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追加 竜宮窟の横

写真の追加

昨日の1枚目の写真、水平線が傾いているのは・・・足場の問題。

この写真の左から張り出している岩?に黒い四角に見えるところがあって、それはたぶん人工的に岩を切り出した跡で・・・そのすぐ前まで登ってはみたものの、ちょっと足元が危険だった(我ながらよく日傘片手で登ったと感心)。
砂の坂道を下ったら、転びはしなかったが靴の中までさらざら~
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下田

ゴールデンウィークも特に出掛けなかったのと、おトンの休みの関係で、週末にでやっと行ってきた伊豆下田。にゃんこたちが居るので、例によって1泊。

今回のイベントはあじさいと海中水族館。天気が危ういので、極力土曜日に予定を詰め込む。でもそのかいあって、どちらもこなすことができた^^
あじさいもほぼ見ごろ(満開にはほんの少し早いくらい)。長蛇の列でもなく、いい感じに見られた。

下田に来たのも~十年ぶり。むすこがちびちびの頃の冬にスイセンを見に来て以来。あのときとはうって変わっての暑さ。
・・・水着を持っていっていたら、これまた数十年ぶりに海につかることになったかもだった。白砂の浜もあるから、とにかく海の色が綺麗。

行くまで全然知らなかった、竜宮窟という海の浸食で開いた穴から海が見えるというスポットもチャレンジ。
ここが白浜だったら、紅の豚にでてくるポルコの隠れ家みたいな場所。砂利浜なのが惜しい!でもすごく神秘的。この穴を上からも覗くとハート型に見えることから、恋人たちのデートスポットでもあるのだとか^^(潮が満ちたときの方がたぶん綺麗なハートに見えるだろうけど、下から見るにはよろしくないと思う。両方うまく見るには相当な時間を要する?)

・・・下田は伊東や熱海ほどお店がない。土日といえ午後休みのある店も多く・・・そんなことがあるのをすっかり忘れていたので、お昼を食べそこなうところだった^^;
でもそのおかげで美味しいケーキやさん(Cakes KANON)を発見。ほんとにあるのかな?ってほど住宅街のお店^^;

出掛けている間、1度もメガネを使わなかった!(パソコン画面も細かい文字も読まなかった!)
ここのところ急に眼が悪くなったのは、アウトドア不足だったからかも。海とか山が呼んでたみたいだ~


写真 上:竜宮窟の横の海岸。サンドスキー場もある。地名でいうと田牛(「とうじ」と読む!)
   下:下田公園の小山の上、あじさいの合間から街を眺める
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夏休み つづき

とりあえず今回の最大の目的は果たしたので、あとのことはあまり真剣に考えておらず・・・。
何しろ天気がどうなるのかわからないし。

結局

港を見にいく(焼津に一泊していたので焼津港を)。・・・うん、すごい風(笑)。

じゃ、行ってみるか、と「登呂遺跡」。小学校で習っても行ったことなかったし
^^;
弥生時代って鉄器はなかったような気がしていたけど、あったのねえ・・・(小学校を出てから~十年、その間に発見があったのか!?)
服の生地はなんじゃろと聞いてみると、麻とのこと。大麻はわさわさ生えていたらしい。
祭殿の復元したものがあったけど、当時の神様って??(やっぱ稲作の神様かな?もっと漠然としてたかな?)
大戦の折に軍の施設を作ろうとして発見されたというので、もしあの戦争がなかったらもっと後まで発見されなかったかもしれない、と思ったらなんか不思議な感覚に陥った。


遺跡も興味はあったけど、実はその隣にあった芹沢銈介美術館に行ってみたかった。
芹沢さんは染色工芸家。のれんなどの作品が多いのかもしれない。
とても温かみのある、素敵なデザイン。メインの配色も凄くおしゃれなのだけど、地の藍などの色がまたなんとも美しい青で溜息・・・
自宅(のアトリエ)が移築、復元されていて、公開日にあたっていたのもラッキー^^

で、あとは元祖?安倍川餅を賞味。
・・・まあ、普通に美味しい。けど、運ばれてきたお餅とお茶はお盆に入ったままテーブルに置かれて、一瞬どうしろと?状態。
全部自分で出して並べたけど、もしかしてお盆に入れたまま食べなきゃいけなかったの? 説明もなんもなくてぶっきらぼーな印象。ちょっと歴史と人気にあぐら・・・(げほげほ・・・)。

一応台風を警戒して予定より2時間早い新幹線で帰宅~。

写真
上:お宿からの風景。不穏な雲~海はそんなに荒れてない。遠くに伊豆半島。先端の方は晴れてる・・・
下の左:登呂遺跡のゆるキャラ・・・
下の右:石部屋(せきべや)の安倍川もちとからみもち(わさび醤油をつける)、お茶と問題のお盆。
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夏休み?

例によって、遅目の夏休み。

去年の12月に庭で拾った鳥の羽の主が分からず、ずっとすっきりしなくて。なんとか手がかりが得られないかと向かった先が「掛川花鳥園」。
鳥と触れあえるテーマパーク。台風18号接近中ではあるけれど、全天候型というふれこみなので予定通りに出発。富士にいるおトンと現地集合はいつものパターン。

掛川はけっこうな雨だけど、たしかに館内は濡れない。ので、インコにたかられたり(笑)、ミミズクを乗せてみたり、フラミンゴにつつかれたり^^;
ペリカンに小アジを投げたり(ペリカンや水鳥の池は屋外なので、さすがに傘をさすけど)。
水面にはスイレンが咲いてるし、上にはおおきなハンギングバスケットの花が、たっくさん!(どうやって水やりしてるのだろう???)
鳥はあんまり得意じゃなかったけど、じっくり向き合えばやっぱり楽しい。

そして問題の羽を園のスタッフに見てもらう。2人の方に別々に見てもらったのだけど、ご両人とも「フクロウ・(ミミ)ズク系」とのお答!
大きさから言って、かなり大きいという。そういう目で羽の図鑑を見ると、オオコノハズクが一番近いような気がする。

・・・うちの庭にはもしかして夜になるとロットバルトさんがばっさばっさしてる!? 

一応住所は東京都なんだけど^^;; まあ、ハクビシンだって、タヌキだっているくらいだからなー。
かくなる上は飛んでいる姿を見てみたい! フクロウさんたちは物凄く静かに飛ぶので、羽音なんてしないらしいが。鳴き声も聞いたことないなあ・・・
次の手は暗視カメラか?集音マイクか!?(ますますアヤシイ家になっていく・・・)


写真
左上:食欲旺盛なコガネメキシコインコ
右上:細かくはわからないけどスイレンの花っ
左下:手に乗っているユーラシアワシミミズク。ちゃんとカメラ目線もしてくれる。2kgくらいの体重 背中もなでなでできた。
右下:モモイロペリカン(真ん中)、コシベニペリカン(両端)。モモイロだけアジを2匹せしめた・・・
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駿河

おトンがイチゴ狩りに行こうと言うので、恒例に近くなっている日本平に行く。
例によってむすことワタシが電車で向かい、途中おトンの赴任地で合流。
しかし予定が直前まで定まらず、前もって買えなかったため、新幹線の切符を当日、東京駅で買う・・・考えてみたらこれって生まれて初めての体験だったかも^^; はた、と考えて、駅のどこで買えるのかさっぱり思いつかなくて。
結局改札近くの窓口だったけど、対応してくれた方はさすがに慣れているのか、てきぱきと神対応だった(感動)。降車駅が新富士もしくは静岡だから、本数が少ない・・・。

日本平近辺は昔住んでいて馴染み深いだけに、他のイベントを入れにくい・・・ので、今回は駿河湾フェリーに乗ってみた。
清水港から大学の船以外に乗ったのも初めてかな~。重油臭い船内の雰囲気が懐かしかった。むすこに至ってはフェリーに乗るのは初めてだったし。


お天気が良くて何より。

着いた先は伊豆半島の西海岸、土肥。
よく知らなかったけど、昔は日本第二の金の産出地だったそうで。坑内跡を見学・・・採掘を再現しているマネキンがリアルで不気味(注目はそこ?)。岩肌をよく見ると、確かにキラキラした細かい粒が見える。・・・うむ、金鉱に入ったのも初めてだ(笑)
まわりには早咲きの桜(土肥桜)も咲いていて、ほぼ見ごろだった。
メジロがたくさん来て、花の蜜を吸っていた。まるっこくて可愛らしい^^

しかし何がよかったって、やっぱり暖かかったこと!
おトンに、昔^^;住んでた間に雪って降らなかったよね?と聞いてみたら、1度だけちらっと舞ったのは見たことがあると言っていた。・・・私より1年長く居たから、そのときだろうか。

第二の故郷(三保の松原)は世界遺産に登録されて、随分と雰囲気が変わった。
けど、波の音は変わってなかったな~(そりゃそーだ)。
あの風景が末永く愛され続けますように・・・。


写真上の左:駿河湾フェリーの航路は県道223(フジサン)に認定されたらしい。船からの富士山。
上の右:土肥桜
下:船からの富士山、その2。今の時期にしては雪が少ないなぁ・・・
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