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らん、の余談

しつこく、もう1件。

会場で「コンラッド」さんに遭遇。

実際はヘンリー・フレデリック・コンラッド・サンダーさん。

らんの系統を整理して記録した方。
ドイツ人だけど、イギリスにナーサリーを拓いて、らんの育成やら販売をしていた。自身では行かなかったかもだけど、世界各地にプラントハンターを派遣していた・・・

彼のナーサリーがセント・オールバンズという街にあったそう。今でもあるのかな??
というのも、かの地には職員さんが年に2回は出張する。猫だったらぜひとも見てくるのにな~(いや、職員さんは仕事で行ってるけど・・・)
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らん

らん展にはお店もたくさん出ていた。
世界中にいろいろなランがあるためか、異国の方の出店が多かったのは特徴か。中には金額も書かれてない(よくみればあった?)苗なのかなんなのか、わからないものが並んでいたり(話しかける勇気は全くなかったが・・・)

別にあてどもなくふらふら歩き回っていると、あるお店で足が止まった。
フラスコに入っているのがカワイイな~と、思わずお店の方に「このまま育つんですか?」と聞いてしまった。
ら、
「いや~これは千切れちゃったから拾って、入れといただけなの(笑)」
とのこと(初心者丸出しの質問だったか)^^;見たら壁に吊ってある大きなかたまりがあった。

「でも水苔でも入れれば育つかもね」というので、買ってしまったのが写真の。

他にもっと派手で目を引く株はいくらでもあったのに、ものすごく地味なものに魅かれてしまうワタシ・・・。

でも、よく見ればちゃんと花も咲いてるし、小さいながらすごくランっぽいフォルムではありませんか。
おまけにいっちょ前に?独特な甘い良い香りもしてるし。

しかし名前も育て方もわからなかったので(お店で聞いても絶対忘れる!)、家で検索。

「ディネマ・ポリブルボン」
生まれはメキシコ~中南米
強健(嬉しい!)増える

たしかランは厳しい環境に生えてると聞いたような気がするので、底一面に水苔を張らずに、水苔をボール状にして根っこのそばに置いてみた。水が欲しかったら自分で根をそっちに伸ばすのではないかと期待して・・・

フラスコに入っていればにゃんこにも齧られないし、安心。

ぎゅうぎゅうに育ったらどうしよう・・・
まあ、そこまでなるかが分からないか^^;
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