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NHK杯フィギュア

先々週の話になってしまったけど、フィギュアスケートのことも。

楽しみはやっぱりアイスダンス。
かなだいペアは第一戦アメリカと同じ、総合で6位。
・・・ファイナルは難しいかな?

まーでも結成3年目ということを考えれば、十分に凄い。

今季はリズムダンスの方が好成績。
初めて見たときには理解不能な始まり方^^;なんでそんなにドアップで!?
でもって今回のテーマが「ラテン」なので、だいちゃんの顔の濃さがはまりすぎて・・・(映画「Shall we dance?」のとある登場人物を彷彿させられたり・・・以下自粛)
動きのキレが半端ない。あれは二人の強い持ち味だと思う。

フリーの方は、ファンとしてはぜひ観てみたかったプログラム(オペラ座の怪人)だけど、これはフィギュアでは散々使われてきた曲でもあるので、いささか飽きられているのではなかろうか。ぱっと見のインパクトが小さいというか・・・
二人の曲アレンジやストーリーはとてもよくできているとも思うけど。
ラストのリフトを少し短く変えたのかな。でもそれでもちょっと心臓に悪い・・・
・・・どうしても、だいちゃんのリフトは見ている方にも力が入ってしまい、最後の最後の疲れているであろう頃にされると余計にヒヤヒヤしてしまうので(他の全てのことを忘れて、がんばれ!絶対落とすなよ!としか思えず・・・後日記事を読んだら、上げられていたかなちゃんもそう思っていたとかで、妙に受けてしまった)。
ストーリー的にはラストだから、去った・・・と思ったクリスティーヌが一旦戻ってきて、指輪を返して再び去って行く・・・のくだりを表現してくれたらいいな・・・とも思う。短い時間だから難しいだろうけど。
振付に関して、二人のシンクロ度が低くも感じる。主にアームスで。だからなんとなくバタバタして見える気が。
かなクリスの、バレエでいうところの あんふぁす二番ポジションプリエ(ようするに大股びらき)が入るのもちょっと違和感。
カメラも正面から撮るからなんでしょうけど、悪くすると「どすこーい」ポーズなのでなんとかならないかな。
四番ポジ・・・イナバウワー風にはできないか・・・

他のペアも見ると、かなだいには身長差ハンデを付けてあげて!とも思ってしまう。二人の身長差があんなに少ないペアってそうないでしょう。
ここから先はその辺が問題になってきそうで・・・

シングルもペアも、去年より興味が持てる展開。
ロシア女子が居ないのと、男子は卒業した人が多いからかな・・・
アダム君も結構頑張った。NHK杯でのイチオシはカナダのゴゴレフ君。
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