思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

カモかも?

2009年05月20日 21時02分31秒 | 鳥類(コッコ!!)
今年は水が少ないと書きましたが、なるほど、少し下流(とはいっても、海辺から考えると十二分に上流ですがww)の川には、水が少ししか流れていません。この辺りの河原はゴロタ石が多く、通常なら急流なのだと分かります。これから雨が、どの程度降るのか分かりませんが、この調子では夏場が心配です。

さて、スパ羅漢の裏にある川縁を歩いてみては?と、食堂の方に言われたので、素直に歩いておりました。そーするとですよ、なんか「鳥」が居るんですなぁ。しかも、結構デカイww

そう、色は「マガモ」なんですが、どうも一回り大きい感じ。それに、北国でもない限り、カモは既に渡っていってしまい居ないはず。つまり、「アヒル」の可能性が高いわけです。アヒルは家鴨とも書くように、家禽化された改良種。より野生に近いアイガモ共々、脱走兵が居たりするんですなぁww で、代を重ねるにつれて野性を取り戻し、飛行可能となるのであります。
オイラも過去に一度だけ、呉の堺川河口で「どーみてもアヒルww しかも白いし、飛行するしww 一緒にアオクビも同伴しておるですww」という光景を見たことがありました。なので、あー、逃げたアヒルだろうなぁって事は考え付くのであります。

でも、普通の方は「仲の良いカモの夫婦!」と喜んで見ております。オイラが「あれは恐らくアヒルですよw」と告げると、「いーや、あの色はどう見てもカモだ!」と言われちゃいました。最後には納得してもらえたのですが、やっぱり「カモ」に見えるようです。

カモでもアイガモでも、アヒルであっても、夫婦仲良くしている姿は、見ていてホノボノですなぁ。ただし、生涯を添え遂げるとは限らないそうですけどww
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春の到来

2009年03月01日 22時18分14秒 | 鳥類(コッコ!!)
ハナガ サキハジメマシタ(大韓民国在住の ペさん言)。まぁ、暦上たったの1日差で明暗が際だつ瞬間。大晦日と正月、それと同じような物なんでしょうね。冬と春、は。

さて、2009年の春は、晴れで始まりました。少なくとも、広島県地方は。寒気の流入が有ったようで、若干の雲は混じりましたが、概ね穏やかに晴れ渡り、特に沿岸部では終日日差しが途切れなかったようです。黄砂も一休みという感じでしたしね。秋のソレとは違いますが、それなりに空も高かった気がします。

春らしい写真を取り敢えずアップしてみましょうかね。ベタなネタでは有りますが「ウメジロ」です。この時期、メジロは蜜を吸って飛び回ります。梅の頃の方が、メジロは見つけやすかったりします。「梅にメジロ」は、日本では古くから絵になる組み合わせとされており、まぁ、春先に鮮やかなライトグリーンの小鳥は普通にカワイイ物です。鳴き声も綺麗ですしね。
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野鳥ってのは難しい・・・筈だがw

2009年02月01日 21時04分36秒 | 鳥類(コッコ!!)
野鳥は警戒心が非常に強い物です。僅かな物音でも、警戒して離れようとします。また、こちらがどんなに「襲う気ゼロですよー」とか思いこんでいても、相手は「襲われたらカナワネーww」で飛んでいくわけですな。

そんな訳なんで、声はすれども姿は見えぬ・の典型的な状態となります。また、冬に見かける小型の野鳥の殆どは、藪の中や林の影に居ます。目立ちにくい色の物が多いので、余程熟練していないと発見は難しいです。特に、日陰になっていたりすると分かりません。目の前にいても、飛ばれるまで気づけない事もしばしばです。

でもね、この写真のジョビ夫(ジョビ太でも可)やジョビ子(ジョビ恵でも可)なんかは、結構見つけやすい所へ飛んで出てきてくれます。数が違うってのも有りますが、縄張りを持っているので見回りしなきゃならんてのも有りますね。

※注意 ジョビ夫やジョビ子は、ジョウビタキの事です。 今回登場して貰ったのは、ジョビ夫さんです。つまり、オスちゃんなんです。
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ミサゴという猛禽類

2009年01月24日 18時27分43秒 | 鳥類(コッコ!!)
いやぁ~、寒いw でも、10年ほど前の冬は、もっと寒かった、というか、積雪の日が多かった気もしますです。なにせ、クルマの屋根に積もった雪が多くて落としきれずw そのまま走ってたら30分後くらい経って、一気にフロントガラス側に滑り落ちて来ちゃってw 前が一瞬見えなくなったという経験もしております。

が、そういう目に遭ってないんですよ、もう、何年もねw

さて、ウメも咲きそうな気配でしたが、ここまで寒くなると稍遅くなる感じで。つぼみは確実に大きくなっているんですけどねぇ。来週末には、ポツポツと咲き始めを実感できる程度には咲いてくると思いますが。

で、上の方を見ていますと、「ミサゴ」が止まっていたりして。ミサゴは漁業で生計を立てていますww つまり、空から水中の魚を探し、急降下しては強靱な脚と爪で魚を捕らえて再び飛び上がるのです。カッコエエ!!!
よーく見て貰えば分かりますが、とっても目がよさそうですw 両目とも前を向いて配置されていますし、眼そのものも頭のサイズに対して大きめです。こりゃビックリ目と判断して差し支えないと思いますねぇ。
ミサゴ。実は案外と生息範囲の狭い鳥です。冬季は西日本でしか見られませんが、海辺、とりわけ河川の有る辺りで暮らしますので、有る程度居場所は限られます。翼を拡げると非常に横幅のある鳥でして、トビと同じく緩やかに飛びますが、最大の特徴は「ホバリング」が出来るという点。これで狙いを付けて、魚を捕まえに急降下するのです。

大きな目玉に白い胸元。背中はブラウンで非常に綺麗な猛禽です。あ、脚も長いしねぇww
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日本人は見た目で名前を付ける様である

2009年01月18日 21時14分34秒 | 鳥類(コッコ!!)
結構、鳥の名前はミタマンマってのが多いようなんですね。写真の「ホシハジロ」は、冬場に渡ってくるカモでは比較的メジャーな種類です。ホシってのは目の色から来ているそうです。オスちゃんは、紅地に黒い瞳なんです(ちなみにメスちゃんは濃い茶色なので、殆ど黒目に見える)。で、羽根の所が白く見えるので「ハジロ」。※メスちゃんは、黒目で羽根は細かい斑(パイド)が入ってグレーっぽく見えます。

んー、極めてイージーっていうか、そのまんまかい!

先日は、縮景園に暮らすカルガモをご紹介しましたが、この日はお出かけ中だったのか、いつもなら10羽近くいるのにゼロ。で、代わりにホシハジロのオスちゃんが泳いでました。最初はカメか?と思っていたんですが、この時期は冬眠しているはずw よーく見てみると動いているので、カモだと分かった次第であります。
ちなみに、潜水タイプのカモなので、結構潜りますよw お尻だけ残して水中でクチュクチュやってるのとは訳が違います。

まぁ、それはそれでカワイイんですけどねぇww
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ニコニコ?

2009年01月11日 13時29分41秒 | 鳥類(コッコ!!)
こちらも本来寒い地域に暮らすシロフクロウ。雪原でレミング(ねずみ)を捕らえて食料にしていることもあり、名前の通り白いのです、が。
シロフクロウのメスちゃんは、写真の通り黒い斑があります。そのお陰で直ぐさま雌雄を見分けることが出来ます。

まー、エライことニコニコしているように見えますが、単純に目をつむっているだけw 冬場ですから羽毛の中へ空気をため込んでおり、丸々としています。余計ニコニコに見えるわけです。実際、写真には入っていませんが、足元を見てみると強靱な爪を備えている事が分かります。

オイラがシロフクロウ舎を通りかかるとき、大概メスちゃんは奥まったところでたたずんでおり撮りにくいのですが、今回はオスちゃんが奥でメスちゃんが手前に居たので撮影することが出来ました。雪がちらつく状態だったので出てきたんでしょうかね。
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丸い

2008年12月28日 12時09分48秒 | 鳥類(コッコ!!)
ごくスタンダードな小鳥であり、日本ではとても馴染み深い雀です。害鳥として認識されていた時代もありますし、中国などでは、今でも害鳥ですね。まぁ、集団戦法を使いますし、稲刈り後にハサ掛けで干してると、稲穂の内部にまで潜り込んでお米を食べちゃいますww まぁ、おいしい物はあるわ、暖かいわで、スズメにとってはパラダイス状態なんでしょうねぇ。
昔は、食べられる分も考慮して、こういう干し方をしていたというのですが・・・ 今では、乾燥機使っちゃいますからねぇww

さて、夕暮れになって、屋根の上で雀たちが並んでいたので撮ってみました。やはり寒い時期なので、非常に丸くなってますねw 羽毛の間に空気を沢山含ませることで、保温性を高めているのです。冬場に鳥がふっくらとして見えるのは、そういう事なんですね。ただ、小鳥になるほど、丸さ加減が目立つわけでw メジロやジョウビタキなんかも、かなり丸くなる小鳥です。

寒い冬の間、このスズメ達のねぐらって、一体どこにあるんだろう。都市部なら、ビルの壁面に巣を作っている事も多いんですけどねぇ。庭の木みたいな低い所だと、ネコも来ますからね。やっぱり、山の方へ行くんだろうか。。。
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ジョウビタキのメスちゃん

2008年03月17日 19時10分17秒 | 鳥類(コッコ!!)
いや~、折角撮ったんだからアップする事にしました。オスちゃんの方が綺麗で分かり易いんですが、居なかったんだから仕方がないですね。それに、女の子でも普通に可愛いですし


※トリミングで切り出した後、リサイズ処理を行っています。
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もうイッチョ、メジロさんを

2008年03月16日 22時25分48秒 | 鳥類(コッコ!!)
最近は、週末集中アプで平日は放置傾向になっちゃってますが、どうかご勘弁を。

メジロは雌雄を見分けるのが難しいそうでして、当然オイラも、どちらがどうなのか全く分かりません。2月に縮景園で見たメジロは、寒い時期だったこともあってスズメみたいに丸々と体を膨らませていたんですね。今日は結構暖かかったので、随分スリムに見えました。どちらにしても、羽毛でフカフカなんでしょうけどね。

結構チョコマカ忙しくしているので、なかなか良い瞬間を得るのは難しいです。鳥専門で撮っている人は本当に凄いですね。鳥撮影にハマるのもうなづけます。エナガも居たんですが、写真にならない位置だったので撮りませんでした。ジョウビタキのメスちゃんも撮りましたが、距離が遠くて小さく、図鑑写真程度だったのでアプしません。(←3/17:方針変換してアプしますww)

いや~、鳥撮りは、オイラも本当にはまりそうです。鳴き声は綺麗だし。ただ、思う存分山野で鳥撮りを楽しめるのは、きっと老後なんだろうなぁ。その頃まで、デッカイレンズを構えられるだけの体力と腕力は維持したい物です。
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近所に梅の名所になり損ねた所を発見

2008年03月16日 17時44分19秒 | 鳥類(コッコ!!)
調子悪い癖にオフ会行って、今朝もダルイのぅとか思っていたんですが、習慣で6時台に起きちゃうんですよね。なので、今日も洗濯物(溜めちゃってたんです)を干してから、どこ行こうかのぅとか考えていたところ、やっぱり不調なので寝ていることにww それでも折角の良い天気が勿体ないので、昼頃から起き出してスクーターを洗車し、そのままカメラバッグ担いで出かけてみました。近所の桜の様子を見に行く事をかねてのこと。近所なら、体への負担も軽いと思ったりしたんです。さて、寒緋桜は、2日後くらいに咲きそうな感じ。んー、タイミング悪いのぅ。来週末には終わっちゃってるでしょうからね。仕方ないです。

で、もう少し上の方まで走ってみると、なんか紅白の花が見えてきました。オイラが梅の時期に来なかったので気付かなかっただけなんですが、かなり大規模な梅林が存在していたのです。呉ブルーライオンズクラブが整備したと、石碑が置いてありました。

んー、正直、滅茶苦茶荒れてますww 野生種ならまだしも、園芸種なんで相当木が傷んじゃっています。かなりの本数を植えて整備した所ですが、後がこれではねぇ。。。 市だって、いくら財政難で大変だとは言っても、十分観光資源として活用できそうな規模を持っているものを、みすみす放置している点は評価できません。このまま原野になるまで投げっぱなしにする気なのでしょうか。こんな事なら、最初から斜面削らずに自然のまま置いておけば良い物を。
こういう風に、切り開いては投げっぱなしの場所が『数カ所以上』存在するのが、呉という所です。半端な投資をして、後は野となれ山となれです。継続して整備することにより、市民が憩いを得る場所は造れる筈なんですけどね。どうやら、立派な建物や展示物を並べる施設の方が、市民のために良いと考えていたようです。


嫌な気分を抱えつつも、メジロやエナガが賑やかに舞っています。こういうのが見られるだけに、本当に惜しいですね。まぁ、大勢来るようになったら、バカな事をする人もそれなりに増えちゃうんでしょうけど、今のまま放置するよりはマシだと思います。
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