記事内にも時々出てきて居るんですが、オイラが今主力として使用しているカメラは、オリンパスE-3であります。しかし、現在フォーカシングスクリーン換装の為にサービスセンターへ行っております。この顛末は、帰ってきたときに記事とする予定ですから、過剰に期待しないでお待ち下さい。
さて、過去の偉人???が残した名言には重みがある物でして、地球の危機を救った英雄の一人である
「沖田十三」氏(恐らく階級は少将か中将。冥王星の決戦では艦隊司令だった事による)の『奴らには、この船では勝てない・・・』という言葉がありますww そう、どんなに頑張っても、性能の絶対差が埋まらない場合もあるという事です。竹槍でB-29は墜とせないのと一緒の事なんですな。
でも、この時に使った沖田艦は、ビーム兵器がマルッキリ使い物にならないけど、ローカルでマニアックに人気が有ったりします。そう、華と散った(?!)古代艦よりも人気ありますです。まぁ、上官の命令を無視した挙げ句に、部下の命を考慮せずに袋だたきに遭ったヤツなんで、人望が有るはずは無いんですがww 整備不良で戦場に出てくるなよなww ナメとるんかいwww と、オイラはマジ突っ込みしたくなる程なんですな。オイラの上司がコンナタイプだったら、嫌すぎすなぁ。
さて、大きく話が脱線しましたが、E-300が現在、再度の主力になっています。外された縦位置グリップを再装備した姿は、合体メカそのものww なんか、カッコイイというよりか強そうです。
で、何がイカンのかといいますと、AF性能の絶対差が埋まらないってことなんです。オイラは利き目が近視乱視でして、光学ファインダを覗くのに少々不具合があったりします。でも、E-3ならピントが外れていたりした時に、有る程度以上の確信が持てるんです。E-300だと、正直良く分かんない場合があるんです。そう、遠距離の被写体だと本当に分からない。同じ遠距離でも40m先の物と100m先の物で、AFの状態がマルで違うんですね。今回撮った野球の試合でも、100m先の写真は奥ピンが非常に多かったのです。液晶モニタも低解像度ですから、少々怪しくても、良く分からない。5回の守備時に、「これはヒョッとして、ピント外れてるんじゃネー?」と気付いて、そっから後はMFオンリーで撮ることに。この方が外れても、自己責任ですからねぇ。諦めもつくというものです。
で、スナップ距離で撮影すると、やっぱりイイ感じに写せるんですねww 本当に極端なヤツだ・・・ 同じISO1600でも、被写体を選べば十分使えたりするのです。当時でも高感度ノイズが酷くて云々と酷評された機種ですが、逆に味わいとなっていたりします。これだから、手放せないんだよなぁ・・・ E-300の方が、E-3よりも付き合いが長いこともあり、良いところと悪いところも概ね把握してはいますが、未だにキャラクターの掴みにくいカメラだと思います。
中古で静かなブームとなっているらしいですが、オート「も」一応付いてるデジ一眼程度に思っておかないと、使うのは実際辛いばっかりですよw それだけは間違いないですww まぁ、忘れた頃に大当たりした時の画質が独特なので、手放せないんですけどねぇ。