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そうだったかも

一昨年は庭にハーブのキャットニップがとても大きく育ったんですわ。キャットニップにはマタタビに似た成分があるので、うちのにゃんこ共は大好き(しかし中にはマタタビに興味を示さないにゃんこもいる・・・)。最盛期には通りがかりのにゃんこも、しばらく茂みに頭を突っ込んで、酔っ払って行ったものだった。

秋には地上部が枯れるので、それまでほっておいたら、種がたくさんこぼれた。シソ科なので、花もそんな風、完全に枯れると細かい種が勝手にぱらぱらと落ちる。枯れた部分を片付けるとき“こんなに種が落ちたら、来年は庭中キャットニップだらけになって大変~”と思っていたのに・・・去年は全然育たなかったのだ。新しい苗はほんの数本。バラの根元など、にゃんこが踏み込めないような場所に残っただけ。それ以外は小さいうちに、どこぞのにゃんこに食べられてしまったよーだ。

に、しても、あれだけ落ちた種はどこへ行ったのだろーと・・・(一面に生えてもおかしくない位落ちのに!)。で、
最近思いついたのだけど(遅いって)、多分地面にいる小さな虫に食べられてしまったんではなかろーか。ダンゴ虫なんて、特に駆除していないから居る所にはたーっくさん居るし、その他にも何かしら居るだろうし・・・。彼らにしてみれば、キャットニップの種は美味しいのかも。

秋に発見したモミジじゃないけど、自然とやってくる植物あり(風に乗ってやってくる、晩春のタンポポは強敵だ!)、知らないうちに消えていく植物あり・・・小さな場所でもけっこうドラマ?ってあるもんだわね・・・。
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