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病が

先週からまた「ちゃいさん病」が再発。
原因は日曜日のN響アワーで、ちゃいさんの「マンフレッド交響曲」をやっていたから。

マンフレッドはちゃいさんの交響曲なのに、聴いたことがなかった。割とマイナーな作品にゃので、NO.4・5.6に比べれば、演奏の機会が少ないんじゃなかろーか。で、あまり取り上げている情報もなく、“あ~そんなのもあったわねえ”な感覚だったのにゃが。

第4楽章を聴いていたら、実に不思議な感覚にとらわれてしまった。終盤の2分位、あるはずのない歌声を聴いた気がして。実際歌は入ってないのにゃけど、マンフレッドを弔うよーな、天国へ導くよーな、賛美歌めいたものが流れているよーにしか思えなかった。もしロシア語に堪能なら、歌詞まで分かったんじゃなかろーかって程。
絶対にちゃいさんの頭の中には詩があったと思う(個人的な感想ですがっ)。
ニュアンスは分かるものの、内容までは分からないので、何か手がかりはないかと探すけど、元々歌詞はにゃい曲なので、そんなものは出てこない・・・orz

それじゃ、ということで、原作のバイロンの詩(マンフレッド交響曲は標題音楽にゃのだ)をざざっと読んでみたけど(もちろん翻訳されたものです)、結末のイメージはちゃいさんの音楽とは別物のように、何の救いもにゃかった・・・。
ちゃいさんのマンフレッドは・・・白鳥の湖の結末に似て(曲も似ている)、ちゃんと救いがある。
ので、猫の幻聴は原作にはないものにゃんだろうな。

ちゃいさんの中にあったであろう詩を知りたい願望が新たに芽生えて、病が悪化しているというわけ・・・
妄想の上に広がる願望・・・重症ですorz

ロシア関係の本を読むと、日本とはあまりに違う社会システムで、行くなら気力・体力があるうちだな・・・と思う。いつか・・・にゃんて言ってられないカモ。でも最近はテロがあるしにゃあ・・・。
北方領土問題で日露の仲が悪くなったら嫌にゃな~(どっちの領土にするとか、こだわらずに、ロシア人も、日本人も、分け隔てなく仲良く住めば良い様な気がするけど、そうも行かないんにゃろうか・・・)
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