バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
コッペリア
K-バレエの「コッペリア」を観た。
とにかく明るく楽しいストーリーなので、何の気負いもなく(いや、いつもそんなにないけど・・・)観に行ける作品。
話の筋がコミカルということもあるけれど、K-は他の作品同様(それ以上に?)それぞれのキャラクターが鮮やかなのが一層面白くなっている理由かにゃ~。
マッドサイエンティスト(やってることは職人風だけど)なコッペリウス、こだわりがあるのか、ないのか、良く分からない不思議さもある。ものすごーくお調子者で、浮気っぽい、でもお茶目で憎めないフランツ。仲間内では一見ボス的なのに、実はそんなに度胸はなく、蝶を刺してしまうフランツに本気で怒ったり、麦の穂の音が聞こえないと落ち込んだり、むしろ繊細なところもある、けなげなスワニルダ・・・。
3幕がないバージョンもあるというけれど、ホントかにゃ~(プティおじさんのはあったっけ?)。1幕・2幕はお芝居のようだし、踊りもクラッシックというよりは、民族ダンスに近いものが多くて、個々のダンサーをじっくり見せるような踊りの場面が少ないのに・・・。
それでもK-版は従来のバージョンより、フランツの踊るシーンが多いのかも(黒柳徹子さんのリクエストでしたかね)3幕になってようやくバレエを観た!という気分になる作品でもあるにゃ~。
今日はラストシーン、新しい鐘がフランツに鳴らされて、みんなが輪になって踊っているのを観ていたら、本当に平和って良いな~~としみじみしてしまった(うるうるしそうにも・・・)。今の世の中ここまでhappyな展開って少ない・・・。
上記3者 コッペリウス、スワニルダ、フランツをはじめ、皆さんとてもステキにゃったが、特に“あれ?”っと思ったのは、くまさん♪フランツはにゃんこみたいだ。とくにコッペリウスの家に上がりこもうとして、引き戻されるところなんて、うちのむぎにゃんにそっくり!地面に爪跡でも残りそう(笑)
ハッピーエンドは帰り道の足も軽くなって、実に良いです!
(思い出したらまた書こう・・・眠くなってきた・・・)
データリンク
とにかく明るく楽しいストーリーなので、何の気負いもなく(いや、いつもそんなにないけど・・・)観に行ける作品。
話の筋がコミカルということもあるけれど、K-は他の作品同様(それ以上に?)それぞれのキャラクターが鮮やかなのが一層面白くなっている理由かにゃ~。
マッドサイエンティスト(やってることは職人風だけど)なコッペリウス、こだわりがあるのか、ないのか、良く分からない不思議さもある。ものすごーくお調子者で、浮気っぽい、でもお茶目で憎めないフランツ。仲間内では一見ボス的なのに、実はそんなに度胸はなく、蝶を刺してしまうフランツに本気で怒ったり、麦の穂の音が聞こえないと落ち込んだり、むしろ繊細なところもある、けなげなスワニルダ・・・。
3幕がないバージョンもあるというけれど、ホントかにゃ~(プティおじさんのはあったっけ?)。1幕・2幕はお芝居のようだし、踊りもクラッシックというよりは、民族ダンスに近いものが多くて、個々のダンサーをじっくり見せるような踊りの場面が少ないのに・・・。
それでもK-版は従来のバージョンより、フランツの踊るシーンが多いのかも(黒柳徹子さんのリクエストでしたかね)3幕になってようやくバレエを観た!という気分になる作品でもあるにゃ~。
今日はラストシーン、新しい鐘がフランツに鳴らされて、みんなが輪になって踊っているのを観ていたら、本当に平和って良いな~~としみじみしてしまった(うるうるしそうにも・・・)。今の世の中ここまでhappyな展開って少ない・・・。
上記3者 コッペリウス、スワニルダ、フランツをはじめ、皆さんとてもステキにゃったが、特に“あれ?”っと思ったのは、くまさん♪フランツはにゃんこみたいだ。とくにコッペリウスの家に上がりこもうとして、引き戻されるところなんて、うちのむぎにゃんにそっくり!地面に爪跡でも残りそう(笑)
ハッピーエンドは帰り道の足も軽くなって、実に良いです!
(思い出したらまた書こう・・・眠くなってきた・・・)
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