どういう心境の変化なのか、
結婚15年目にして初めて、
旦那が、
あの、未だ電子レンジも炊飯器も使えないあの旦那が、
肉捏ねて、
ハンバーガーを作ってくれました。
案の定、中身がちょっと半焼けだったけど、
それでも味は良くって、
大人の顔色を窺う息子は、
私以上に旦那のことを褒めちぎってくれました。
「お母さんの焼くステーキが一番だけど、
お父さんのハンバーガーは、
二番目に美味しいね!
マクドナルドより美味しいね!」
って…。
褒め方がビミョウ~(汗)。
ふ~~ん、
やれば出来るんじゃん!!
ってことで、
毎週末1回は作ってもらえると嬉しいな~。
今横で、一生懸命スキレット洗ってるわ。
後片付けもしてくれるらしい……。
ただ、一個じゃ足りない…。
もっと多めに作って欲しい…。
日本滞在中、お世話になった学校のみんなが、
「お別れ会」を開いてくれました。
デヴィとリディアが出席していない時に、
一生懸命練習していた「南中ソーラン」を披露してくれました。
力強い「和の舞い」。
子供達の真剣な眼差しに感動以上の思いが溢れ、
涙が止まりませんでした。
みんなとってもカッコよかったよ!!
お別れの言葉と、花束や寄せ書きなどいただいて、
飲んだり、食べたりしながら、
英会話したりして。
とても楽しいひとときを過ごしました。
親子でお世話になったこちらの学校、
もうお分かりの通り、
先生方がとても熱心で、
子供達の未来を常に考えて取り組んでおられる、
素晴らしい学校です。
子供達はみんなアメリカの子と同じくらい積極的に発言するし、
私が思っていた「日本の子供」のイメージが覆されました。
「学びたい」「知りたい」という好奇心で、
目がキラキラ輝いている姿が、
とても印象的でした。
私の都合で、
このブログ上では学校名は伏せさせていただいているのですが、
ここに興味を持った方から連絡を頂いています。
岡山在住のママ、
ヨーロッパから毎夏子連れ里帰りされているママ、
西海岸から子連れ里帰りされているママ、
そして、NYの優秀校に通う高校生は、
ここでボランティアで働かせてもらいたいなど。
今までになかったタイプの学校で、
ここで我が子が体験させていただけたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
先生方、
それから一緒に勉強させてくれたお友達たち、
本当に有難うございました。