思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

縮景園の梅 24/02/25

2024年02月28日 17時28分25秒 | 風景・散歩・旅
事後報告となりますが、24/02/25の縮景園の梅の様子を。


(スマートフォン)

梅林全体は既に終わりの頃。実は前日(02/24)の夜にやや強い風を伴う雨が降りまして、
随分と花が落ちておりました。よって、本年の縮景園の梅林見頃はギリギリ02/24の午前
までだったのかな?ということに。



遅咲き品種の「鴇の羽重」。例年なら3月上旬頃に見頃となりますが、既に7部近く咲いて
いました。こちらも雨に打たれたため良い花が少なく。構図やピントの置き方も良くなく、
露出含めて稍残念な写真に。



清風館の枝垂れ梅(赤)は満開。こちらも近くで見ると、雨に打たれたねぇという感じ
ですが、木全体は良く咲いていました。みんなココで撮ってた。



そして、河津桜も6部程度咲いていた。んー、つまるところ、この日は縮景園ではなく
蒲刈県民の浜の河津桜を見に行っていたら、サクラジロウ(桜とメジロ)が沢山撮れた
のかも知れない。。。

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そんな訳で、本年の縮景園の梅の見頃は過ぎ去った様です。今年はなんだか週末に
良い感じの日が巡って来なかったな、と。天気が良くてもあと僅か!とか、
ご覧の通り天候が回復しても、終わってしまったな、という。

とはいっても、23日夜から発熱してしまい、24日は丸々一日を寝て過ごしていた
訳でして、25日に起きて出かけられただけでも良しとすべきか。
でも、ホントは24日の夜に打ち上げ花火を見に行きたかったんですよね。
しかもこの場所ではラストの花火だったのに。

ま、体が丈夫が一番なんだな、と。私は結構、病となりやすいんです。
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24/02/18 縮景園の梅

2024年02月19日 19時00分07秒 | 風景・散歩・旅
この日は良く晴れて気温も上がり、まるで春の様な日差し。上着イラネー!というくらいに
暖かかったのですが、脱いだら持って歩くのに邪魔になるので着たマンマだったという。
上着を脱いでクルマにおいておけば良かったとは思うけど、寒かったら風邪ひくし。。。
もっとも、汗かいても風邪ひくとは思うのだけど。



隣の美術館3Fから、縮景園・梅林を望む。ご覧の通り既に見頃。早咲き・遅咲きなどの
品種がありますので、全体的な満開ではありません。ここが桜とはチョッと違うところ。



清風館前の枝垂れ梅は、まだまだつぼみも多い。次週辺りには咲き進んでいると思うけど。

 
左:スマホカメラ 右:ミラーレスカメラ

スマホでも十分見栄えがするのですが、ピントの来ていない部分や画面の周辺部では
相当描写が怪しい。ミラーレスは周辺部まで綺麗に解像されています。



で、上の比較写真共々、この枝垂れ梅は「玉掛枝垂れ」。白花にみえるけど、うーっすらと
桃色が入っています。

 

品種不明。桃色の八重咲、ガクは赤みがある。



「白加賀」



「月影」。ご覧の通り、まだつぼみも結構あります。



「楊貴妃」。以前は2月下旬~3月上旬に満開となっていたのですが、近年は2月に見頃を
迎えるようになっています。



手前はマンリョウ、少し分かりにくいけど、奥にはアセビのつぼみが。花桃が咲く頃に
アセビも咲いて来ます。春の準備は進む。
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第40回 たけはら夏まつり花火大会 23/08/26

2023年08月27日 09時42分31秒 | 風景・散歩・旅
芸南地方の夏の終わりを告げる花火大会として知られる「第40回 たけはら夏まつり花火大会」が、
広島県竹原市・高崎で開催されました。気象データを見る限り、花火大会後にパラッ程度の降雨が
あるかも知れないが、日中は大丈夫そうだったので夕方から出かけてみたのでした。
流石に、真昼間から行ってみるのは無理だった。理由は後ほど。

 

先客さん(この方は、花火大会メイン会場を含めて5kmほど歩いて場所を選定したそうで。。。)に
声掛けし、隣良いですか?と了解を取ってから撮影場所を確保。安心して風景を撮って待つ事にした。

写真に写っている島は、左から阿波島・生野島、奥は大崎上島となります。その背後の大きな入道雲は
愛媛県・松山付近で発達したものだったようです。夕方に巨大な入道雲が出るのは、まだまだ暑いと
いう証拠。但し、日没時刻は随分と早くなっているのです。



JPOWERグラウンドと高崎小学校が、駐車場と花火大会本部になっています。花火が始まるまでの夕刻、
海伝馬の漕走が披露されていました。で、なぜ会場側に居ないのかって事になるのですが、中では有数の
屋台祭りとなっている上に、保安上の理由などから三脚の設置(場所取りとなる)が禁止となっている為。

 

花火の打ち上げ台船が、推し船と共に現れました。ここ竹原の花火は海上に配された台船からの打ち上げと
なります。よって、台船がどこに付けるのか次第で構図を考える事となります。

   

後からやって来た花火カメラマンの方々と情報交換したり、偶々クルマを置く事に成功した子供連れさんと
話をしたり(後に、この男の子が妙に愛嬌があって、後から来た花火カメラマンの方々と遊んで貰っていた。
将来大物になりそうなw)で過ごしていたら、沖合の島陰からドッカで見たような船が…

そう、瀬戸内海に浮かぶ超豪華遊覧観光船・ガンツウ(guntu)でした。帰宅後に確認したところ、当日は
大三島付近で洋上泊となる予定。はて?花火でも観に来たん?とか思ってたら、やっぱりそうでした。
知っていて予約取ったのかどうかは知る術も有りませんが、乗船されていた方はラッキーでしたね!
夕闇迫るガンツウを撮影出来たのは初めて(尾道の船なので、この辺りに来られるなら比較的撮影は容易
なのですが… 広島県西部に暮らす者は、仕事や親せきでも居ない限り意外と行かないものなのです)。

海上花火となる場合、観光ツアーのフェリー船や各種小型船舶が集まって来るので、海上保安庁の巡視艇
「かわかぜ」がやって来て安全確保に努めておりました。

 

さて花火。ここの花火大会は30分と比較的短い代わりに、大きな花火が連続発射されるので素晴らしい
のですが、それは新型コロナウィルス禍の前の話。今回はどうなるのだろうかと思っていたのですが、
水中自爆無しで、中型花火の打ち上げが多く感じました。それでも頑張って、大玉も混ぜてくれたのは
本当にありがたい。眼で見て楽しむ時間も取れました。
今では少なくなってしまった、和火系(暗い朱色や赤の、星が長めに燃焼して尾を引くのが特徴)も
打ち上げられ、イイナー!と感じた次第。露出が低いので撮影は少し大変だけど。

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広島原爆の日の記事以降、お盆休みに入った当日に酷く腹具合を悪くしてしまい、お墓参りに行っただけで
ずーっと家で休養していたという。。。 3日程続いたのは25年ぶりくらいだろうか。暑い最中に仕事をする
ので水分を多く摂るのだけど、休みの間も普段と同じ水分摂取をしてしまったり、空調の利いた部屋でお腹を
冷したのかも知れんし。単に歳取っただけなのかも。
それが切っ掛けなのかは分からないが、盆休み以降はめまいが再発。これも、半ば持病的なめまいなのか、
お盆休みで暑さ順応が薄れてしまい、仕事の再開と共に熱中症として発現したものなのかは、イマイチ判然と
しません。そんなこんなで具合が良くなかった、本年の8月上旬~下旬なのでした。やっと少しだけ戻して
来たけど、まだまだ本調子には程遠く。
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縮景園は梅雨末期で… 23/07/08

2023年07月10日 18時07分13秒 | 風景・散歩・旅
今年の梅雨も末期の様相ですが、広島県南部では週末が来る度にドッチかが雨だったり。
しかも降水量が結構まとまっている。そして23/07/08-07/09の土日は、よー降ったんです。
体が疲れていると気力も減衰気味で、せっかく雨の中でも使えるカメラシステムを持って
いるのですが、やっぱりメンドーなんですよね。本人がどうしても雨に打たれるのは
仕方ないとしても、大丈夫とはいってもカメラの後手入れがメンドーなんですよ。

じゃあなんで雨降ってるのにオマエ撮りに行ってんの?となる。理由はただ一つでして、
縮景園で見頃を終えたアジサイを使い、花船(かせん)を展示しているのだと聞いたのです。
ホントに、それだけが目当て。



雨の止み間というか、良く分かんないと思うけど、写真の時間帯には雨が降ってました。
湿度が高くて雨に煙るという状況。

  

これ。こういう花船だったという。まさか船の中に「活けてる」とは思わなかった。
この場所がまた微妙で、中には気付かない人もチョイチョイ。そしてもう1つ意外なのが、
あまり興味無さそうなんですよね、この展示。特に外国人の方々。
私は「ホントに、これだけが目当て状態」で来てるんだけどなぁ。感じ方には大きな差が
あるようです。



秋の紅葉時には大定番となる小道&階段&カエデ。ただ、全体が綺麗に均一に紅葉する
年は意外と少ない。

 

どうも蓮との相性が良くないみたい… 朝来ないと開いていないというのは分かるけど、
雨の日ですからねぇ。もうチョッとくらい開いていてくれても・…
葉っぱの水滴は、うそ臭いくらいのロータス効果。スッゴク撥水!



縮景園の蘇鉄(ソテツ)は歴史が古いそうだが、こういう青々として雨に濡れる状態を
見る事は少ない。単に、梅雨時期に縮景園を訪れる事が少ないだけなんですけどね。

という訳で、観て撮ったのはアジサイ花船だけではなかったというお話でした。
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23/05/04 縮景園の様子

2023年05月05日 12時13分12秒 | 風景・散歩・旅
今年も5月の連休となりましたが、どうも天気がイマイチな広島県南部地方。天気が良い日には仕事という
ナマケモノにとって都合の悪いパターンにはまってしまっているような。こう書いてしまうと休日を楽しみに
待っていた大多数の労働者と家族の方々も当てはまるのではと気が付き、申し訳ないな、と。
要するに、自分が休みの時には思ったような天候であるのが望ましいという極めて勝手な考え方なのだと
いう訳なのです。

さて、遠方に出かけて… などという余裕がない(色々な意味で)ので、例年この時期には行かない
縮景園へ行ってみました。でも、今年は色んな花が早くに咲き過ぎて、本来なら牡丹やサツキが咲いて
いる筈なのに無いのを知っていて行ってみたのは、今まで行ってないからとしか言いようがない。

 
右は23/03/12撮影

先ず目が行ったのはコレ。ギンヨウアカシア(ミモザアカシア)です。房豆が出来てました。
そう、この植物も分類上はマメ科なので不思議はないのですが、花がマメ科のそれとはちょっと
違って見えるので意外な訳です。

 
右は23/03/28撮影

源平枝垂れ桃(花桃)にも実が付いていました。この品種は1本の木に紅白や斑入りの花が付く
非常に人気の高い花桃。でも、開花時期などから、良く桜や梅と間違われたりもします。
葉っぱの形が細長いので新緑の時期になれば分りやすい。



うむ、色んな実が生っている。そこで、そういえば梅林は実が付いてる頃かなと思い行ってみた。
当たり前じゃあるけど青々とした葉に覆われ、実を付けている品種もありました。

 
右は23/02/26撮影

梅の鹿児島紅。赤軸系梅でとても赤い花を付けるためか、実も赤かったりします。売られている
梅が陽に当たって赤くなるものがあるのと一緒です。あまり大きくはなりません。

 
右は23/03/04撮影

梅の月影。その中でも広島地方気象台が開花発表に用いる標本木の様子。青軸系の代表的品種で
あるためかどうか分からないのですが、綺麗な青梅が実りつつあります。この品種は6月にかけて
もう少し大きくなるそうです。

例年なら近所の小学校生徒を招いて実を収穫するそうなのですが、ここ3年程は新型コロナ禍で
未実施。今年は久しぶりに実施されるのではないか?と、作業されている方から伺いました。

 

アヤメが良く咲いていました。太陽に照らされると弱いので、綺麗に咲いている状態を見るのは
案外と難しかったりします。アヤメは普通の地面に育ちますので、ハナショウブやカキツバタとの
見分けは容易です。その名の通り、花基部の綾目模様が特徴。



この構図は紅葉の時期の定番なのですが、新緑も綺麗ですね。写真左側の木が保全対策などで上部を
伐られて以降あまり撮る事は無かったのですが、悪くない。橋を渡っている人物込みが映えるけど、
人1人分の幅しかないので周囲への気を配って撮影に臨んでくださいね。
当日も、ずーっと橋の上で撮ってる恐らく外国人観光客の方が居て、写真の左側で通過を待っていた
女性が渡るのを断念し、大迂回しているのを見ました。もちろん、待たせた方は何も感じておらず、
会釈などする気配すらありませんでした。ま、こんな事になる訳です。

 

以上、新緑の縮景園なのでした。外国人観光客(ツアー)も多く見られ、新型コロナウイルス
感染症の緊急時対応は解除されているのが良く分かります。でも、全世界的に4年前の日常に戻る
ことはないと感じています。特に経済面でね。なんだか日本だけが独り負けみたいなんです。

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チョイチョイ思想信条が記事に混じるのが悪い癖ですね。治らないけど。そうそう、治らないといえば
私の手指。実は右手指に亀裂骨折と裂傷を負う出来事があって、約1ヶ月が経過しようとしていますが、
予想通り半年はかかりそうです。手のひら・足の裏・手指は一見直っている様でも、損傷した内部組織や
縫い痕が治っていくには時間が掛かるとの事。
これだけの記事が入力出来るようになったのだから、治って来ているのは確か。焦っても仕方ない。





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安野花の駅公園 23/03/28

2023年04月01日 19時48分57秒 | 風景・散歩・旅
この日、午前中に所用があって有給休暇を取得しておりました。用事をなるたけ早く済ませて
桜を観に行く気まんまんでありました。
で、そういやー安芸太田町の旧JR可部線・三段峡区間であった「安野駅跡」の桜の時期って
行った事ナイナー、と。タイミングが難しい事もあって行けて無かったのですが、こいつは
好機なのでは?という理由により、「安野花の駅公園」を訪れる予定としました。

 
左:23/03/28 右:22/12/24

比較できるように、春の状態と冬(降雪時)を並べてみました。こういう変化がある訳です。
今回訪れる道中、そーいやー、冬に来た時はおっかなかったな。胃が痛くなるくらいの
緊張感を抱いて運転してたな。そんな事しか頭に浮かばなかったのです。

   

駅舎・プラットホーム・線路の一部・キハ58が残っていて、撤去された旧線路沿いには
桜の木とレンギョウが多く植えられました。地元の皆さんの働きによるものです。



踏切遮断器の所の桜の枝とキハ58を写すのが、超定番撮影ポイントとなっております。

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実は、本年の広島県の桜開花(ソメイヨシノ)は、中国山地にあたる北部の方が
早く咲き進んでいる状況でした。一度寒くなってから暖かくなる気温差が生じるまでの
「時限式」で咲くという研究があるので、そういう事なのだろうと。
中国山地は冬に凄く寒くなる(この冬は雪もソコソコ多かった)けど、春先から気温が
高かった為と思います。

尚、この日は平日(火曜日)だったにもかかわらず、やけに観に来る方が多かった。
でもって人に尋ねてみたところ、同日朝のTBS情報番組「THE TIME」において、
各地の桜中継で広島県の桜の名所としてココが出てたのだそうです。なるほど。
そういう日にかち合っていたんだなw 朝7時30分頃に放送していたらしい。
私は普段、フジ系(テレビ新広島)を見ているので知りませんでした。
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縮景園 開花状況 23/03/12

2023年03月12日 18時27分11秒 | 風景・散歩・旅
今回のタイトル、主語が無いだろ!と指摘されても仕方ない。何の?という部分に「梅」が
入っていたのですが、今回は「なーい!」のです。理由は、梅園全体で見た時に殆ど終わり
だったから。梅の季節は過ぎ去った… 縮景園に於いては。

なにせ、先週の広島県地方はとにかく暖かかった。徐々に気温が上がって週末辺りは約20℃。
昨日(11日土曜日)なんかは黄砂と花粉で空はモヤモヤ。そして非常に暖かい。
今日(12日日曜日)も、昨日程じゃないけど春霞そのもので、やっぱり暖かくて汗をかく。
そんな状況でした。

 

「鴇の羽重」という遅咲き梅。先週はつぼみでしたが週中には咲いていた様で、撮影中にも
風に吹かれてドンドン舞い散る。



馬酔木の赤。自生種は基本的に白なので、園芸品種というコト。



池のカモは、年中ここで過ごすカルガモさんに。どうやら他のカモは既に北へ去った模様。



河津桜は青葉が伸びて花芯に紅が差していた。散る寸前の咲き誇り様。



ギンヨウアカシア。縮景園の個体は、まだまだ咲き始め。花房が沢山あって次々と咲き進む。



木瓜はもう少し後から咲いて花桃の頃という印象があったが、良く咲いていました。



これが良く分からない。名板には「寒桜」とあるのですが、どうもハッキリしない。
エドヒガンかと思ったけど咢の形が異なるみたいで。元々寒桜も系統が2つあるみたい。
この木は寒緋桜x山桜なのかも。

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'23 縮景園の梅シリーズは一旦終わり。桜の時期に行くかどうかはまだ決めてません。
なにせ、ココは桜と紅葉の時期の入場者が多いので。特に新型コロナ対策が緩和される
この春は、過去3年半の反動もあって大勢訪れそうだし。
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縮景園 梅の開花状況 23/03/04

2023年03月05日 20時13分06秒 | 風景・散歩・旅
3月に入り、朝の寒い日もあったけど日中は相当暖かくなって来ました。スタッドレスタイヤを
ノーマルに交換して貰う予約を入れて来た。去年はどうだったかヨー憶えとらんのですが、
今年はもう、凍結する様な事はなかろう。たぶんw



そんな訳でして、またまた今週も縮景園の梅の開花状況です。結論から申し上げますと、
遅咲き品種を除いて8分咲きというところ。そう、何度も書いてるのですが、標本木に指定
されている月影が、まだ3分程度なんですw 他にまだまだなのは、玉掛け枝垂れ(白)とか
鴇の羽重(薄紅)辺りでしょうか。今週は暖かいので、週中に予報されている雨で散って
しまう木もありそうな。



白加賀。梅干し・梅酒両用の昔からある品種。いかにも梅っぽい花の形に赤いガクが
綺麗なのですが、、、 以前に比べて木に元気が無いような。もう少し咲いてたような
記憶があるのです。



品種不明。ご存知でしたら誰か教えてください、です。



淋子梅。若枝がとても赤いのが特徴。でも、この木は相当に弱っている感じです。



月影の標本木。咲いている枝を探してみた所、隣の藤牡丹の枝が重なってました。



玉掛け枝垂れは3分咲きくらい。今年は品種や木による咲き進み方に大きなバラツキがある。



ま、一応ウメジロ。時間の都合もあって、あまり撮りませんでした。



清風館の所の枝垂れ梅。この木も殆ど満開。左隣に白の枝垂れ梅があるので、皆さんここで
写真撮影をなさっていました。



園内に数か所、河津桜が植えられています。この木は3分咲きくらいでした。
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縮景園 梅の開花状況 23/02/26

2023年02月26日 18時24分08秒 | 風景・散歩・旅
さる23/02/23に、広島地方気象台が梅の開花を発表しました。平年差で17日、
昨年比で3日遅いという事になっております。。。 あれ?と思う方はココを
良く読んで憶えてくれているという事になります。詳細は後述。



昨日・一昨日の雲や小雨の降る陰鬱な空とは打って変わって今日、23/02/26の
広島県南部は青空が広がり、日差しの下ではそこそこ暖かかったのです。
太陽も随分と高い位置を通るようになり、春が近いのだと実感したのでした。
縮景園の梅林、咲き進み具合は全体で見ると5~6割といったところ。早咲き
品種は花が散り始めていますが、他の梅にはまだまだ花芽が沢山残っています。
遅咲きの淋子梅、鴇の羽重、呉服枝垂(くれはしだれ)は、まだ咲いていません。

 

藤牡丹枝垂れは殆ど咲いていますが、日にちが経っていない様で綺麗な状態。



鹿児島紅は満開でしたが、見頃をやや過ぎつつあり。この赤い梅が咲き切ると、
花単体から枝や木を主に撮る形へ移っていきます。



いつもなら少し遅い筈の楊貴妃も、随分と咲き揃っていました。この木は
色んな事情で枝打ちがイマイチ。以前に比べて花の数が減った感じがします。

  
左:梅標本木「月影」 中:標本木の咲き具合 右:左隣の同品種との比較 

さて、広島地方気象台が梅の開花に用いる標本木「月影」、実はこの木は
毎年少々咲き始めが遅いのです。青軸系梅の人気白梅品種なので、複数本
植えこまれているのですが、この標本木が一番遅いという。。。

 

今日のウメジロ。実は今日の縮景園、人がとても多かったのです。桜や紅葉に
比べると少ないですが、梅の開花についてローカルニュースで報じられたと
聞きました。なるほどね。
そういう事情もあり、メジロが留まっている梅の周りにはゴルフのギャラリー
みたいにカメラマン&スマホさんが。ここ5年程のアルアル風景。

さすがに人馴れしまくってる縮景園のメジロとはいえども、人が近付いて追えば
逃げる訳で。撮り易い木の上の方に出て来ることが非常に少なく、奥まった枝の
中という具合。でも、なんとか撮らせて頂きました。メジロさんに感謝。

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安野駅跡 22/12/24

2022年12月26日 21時38分02秒 | 風景・散歩・旅
広島県山県郡安芸太田町穴554の住所が振られている、旧可部線三段峡区間の途中駅、
春には桜やレンギョウが咲き誇る「安野花の駅公園」と呼ばれる安野駅跡。
午前中に所用を済ませ、午後からは雪景色を見ようかなと出かけたのは良かったが…
雪道経験値が少なく、高速道路が通行止めになるような積雪が有った直後に行くものでは
ないという事を痛感したのでありました。

自動車専用道が使えない=従来の国道や峠道を通って行かなきゃならない事が頭から
抜け落ちていたというか、Googlemapのナビ機能をアテにしたら凄かったw という
べきか。しかも、行ったからには帰らなきゃならない。同じ道を。他に道が無いから。
胃が痛くなるような緊張感でした。

前置きが長くなったので、ここら辺で写真を。

 

駅舎が残っており、駅の反対(山側)には自販機とバス停が。「ふなば」と読みます。
近隣に太田川の上流域があるため、昔は伐り出した木材を運び出す拠点となっていた様です。

  

こういう日にやって来た人って既に居たのだな、と。数台置けるはずの駐車場は3台で一杯。
除雪した雪が盛られていたりしたため。往時を偲ばせるキハ58も、すっかり下地が傷んで
塗装も荒れていました。



桜の木には、既に花芽が。もっとも、桜という植物は春に花を咲かせた直後から既に翌年の
花の準備に入っているので、極々小さくて目立たないけど花芽は有る。



写真の右奥が駅跡の辺り。湾曲している太田川の上流。雪雲の向こうには太陽がある。一応。

この後、往路より少しだけマシな復路(行きしなに路面見て体感してるからなぁ)となりました。
ハンドルをしっかり握り、大型車両がチェーンと重量で圧雪した小刻みに凹凸のある雪道を
ビビリながら走ったのでした。ま、次からこういう条件の時には行かない事にしよう。。。


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