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チャイコフスキープログラム

日にちは19日にしていますが、実は1日経ってから書いてます。

ともさん指揮、ラトビア国立交響楽団のコンサートに行ってきた。プログラムはオールチャイコフスキー

「ロミオとジュリエット」は最初の方がものすごく繊細で緻密、そのせいか全体的にややインパクトに欠けた感が・・・(もっと爆発するかと思ったら、あれ?ってほど大人しかった)。聴く方もものすごく緊張して疲れたorz

ヴァイオリン協奏曲はソリストが急遽変更になったとか。ピンチヒッターの彼のヴァイオリンにまず目を奪われた。表面が青いんですわ。何か加工してるんでしょうね~(ああいうのは初めて目にしました)。音は良かったけど、何か特別違うかと言われるとよくわかりません(そんな程度の耳です)。演奏は・・なんていうかPOP(イマドキ)なちゃいさん。狙い目は分からなくはないけど、ラトビア~がどちらかというと保守的なイメージなので、合わせるのが大変だろうな~と、変に心配しつつ聴いていた。猫はやっぱり基本に忠実な?オーソドックスな演奏が好きだなあ・・・。

NO.4はオケの本領発揮というところか。やっぱりちょっとどこか物足りない感はあったものの、芯の太さはあったかにゃあ。メンバーの人数もギリギリって感じで(強行軍なのに一人も欠けられないぞ!ってな人数だ)、大丈夫なのかしらん。このオケはものすごく真面目で固い(堅実)なイメージ。ここと比べると前のロイヤルフィルは服装もラフな人が多かったし、始める前にステージの上でおしゃべりしてるメンバーがいたりして、かなり緩かった・・・(日本は油断されていたのか?)。ま、少々固かったのはツアー初日だったってこともあるかもしれないけど。

雰囲気は悪くなかったな~。オケのメンバーがもの凄くよくともさんを見ている気がして面白かった(物珍しいんでしょうかね???)

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