バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
白鳥の湖-おまけ
9月の初めに東京であったともさんの「バレエ&オペラティックコンサート」(猫も行った)。その後の大阪でのことだと思うけど・・・
ともさんのブログに9/26の記事(可愛い!)があったので貼っておこう・・・
「智さんの小部屋」へのリンク
9/24の記事では梅芸の楽屋写真まで(^^
ここってやまぐちさんもよく出演する劇場にゃよね。
ともさんのブログに9/26の記事(可愛い!)があったので貼っておこう・・・
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9/24の記事では梅芸の楽屋写真まで(^^
ここってやまぐちさんもよく出演する劇場にゃよね。
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白鳥の湖-続き
ロットバルトは27日がキャシディさんで、29日が遅沢さん。
さすがにもうキャシディさんのは隙がにゃい。物凄く鳥っぽい(笑)。三幕で勝ち誇って去る前、舞台を一周していくけど、ホントに巨大なフクロウ(っぽい鳥)がばっさばっさと飛び回っている錯覚が。
に、比べると遅沢さんのはまだ少し存在感が薄い・・・。あと手先がちょっと人間っぽい(キャシディさんのは指先まで羽だから~)。でも、オデットと王子が身を投げてしまったあたりからの表現は好き。あと、三幕でオディールの衣裳から抜けて落ちた羽を、さっと拾って始末するところも気が利いていた。ちょうど邪魔なところに落ちたから、どうしたもんだかと思って見ていたんにゃが・・・。
で、ある意味一番注目の宮尾王子・・・
今回のくまさん♪王子が演技派だったのと対照的に、クラッシック的なスタイルのある王子(昔々くまさん♪が白鳥の王子は、なによりもスタイル(形式)だね~と語っていたように)。でも少し物足りなかった・・・。猫は2階の最前列で見てたんにゃが、ちょっと疎外感。なぜかって・・・全然視線がこないんだもの(別に「ワタシを見て!」と言っているわけじゃないですよ!)。前からそうだったんだけど、横向きすぎなのかも。身体が横向いていて、さらに舞台の奥を見ている(ように見える)顔の向きが多くて、特に2階からだと後ろ頭ばかりな印象にゃんだわ。そういう振り付けなんですってことならしょうがないけど、客席の一番後ろの客まで引き込む技?力?ってなんなんでしょうね~(演じる側ではにゃいので、分かりません)。
辛口ばかりではにゃんなので、くまさん♪ともちょっと違うような気がする、音楽性は好きですにゃう。独特というかおっとり系というか・・・やさしげで(^^
と、いうことに気が付いたのは、実は宮尾さんのDVDで、お稽古シーンを見てから。なんじゃこりゃ?ってほど他の人と違う音取り(分かっていてやっているのか、天然なのか???でも面白い。)
29日は終演後に宮尾さんのサイン会(にゃんで宮尾さんだけだったんだろ?)
慌しくてお話はできにゃかったけど、「お疲れのところありがとうございました!」ですね。
「白鳥の湖」は23日も行く予定(^^
さすがにもうキャシディさんのは隙がにゃい。物凄く鳥っぽい(笑)。三幕で勝ち誇って去る前、舞台を一周していくけど、ホントに巨大なフクロウ(っぽい鳥)がばっさばっさと飛び回っている錯覚が。
に、比べると遅沢さんのはまだ少し存在感が薄い・・・。あと手先がちょっと人間っぽい(キャシディさんのは指先まで羽だから~)。でも、オデットと王子が身を投げてしまったあたりからの表現は好き。あと、三幕でオディールの衣裳から抜けて落ちた羽を、さっと拾って始末するところも気が利いていた。ちょうど邪魔なところに落ちたから、どうしたもんだかと思って見ていたんにゃが・・・。
で、ある意味一番注目の宮尾王子・・・
今回のくまさん♪王子が演技派だったのと対照的に、クラッシック的なスタイルのある王子(昔々くまさん♪が白鳥の王子は、なによりもスタイル(形式)だね~と語っていたように)。でも少し物足りなかった・・・。猫は2階の最前列で見てたんにゃが、ちょっと疎外感。なぜかって・・・全然視線がこないんだもの(別に「ワタシを見て!」と言っているわけじゃないですよ!)。前からそうだったんだけど、横向きすぎなのかも。身体が横向いていて、さらに舞台の奥を見ている(ように見える)顔の向きが多くて、特に2階からだと後ろ頭ばかりな印象にゃんだわ。そういう振り付けなんですってことならしょうがないけど、客席の一番後ろの客まで引き込む技?力?ってなんなんでしょうね~(演じる側ではにゃいので、分かりません)。
辛口ばかりではにゃんなので、くまさん♪ともちょっと違うような気がする、音楽性は好きですにゃう。独特というかおっとり系というか・・・やさしげで(^^
と、いうことに気が付いたのは、実は宮尾さんのDVDで、お稽古シーンを見てから。なんじゃこりゃ?ってほど他の人と違う音取り(分かっていてやっているのか、天然なのか???でも面白い。)
29日は終演後に宮尾さんのサイン会(にゃんで宮尾さんだけだったんだろ?)
慌しくてお話はできにゃかったけど、「お疲れのところありがとうございました!」ですね。
「白鳥の湖」は23日も行く予定(^^
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白鳥の湖~K-バレエ
先月の27日に松岡さん&くまさん♪の、29日に浅川さん&宮尾さんのを観てきた。
内容はネタバレ注意です。
今回も白黒一人二役版で、前回とは大きくは違わなかったけど、マイナーチェンジは結構あったかにゃ。例えば1幕はベンノ?がはしゃぎすぎてグラス?を運んでいた人とぶつかる(全体的に今回のベンノは道化的な印象が強くなっていた)とか、王妃たちの去り際に侍女?(もしかして元乳母やさん?)が家庭教師に「ちゃんと王子をその気にさせておくように!」とクギを刺して行くなどの小芝居が増えていた。衣裳や振り付けも変わっていたか・・・。
一幕ラストの悶々とした王子の踊りはカットされていた・・・。
そのせいもあってか、今回の一幕の王子は少し幼くなっていたかにゃあ。誕生日のパーティがホントに楽しくて仕方がないって感じだし(特にくまさん♪王子)、前ほどお酒も飲んでないし(^^
二幕から後ろはそんなに変わっていなかったか??目立ったのは、三幕の王子とオディールの踊りの途中、王子がふっと「何かが違う」とばかりにオディールをうっちゃる(笑)シーン。くまさん♪王子は結構激しくやっていたので、「えっ!?」と思った。またすぐに騙されるんにゃけど(^^;
これで王子が本当に錯覚してたんだ~と分かった(王子は二人を同一人物だと思っている-その上で愛を誓っちゃうんだから、オデットの性格もオディールの性格も、どっちもOKなんですね?・・・というより単にオデットを救いたかっただけか???)
しかしオディールは別人だったわけで、約束は守られず、二人は湖に身を投げ(王子、「かなづち」ですか?)・・・でも最後の最後はあの世で幸せに・・・輝く天上に向かって羽ばたく白鳥たち~は猫の大好きなラストシーン。
(感動しつつも、一番姿勢が低い白鳥さん達はスモークに巻かれて苦しくないのかにゃ~などとも思ったり)
身を投げた後から場面転換の間は、これでもかってほどタムタム(銅鑼)がどじゃーんっと鳴り響いているんにゃね。
松岡さんの白鳥は、終始哀しげで、いまいち王子を信じきれてないように思えた(猫はね)。ラストは「やっぱりダメだったわ~」な感じ。
浅川さんのはもう少し優しげで、王子のことを思いやっているような感じ。ので、ラストはただただショックで刹那的に飛び込んじゃった感。
黒鳥は松岡さんの方が貫禄(^^;があったかにゃ。簡単に王子も騙せそう。浅川さんのも悪くにゃいけど。
踊りに関してはほとんど言うことにゃいけど・・・猫の見る角度のせいなのか?浅川さんは所々、もっときれいに見えるポーズがあるだろうににゃ~と思った。
ちょっと時間がなくなったのでここで中断~
データリンク9/27
データリンク9/29
内容はネタバレ注意です。
今回も白黒一人二役版で、前回とは大きくは違わなかったけど、マイナーチェンジは結構あったかにゃ。例えば1幕はベンノ?がはしゃぎすぎてグラス?を運んでいた人とぶつかる(全体的に今回のベンノは道化的な印象が強くなっていた)とか、王妃たちの去り際に侍女?(もしかして元乳母やさん?)が家庭教師に「ちゃんと王子をその気にさせておくように!」とクギを刺して行くなどの小芝居が増えていた。衣裳や振り付けも変わっていたか・・・。
一幕ラストの悶々とした王子の踊りはカットされていた・・・。
そのせいもあってか、今回の一幕の王子は少し幼くなっていたかにゃあ。誕生日のパーティがホントに楽しくて仕方がないって感じだし(特にくまさん♪王子)、前ほどお酒も飲んでないし(^^
二幕から後ろはそんなに変わっていなかったか??目立ったのは、三幕の王子とオディールの踊りの途中、王子がふっと「何かが違う」とばかりにオディールをうっちゃる(笑)シーン。くまさん♪王子は結構激しくやっていたので、「えっ!?」と思った。またすぐに騙されるんにゃけど(^^;
これで王子が本当に錯覚してたんだ~と分かった(王子は二人を同一人物だと思っている-その上で愛を誓っちゃうんだから、オデットの性格もオディールの性格も、どっちもOKなんですね?・・・というより単にオデットを救いたかっただけか???)
しかしオディールは別人だったわけで、約束は守られず、二人は湖に身を投げ(王子、「かなづち」ですか?)・・・でも最後の最後はあの世で幸せに・・・輝く天上に向かって羽ばたく白鳥たち~は猫の大好きなラストシーン。
(感動しつつも、一番姿勢が低い白鳥さん達はスモークに巻かれて苦しくないのかにゃ~などとも思ったり)
身を投げた後から場面転換の間は、これでもかってほどタムタム(銅鑼)がどじゃーんっと鳴り響いているんにゃね。
松岡さんの白鳥は、終始哀しげで、いまいち王子を信じきれてないように思えた(猫はね)。ラストは「やっぱりダメだったわ~」な感じ。
浅川さんのはもう少し優しげで、王子のことを思いやっているような感じ。ので、ラストはただただショックで刹那的に飛び込んじゃった感。
黒鳥は松岡さんの方が貫禄(^^;があったかにゃ。簡単に王子も騙せそう。浅川さんのも悪くにゃいけど。
踊りに関してはほとんど言うことにゃいけど・・・猫の見る角度のせいなのか?浅川さんは所々、もっときれいに見えるポーズがあるだろうににゃ~と思った。
ちょっと時間がなくなったのでここで中断~
データリンク9/27
データリンク9/29
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