Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

本日の収穫とクッキング♪

2015-09-21 | おうちご飯・レストラン

どういう訳か、
昨日は一日で500人を越える閲覧者の方がお立ち寄りになったこのブログ。
そんなに珍しいこと書きましたっけ?と不安になったのですが、
どうも、gooブログの編集の方が、
鉱石宝石館@アメリカ自然史博物館」を、
おすすめブログに選んでくださったようでして、
それでのようです。

お越しくださった方、
はじめましてです・・・。

実はあの博物館記事には続きがあるのですが、
写真纏めるのが億劫になって、
そのままなんです・・・(汗)。
まあ、そのうち。


さて今日は、西に行ったり東に行ったり、
南に行ったり、北に行ったり飛び回り、
「何やってんだ?」と思うような1日でした。

が、

そういえば子供達のシューズを買わなきゃいけなかったんだ…、
と、ふらっと立ち寄った靴屋で、


これゲット。
はい。今日の収穫(苦笑)。
野菜じゃなくてごめんなさ~い!!
息子のポロ・ラルフローレンと、娘のリーバイス。

実は昔からこういう物を買うときに、
お金も無いくせにちゃんと値段を確認しない人でして、
(食材の値段のほうが気になる・・・)

まあ、そう高価な物でもないし、
デザインが良くて、履きやすそうで、
サイズが合えば、なんでもOK。

セールで一足$25(2500円)前後だろうな・・・くらいの気持ちでレジに行ったら、
2足で$27!!
「ええっ?!」って二度見した品なので、載せておきます(苦笑)。
ポロ・ラルフローレンが$10。
リーバイスが$17。
で、消費税無しっ!!
安くな~い??
こんなもんなの?今の世の中・・・。

さて、話は変わってクッキング。


トマティーヨを切ってる娘。

またキュウリの時のように指を切るんじゃないか、
ハラハラしました(汗)。


ディナーは、
肌寒くなってきたのでポトフ。
息子は熱々スープの中にご飯を入れて、
パルメザンチーズをいっぱいかけて、
即席リゾットにして食べてました。
トマティーヨはフライにしたかったんだけど、
ソテーに。

簡単な夕飯でしたが、
お腹一杯になりました。

さ~て、明日も頑張らねば~!!
どんな収穫があるかな?(苦笑)

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NYの保護者会

2015-09-21 | NYの育児・教育事情

先日、NY市内の公立校は、保護者会なるものがありました。

平日の4:30~7:30pm。しかも子供達宿題あり。

「どうせえゆうねん!」って、皆言ってました。
ええ、ええ、アメリカ人も。
「どないせいゆうねん!」って。

私が参加するのは、
■ 校長による学校の方針や改善した点、卒業生の進学状況、目指すところなどの説明。
■ キンダー(年長)の一年間のカリキュラムと、家庭でのサポート部分。
■ 3年生の一年間カリキュラムと、3年生から実施されるNY州統一テストについての概要。
セッションに分けてくれているとはいえ、
同時に行われるんですよ!!

これらを全てを聞き逃したくないのだけど、
下手すると時間帯が合致するため、
旦那には会社を早退してもらい、
遅れてでもいいので、どれか一つ聞いてもらうことに。

私は子供達だけで夕飯が食べれるよう用意をしておき、
3:30pmに帰宅した子供達二匹の宿題をザッと終わらせ、
二匹をザザッと風呂に入れ、、
近所の大学院生に子供達を見てもらい(子供だけでの留守番は違法行為)、、
4:20pmには家を出る流れ。

50分間で、もう大変ですから・・・(汗)。

また改めて書くことになるとは思いますが、
小学3年生から始まる「NY州統一テスト」の結果で留年が決まりますし、
小学4年生での、このテスト結果で、中学受験の選択校が決まるという、
とても重要な試験です。

これらの説明に関して、
各教師が纏めた膨大な資料も受け取りましたが(まだ全部目を通していない・・・)、
これ、あれですよ。
参加しなかった保護者には・・・、
一切渡さないんですよ!
凄いシビアでしょ?
情報は、タダでは提供しないのがNYなのです。
「人はそもそも平等ではない!」
這ってでも来た、その努力に対して与えられる報酬のようなものなんです。

「これだけの資料を徹夜で(?)用意したんだから、
出席できなかった保護者にも配っちゃえ!」
という考えにはならないのですね~。
(↑)日本人らしい発想でしょ?
そんなことしたら、いろんな犠牲を払って出席した保護者が損するからしないのです。
言い訳も聞きません。
努力した者にのみ利益のある社会。

こういうやり方、私の性に合ってて大好き・・・(苦笑)。

あっ、話が逸れましたが・・・、

鳥肌の立つような興味深い話も沢山聞きましたし、
今後のサポートに役立つ情報も沢山ありました。
ああ、言いたいけど、言っていいのか分からない・・・。
まあ、実践してみて成果が出たらご紹介します(もったいぶってごめんなさい。)

これらの説明に加え、
美術、音楽、体育、科学の各専門の先生も待機していて、
各学年の1年間のカリキュラムや、
家でのサポートの仕方などの話があります。
はい、プリK(年中)から、これらの学科は担任ではなく、
専門の先生から習います。

私たちは夫婦揃って最初に「科学」へ。
そこで話が弾んでしまって、他の学科にまで到達しませんでした・・・(汗)。
サイエンスの先生とは夫婦してとても仲が良くて、
夏休み中もプライベートでメールのやり取りをしていたんです。
所謂、本物の「リケジョ」で、近々本を出版します。
お父様が科学者でありエンジニアで、スペースシャトルや戦闘機を造るのに従事されていた人です。
その影響を強く受けて科学者になった彼女なのですが、
以前はイタリアでもUCLAでも仕事をし、
現在はNYの大学でも教えている人でして、
こんなマジの専門家が、プリK(年中)から小学3年までの、
好奇心旺盛な時期の科学の授業にガッツリ関わってくれるんです。
子供達一人一人を「科学者の卵」と見てくれて、
どんな興味や好奇心にも一緒になって体験してくれる先生なので、
大好きなのです。

因みに、アメリカ育ちでありながら、
英語とイタリア語の完全なバイリンガル。
おまけに宗教も私たち一家と同じということで、
価値感や話が合うところが多い先生なのです。

NYで生まれ、英語だけで育って、そのまま大学の教育学部へ進み、
教師になって、NYの学校で教師しています。って先生とは遥かに違う、
深みがあるっていうのかな~?
一緒に話しているだけでワクワクが止まらないのは、
私だけじゃなくて、子供達もなのです。

あっ、話が逸れた・・・(汗)。

ほんとに有難い環境だと思います。

それから、この日は素敵な保護者の方との出会いがありました。
珍しく、日本人のママさん。
しかも大学教授。
そしてお子さんバイリンガル~。

この学校は教育関係者の子供が多いんですけど、
大学教授の子供達、増えてきましたね~。

教育に強く関心のある保護者が増えると、
学校全体の士気も高まるので、
いいです!!


娘の教室前に飾られていたの。


去年(こちら)、アンリ・マティスを真似て作った作品はこんな風に天井に。


息子の書いた似顔絵(?)と文章が廊下に貼られていました。

テーマは、「What will you miss about summer?」
(夏の思い出で、出来なくなって寂しく思うのは何ですか?)で、
息子は日本の体験入学した学校の先生とクラスメイトのことを書いていました。
「あの学校で学べなくなるのは残念だ!こんなことも、あんなことも習ったんだよ!」って。
あと、ジイジとバアバと過ごしたことも。

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コメント (2)
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