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まだあったというか

まだあったというか、まとめというかの「クレオパトラ」。

男娼(あー自動変換しないっ)シーンで気付いてしまったこと。
立場が従来と逆で新しい?って書いたけど、考えてみたらクレオパトラにはそうだけど、まわりのお付の女性達にとっては普通のハーレム状態と変わらなかった・・・残念だ orz
(彼女達もあれはあれでhappyなんですってことなら何も申しませんが)

女王は選択権があるけど、「あんたたちは並んだ順でね(拒否権すらないんかーい)」なんてことなら、いつか侍女に寝首をかかれそう(苦笑)

というのはそれくらいにしておいて。

ラストシーン
浅川パトラは「ヘビになってしまった」と思ったけど、中村パトラはスイッチを切り替えるがごとく、自分の意志でヘビになった~と思った。

話的に救いはあったのかなあ・・・あんまりなかった気がするけど、不思議と後味は悪くない。あまりにかけ離れた世界感だからか。
全体的に、これだけのスケールで1から新作を創るというのは、並大抵のことではないでしょう。素晴らしい出来です。

ただ、好きか嫌いかと聞かれると・・・。
元々こういったドロドロ系は苦手なので。もう一つコンテっぽいのもあまり得意ではなく・・・。どうしても他の作品のように集中して見ていることが難しい。(ところどころ意識が飛んでたのが自分でも信じられないというか)。
だからここに書いたことは大して説得力はないでしょう。

踊りはひとつ、自分でも踊ってみたいかどうか、という点があるけど、この作品、ちーっとも踊りたいとは思えない^^;
難しすぎて。

第一、きれいじゃなくていい、汚くてもいいというのは、元が美しいダンサーだから言えることであって、そうじゃない人が踊ったら目も当てられないことになるでしょう?(ほんとにタコ踊りだわよ、まったく・・・)

という点も私の中の評価に影響しているのだった。
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