バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
上村松園展
来週末までなので、やっとこさ行ってきた、上村松園展@東京国立近代美術館。
あんまり興味ないかな~と思いつつ、おトンとぼーずも一緒に。ぼーずはどーだか分からないけど、おトンは予想外に楽しかったらしい。
松園さんの絵も魅力はたくさんあるけど、猫が一番に挙げるのはやっぱり「着物」かにゃあ。色や模様が素晴らしい。昔の人はホントにこんな粋(というか、大胆な色使いもあったり)な着こなしをしていたのかにゃ~と思う。あとは画面の端に入る植物が写実的でまた見事で・・・。あとは女性と花と小物の構成が緻密だにゃあと。
元々日本画の、すっぱりと潔い空間使いが好きというのもあるけれど。
今回の展覧会は、作者のいろいろな年代の作品が一同に見られたのが良かった。若い頃は技術がまだ・・・(といっても10代の頃から凄いんですけどね!)だけど、意欲的な内容で、子供ができると母子の絵が多くなり、でも細かい描き込み部分が減ったり(子育てでなかなか集中できなかったか?)、名前が売れて安泰になった頃は、おそらく作品数も多かったのか、ますます簡素になっていたり(体力的に大変だった?)。
そんなわけで、20代後半~30代頃の絵が一番好きかにゃ。
作品のタイトルを英訳してあったにゃが、ポスターにもなってる「序の舞」は何だろ?と思って見たら、そのまんま「JYO-NO-MAI」になってたorz にゃんだかな~~
あんまり興味ないかな~と思いつつ、おトンとぼーずも一緒に。ぼーずはどーだか分からないけど、おトンは予想外に楽しかったらしい。
松園さんの絵も魅力はたくさんあるけど、猫が一番に挙げるのはやっぱり「着物」かにゃあ。色や模様が素晴らしい。昔の人はホントにこんな粋(というか、大胆な色使いもあったり)な着こなしをしていたのかにゃ~と思う。あとは画面の端に入る植物が写実的でまた見事で・・・。あとは女性と花と小物の構成が緻密だにゃあと。
元々日本画の、すっぱりと潔い空間使いが好きというのもあるけれど。
今回の展覧会は、作者のいろいろな年代の作品が一同に見られたのが良かった。若い頃は技術がまだ・・・(といっても10代の頃から凄いんですけどね!)だけど、意欲的な内容で、子供ができると母子の絵が多くなり、でも細かい描き込み部分が減ったり(子育てでなかなか集中できなかったか?)、名前が売れて安泰になった頃は、おそらく作品数も多かったのか、ますます簡素になっていたり(体力的に大変だった?)。
そんなわけで、20代後半~30代頃の絵が一番好きかにゃ。
作品のタイトルを英訳してあったにゃが、ポスターにもなってる「序の舞」は何だろ?と思って見たら、そのまんま「JYO-NO-MAI」になってたorz にゃんだかな~~
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