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ファントム

Amaz○nのお勧めビデオについ、くらっときて、「オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン」なんてのを観てしまった。

・・・なんて豪華な舞台。
バレエシーンにえらく目を引くダンサーが(って男性が一人だから余計に目立つ)。誰だろな~と思った。
けど、そこはミュージカルの舞台、カメラが全然アップにしてくれないのだった^^;
後でキャスト表を観たら、セルゲイ・ポルーニンさんだった。どーりで・・・

映画のファントムよりは良いかな、とは思ったものの・・・
ファントムのソロ部分になると
やっぱり
どうしても
もう一人のファントムと歌声がだぶってしまうのよね・・・

ビジュアルも、どうしても
ぎゅぎゅっと縦に伸ばしたくなるのよね・・・orz

この病はきっと一生治らないにちがいない・・・ということを思い知り
なんとなく切ない秋の夜長。


あ、ビデオは本当にゴージャスで、カーテンコールにはロイドウェーバー卿やらサラ・ブライトマン、マイケル・クロフォード(歌わなかったけど)をはじめとするオリジナルキャストが揃っていた。

はあ・・・(タメイキ)。
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冬支度

冷えてきました。
スクーターに乗っているときに、ヘルメットのベンチが空いてるのかと確認しても閉まっていたので、
あ、空気が冷たいのか・・・と^^;

だんだんとまた着るものが増えていく~。

12月まで暖房が入らない職場なので、今が一番寒い(ぶつぶつ・・・)。

日曜日には我が家の冬支度。
池のととさん(金魚)を部屋の水槽にお引越し。
かなり育ったので今年は水槽も一回り大きくした。半日くらいは「ここどこ?」状態だったものの、ごはんの催促も思い出した模様。

池のととさんを探しているときに、メダカも1匹発見。去年からずっと生き延びていたのねえ・・・。
で、ついでにそれもメダカ水槽にお引越し。

一昨年、去年と楽しんでいたヒヤシンスの球根も植える。

そろそろこたつを出しても良い頃。
お天気の日に布団を干さねば・・・3にゃんの目を盗んで押し入れ部屋を開けるのが大変で・・・。見つかると絶対に潜り込んで、しばらく出てこないから困るのだ。

そして夜の布団も狭くなる。
3にゃん同士で固まればよいものを、なぜか人にくっつきたがるので。
夜中に猫固めにあって、また肩を悪化させないようにせねば・・・
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NHK杯

久々に真面目に見た(TVでね)

なんかちょっと懐かしい雰囲気^^;
でも面白かった。
やっぱり過剰に4回転押しなプログラムより好きだ~。

男子シングルの台乗りメンバーも異色。平均年齢29(笑)
ヴォロノフさんの気迫と、安定感、リッポンさんの引き込まれる演技が特に良かったな。振付は誰だろ?すごくバレエちっくでもあった。
二人とも神降り回だったかも。

良かったといえば、女子のコストナーさんも。
なんか滑りの本質が他の人と違う気がする。


絶対王者さんは気の毒ではあるけど、あの転び方には疑問。
あんなに斜めになってるのに気が付かなかった???あまりに無防備で。
(華麗な転び方を追求してたとか?)

全日本はどうするんでしょ。
また特例かな・・・。
オリンピック代表選考もすっきりしなさそうだなぁ・・・
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北斎とジャポニズム展

今日は予定していた用事が流れたので、来週行こうと目論んでいた展覧会に行った。

観たいものが上野で2つあって、1つは「怖い絵」展^^; こっちは前売り券も買っておいた。
もう一つが「北斎とジャポニズム」展

あわよくは2つを・・・なんて思ったけど、怖い絵の方が長蛇の列! 最初に見たときは140分待ち、2回目はなんと160分待ち orz
なので早々にこちらは諦める。また日を改めましょ。

北斎の方もけっこう混んでた。
例のぽしゃった卒研からみで、「絵の似てる・似てない」に関して敏感になっていて、こういう企画には興味津々だった。

画家本人が日本の版画などが大好き、と語っていた記録があったり、当人が版画を飾っていた写真などが残っていたりすると、ああ、これはこれの影響が出てるのだな~ということにも信憑性があるけど、そういったものがないにもかかわらず、これとこれは似てるでしょ、みたいなのは
「そうかな~~」「偶然の一致じゃない?」
とも思えた。

本人がジャポニズムにはまっていたとしても、ちょっと強引なんじゃ?なものも
^^;
だってバレリーナ@ドガと相撲取り@北斎よ? 片方は上体が前傾してるし、もう一方はそっくり返ってる、足元のポーズも違う・・・。

似ていることの説明、は前に雑誌の「サライ」で取り上げられていて、それも読んだけど腑に落ちなかった。
だって「描いた絵を見てみれば、(北斎の絵を)見たことが明らかだ」とかあって。
そのタマゴとニワトリみたいな説はなんなのよ、とイラっときた。ようするに自己判断ってこと?

でも、比較するという点を薄めて見れば(←企画者すっころげそう)、北斎の作品は面白かった。完成された作品より、作品を作るための控え集みたいな方が特に。今でいうところの図鑑みたいで。
一番目を引かれたのが植物や動物のもの。すごく地味な草や木があって、こんなもの(ごめん)まで真剣に観察していたんだなあ・・・と。(あ、でも北斎さん、猫はあんまり好きじゃなかったと思う^^;)

全体に「北斎さん凄いよね」っていう企画なのだと感じた。

写真はチケット。
北斎さんの作品が知られるまで、遠近法にとらわれていた欧州では絵の手前側に木を描く、なんて発想がなかったのだとか。
(ほんとかな~~)
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一休み

先週は週末をフルに外出であまり休んだ気がせず、さらにはシゴトがハードだったため、今日はこれ幸いと家でぐだぐだ。

届いたミュージカル「王家の紋章」のDVDを観たりして。
・・・アップになるとメンフィス浦井くんのあごのラインが気になり・・・orz

ダンスは面白いな~と思ったり。
例によっていろいろと突っ込みを入れながら眺める(メンフィスのブーツ?はなんのために履いてるんだろ?太ももをサソリに刺されるなんて、とか)
イムホテップはアップで見てもいまいちなビジュアルだなあ、とか。

そうなるとやっぱりマモミル(宮野イズミル)の歌のシーンが圧巻。

ん?と思ってスタッフを確認したら、これも衣裳は前田文子さんだった。彼女はエジプト付いていたのねえ。
「クレオパトラ」より、良く言えばゴージャス、悪くいえばゴテゴテ ^^; バレエほど動かないからこれでいいのかしらね。

でもやっぱりDVDは楽しいからベスも買おうかな。

考えてみたら、ベス(エリザベス一世)も女王だけど、クレオパトラとは真逆な生き方だったな~
そうなるまでに気が遠くなるほど時間がかかってる。女性の社会化の歩みって遅いな。
日本は特に遅いから、画期的に変わるにはあと100年位かかるかな。
団塊の世代がすっかりいなくなって、今の20代がシニアになる頃に少しは変わるか?

そうそう、みゃーおさんがミュージカル出演だとか。
セリフや歌があるのかな??? 
みゃーおさんってどっちかというと話し方がぼそぼそ系だけど、大丈夫なんじゃろか。
ヴォイトレとかするのかな?
まあ、続報を待ちましょう。


写真はバラのテディベア。秋にも咲いた!
左:一昨日
中:昨日
右:今日






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