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シンデレラ・・・色々な意味で!?

K-バレエの「シンデレラ」を観たのはもう2日前・・・。

詳しい感想等は・・・もう少し後で。初演だとなかなか確信を持って書けないところがあるので・・・(いつも確かなことを書いているのかというとそーでもないような気がするけど 笑)

ペローの原作~に忠実というほど細かくなく、一般的な絵本にあるようなストーリーだったかな~。とても分かり易い物語の所々に、コミカルなシーンがちりばめられて、重苦しい場面は軽く、物凄く荘厳になりそうな場面は適度に気が抜けて・・・といった、バランス感が良かったかと。
アシュトン版を観たとき、“K-なら2幕で済むんじゃ?”と書いたのにゃが、Kでも3幕になっていた(^^;ただ、2幕と3幕の間に休憩はなかったけれども。
キャラクターが際立っていたのは、いつもながら。

主役のお二人は実に美しかった・・・。
シンデレラ役は出ずっぱりの踊りっぱなしで、大変そうだ~(その点、王子は2幕まで出ないからにゃあ・・・)
松岡さんからはシンデレラの芯の強さをとても感じた。宮尾さんも実にノビノビと優雅に踊っていたし・・・厳しいことを言えば、止まるところはもっときちっと止まれば、もっとキレイかと。(←何様かといわれてしまいそうだ~)
初日のせいか、気のせいか、再会するシーンはもっと嬉しそうでも良かったかも。

義理の母や姉達も、その他の方々もそれぞれ素敵にゃったけど・・・一際注目(というより、目が点・・・)なのはオレンジマンの遅沢さんだった!
一瞬誰だか分からなくて・・・気が付いた後はもう可笑しくて可笑しくて!。遅沢さんは役の幅が広くて、王子からロットバルト(もしくはコッペリアロミジュリの神父!)だと思っていたのだけど、今度からは“王子からオレンジマン”になったにゃう。

演出についてはネタバレになってしまうので、後日。概ね“ほおお~~(タメイキ)”にゃったけど、いくつか“むむむ・・・”な点はあった(個人的には椅子から転げるかと思ったこととか)。

ホワイエにシンデレラメニューがあったのにゃが、パフェなんだな。
初日は開場前の記者会見から見ていたので・・・入場しても身体が冷えていて、とてもじゃないけどパフェを食べる気分ではにゃかったのが残念。かといって下戸なのでくまさん♪おススメのシャンパンもダメだし・・・。


終演後にくま友談義をして、帰宅をしたら12時を回っていて・・・
キッチンの汚れたお皿の山(おトンやぼーずが使った)を見たら、魔法が解けた後のシンデレラみたいな気分だったにゃ~(T-T)

でも明日の昼も観に行く予定(^^


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