過去の忌まわしい記憶～

昨日の帰り道通りかかったお花やさんで、店頭にある鉢物が、全部半額！というセールをやっていた。見るとニオイスミレの鉢が三つあった。
かねてから、ちょっと欲しいな～と思っていたので、これ幸いと三つとも買い上げっ（半額だし！）。花の色は２つが白で１つが紫。
買うときに一応店員さんに日当たりのことを聞いたら、“お日様が大好きです！”と言っていた。

・・・実はにゃんで欲しかったかというと、スミレってそんなに日当たりがなくても育つイメージがあったから。ハンギングの鉢の下の方にぴったりかにゃあ・・・と思ったのだった。あれれ？あてが外れた？
でもスミレは直射日光には弱いのでは？木の根元で元気だったと思ったが・・・。
試してみるしかないか～。

それでもってよく調べたら、買ったのはニオイスミレではにゃかったのだ。パルマスミレというのが正しいらしい。ま～それは別に良いのだけど（スミレには違わないし）。
問題はその香りだった。

店頭で確認したときは、それほど香りがなかったんだ（それでも別に良かったし）。
でも、持って帰る途中で振動があったからか、電車の中で温まったからか、かなり強い香りがしてきた。

しかもしかも！それはヴァイオレット・フィズ（酒）の香り～

猫が全くアルコールがダメになった原因は・・・その昔ヴァイオレット・フィズでものすごく悪酔いしたから！本当に世界が回る！を経験してしまったからなのだ！
その後数ヶ月、透き通った紫色を見るだけで気分が悪くなってもいた、忌まわしい出来事・・・。でもってアルコールはほんの少量でも悪影響な体質に（それまでは梅酒くらいは飲めたんだが～）。

パルマスミレはまさにその体験を彷彿させる香り・・・。

０度以下は×なので、屋内に入れたほうがいいのに、どうしたもんだか～（同じ部屋に長くは居られない）せめて玄関で勘弁してもらおうかしら～（泣）