃんだろう?普通に踊るより難しいかも。何事もキープ力が要るし、リフトもあまり勢いが付かないので、本当に力技になるし・・・。
普通のバレエに慣れている猫にしては、2幕のロメオとジュリエットが泥沼化していくあたりの方がしっくりくる。


公演名「ロメオ」、「ジュリエッタ」には理由があった!
どうもアルファ“ロメオ”社が協賛?していたようで、駅から会場入口までの間のスペースに新型“ジュリエッタ”が展示されていた・・・ま、イタリア語ではロミオ・ジュリエットよりロメオ・ジュリエッタに近いともいうらしいけど(本当かどうか私はよく分かりません~)。

その車の前で、開演直前にともさんのトークもあった!
数分の立ち話にゃったが・・・マイクも何もにゃいので、なにを話されていたのかさっぱり分からず(^^; 最前列ぐらいの方々しか聞えなかったんじゃないかな~
(撮影禁止ではなかったようなので、載せてしまう)

しかしともさんの出で立ちは凄かった!
濃紺(黒だったかにゃあ??)の上着はウェストが絞れていて、後ろの裾の真ん中にスリットはあるものの、燕尾服のようにはなっていなかった(ふつうのジャケット風?)襟や袖口に飾りが付いたもの(ごーじゃす!)。でも一番びっくりしたのは黒のロングブーツだったこと。そのままの姿で指揮台に立たれたわけで・・・ロングブーツの指揮者って初めて見たにゃあ。これがまたとても格好良かったのだ。
そして演奏中はヴェローナの大公役を今回も演じて(指揮もしつつ)いたようであった・・・。

演奏自体の問題なのか、2度目だからインパクトが薄れたのか・・・前より迫力が減ったような気がした・・・もちろん演奏は素敵なんですけどね。

写真は開演前のトーク中のともさんと、展示されていたジュリエッタ-この赤は良いわね~(^^


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クリスマス・アダージオ

昨日はイタチじゃなくて、本当はコンサートのことを書くのだった!(と、1日遡って書いてます。)

12月は何かと一人で出かけるイベントが多いので、少しは家族にもゴマをすって・・・と思い、家族3人でともさんのコンサートに行った。場所も所沢とほぼ地元(笑)だし。

このコンサートは純粋なクラッシックではなくて、半分(以上?)がミュージカルナンバーというので、単純に惹かれた。ともさんが指揮する「オペラ座の怪人」や「レ・ミゼラブル」ってどうなんだろ?というのも一番興味があって。

聞いてみたらば・・・
ミュージカルの方はシンガーの方がいらっしゃるわけで、考えてみたらオケは伴奏になってしまうのだね・・・(それはそれでよかったけど)。そんなわけであまりピンとこなかったのにゃが、ひとつ分かったのは、オペラ座の怪人の序曲(歌なし部分)が“にゃんだか紗幕がかかったみたい”。オリジナルと何が違うかって、多分シンセがない???あの曲はオルガンちっくな不安定なメロディが前面にどーん!と来るけど、それをオケでやるとインパクトが弱いんだにゃあということ。まあ、クラシカル風で変わってはいたけど。ああ、そうにゃんだ・・・と思った。

やっぱりオケが光るのはクラシカルナンバーの方で、そっちは少人数ながらすごく繊細で綺麗にゃった。プログラムは本当に猫の好きなものばかりだったし!特に印象に残ったのはマノン・レスコーと仮面舞踏会。

お歌の二人では、リー・ミードさんが面白かった。おそらく日本で歌うのは初めてなんじゃなかろうか。お辞儀の仕方も凄くぎこちないし、なんとなく段取りに不慣れなのが分かってしまい・・・しかも日本語歌詞の部分はカンペつき(にゃんて微笑ましいんでしょう)。
歌は・・・最初の曲(ミュージック・オブ・ザ・ナイト)が難しいし、緊張してるのが手に取るように分かった(^^;後に行くほど調子が出ていたように思う。猫はLove changes everythingが一番良かった。
日本でいったら誰に近いんだろ?と考えたが、ちょうどその年まわりの人が思いつかない(空白年代?)。役柄で行ったらアンジョルラスの少し年上くらいの人?タイプ的には浦井くんかな?(ファントムとマリウスとクリスを演じる人って誰?)
イ・ソジョンさんは多分ソプラノではにゃいんだろうね。すごく温かみのある声にゃった。猫的にはちょっと英語が聞き取り難かったが・・・(もしかして日本語の方が得意なのでは???)劇団四季の作品がしっくりくるような気がしたのはなぜにゃろう?

そして、ともさんは・・・
今まで見たことのない、ちょっとミリタリー調の燕尾服(「オペラ座の怪人」の「マスカレード」でラウルが着てる衣裳みたいな感じ)。裏地と胸元や袖口に入ったラインがワインレッドでおしゃれ~。髪の毛が少し伸びてましたかね・・・。コンサートに備えて、日本で「レ・ミゼラブル」の舞台もご覧になったそう(是非やまぐちさんの日で観てほしかった!)。日本語歌詞にすることで、少々問題が・・・みたいなコメントをどこかに載せていたと思う。

まだちょっと実はクリスマス気分が盛り上がっていなくて、会場が寒かったかもね・・・。
これからのツアー中に、きっとどんどんムードが高まっていくのではなかろうか(最終日は東京オペラシティ、それでも18日なのよね・・・)

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白鳥の湖-おまけ

9月の初めに東京であったともさんの「バレエ&オペラティックコンサート」(猫も行った)。その後の大阪でのことだと思うけど・・・
ともさんのブログに9/26の記事(可愛い!)があったので貼っておこう・・・

「智さんの小部屋」へのリンク

9/24の記事では梅芸の楽屋写真まで(^^
ここってやまぐちさんもよく出演する劇場にゃよね。
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